説明

日本特殊陶業株式会社により出願された特許

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【課題】圧力センサに伝達される圧力に損失が生じてしまうことを抑制し、燃焼圧をより正確に検出する。
【解決手段】グロープラグ1は、軸孔21を有するハウジング2と、軸孔21内に挿設される中軸3と、軸孔21内に設けられるセラミックヒータ9と、セラミックヒータ9が嵌合されるとともに、中軸3に対して電気的に接続される環状の給電部材7と、セラミックヒータ9を保持する外筒8と、軸孔21内において中軸3よりも先端側に配置されるとともに、3ハウジングに対して直接的又は間接的に接合固定され、セラミックヒータ9から加えられる圧力に基づいて信号を出力するセンサ素子161とを備える。セラミックヒータ9及びセンサ素子161間には、中実の圧力伝達部15が配設され、セラミックヒータ9に加えられた圧力は、圧力伝達部15を介してセンサ素子161に対して伝達される。 (もっと読む)


【課題】感圧抵抗体及び感温抵抗体を備えるSi半導体基板を用いた圧力検出素子において、コンタクトホールを介した、抵抗体と配線層とを確実に接続するとともに、信頼性の高い配線層を形成した圧力検出素子を提供する。
【解決手段】圧力検出素子100は、感圧抵抗体113及び感温抵抗体114と、コンタクトホール115C,115Dが穿孔された絶縁層と、抵抗体の上面113U,114Uに接続する配線層116と、を有するSi半導体基板を備える。絶縁層は、配線層形成部位115CWが、複数の斜面部115CS1,115CS2と、隣り合う2つの斜面部の間に位置する平面部115CPと、を有する複数段形状とされている。配線層の厚みThは、絶縁層の全段差Dzの1.2倍より小さく、各々の斜面部115CS1,115CS2で形成される段差Ds1,Ds2の1.2倍よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】高精度に燃焼圧力を検出することができるとともに、ヒータと電極取出し用の金属部品との電気的接続部の温度を低減することによって信頼性及び耐久性の向上を図ることのできる燃焼圧力センサ付きグロープラグを提供する。
【解決手段】燃焼圧力センサ付きグロープラグ100であって、ヒータ支持部材10と連結部11との接続部13の軸方向先端110よりも軸方向後端側に、露出部23の軸方向後端230が位置するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】センサ素子の各電極端子に接続された複数の端子金具を、先後に貫通する各端子用空孔内に配置させ、かつ包囲する絶縁材からなる端子包囲部材を有してなるセンサで、その包囲部材内で端子金具を先後のいずれにも移動させず、電気的接続の信頼性を高める。
【手段】センサ内の端子包囲部材70を、先端側包囲部材71と後端側包囲部材271とに先後に分割して両者を端面で突き合せて構成した。その中の端子金具51bに、側方に突出する突出片部54を設けておき、この突出片部54を、先端側包囲部材71の後端面73の凹部77内に入り込ませて、両端面73,273の間に挟ませた。これにより端子金具51bは先方だけでなく、後方へも動かない。また、端子金具51bの後端又はリード線にねじり作用を受けても、自身の長手方向を軸とする仮想軸の回りにも回らないため、信頼性の高い電気的接続が得られる。 (もっと読む)


【課題】通過帯域の低域側において良好な減衰特性を有するバンドパスフィルタを備えたダイプレクサ等を提供する。
【解決手段】本発明のダイプレクサ10は、共通端子T0と第1の端子T1との間に接続され第1の周波数帯域を通過帯域とするバンドパスフィルタ11と、共通端子T0と第2の端子T2との間に直列接続されたハイパスフィルタ12a及びローパスフィルタ12bにより構成され、第2の周波数帯域を通過帯域とするバンドパスフィルタ12とを備えている。ハイパスフィルタ12aは、共通端子T0と出力ノードNaの間に直列接続されたコンデンサC20、C21と、これらのコンデンサC20、C21の間の接続点とグランドとの間に接続されたインダクタL20と、出力ノードNaとグランドとの間に接続されたノッチ回路(インダクタL21及びコンデンサC22)とを含み、特に通過帯域の低域側の減衰特性の改善に有効である。 (もっと読む)


【課題】シースチューブに対して抵抗線コイルを傾かせずに装着することが可能なシースヒータを提供する。
【解決手段】シースヒータ2は、軸方向に延び先端5aに取付孔4を有し後端が開口した筒状形状の金属製のシースチューブ5と、そのシースチューブ5の後端側に挿入される先端部を有する柱状の通電端子と、シースチューブ5内に設けられ、先端7aと前記通電端子に接続される後端とを有する抵抗線コイル7と、取付孔4を塞ぐ栓本体11と、抵抗線コイル7の先端7aと溶接された溶接座部12とを有する栓部材10とを備え、栓部材10の溶接座部12は、半球形状を有する。このシースヒータ2は、抵抗線コイル7の先端7aと溶接座部12の半球面とがボールジョイントと同様のペアを構成するため、抵抗線コイル7を栓部材10に対してほぼ傾きなく溶接することができる。 (もっと読む)


【課題】実装すべき電子部品の熱の放熱性に優れ、基板本体を含めた小型・薄肉化が容易な配線基板、および該基板を少ない工数で且つ低コストで得られる製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックs1からなり、表面3、裏面4、およびこれらの間に位置する複数の側面5,5rを有する基板本体2aと、該基板本体2aの表面3と裏面4との間を貫通する貫通孔6に形成された放熱用導体7と、基板本体2aの表面3上に位置し、且つ該表面3に露出する放熱用導体7の上端面8を含む電子部品の実装部Daと、基板本体2aの表面3、側面5r、および裏面4に形成され、互いに接続された表面導体12、側面導体13、および裏面導体14から構成される第1導体部10と、放熱用導体7およびその下端面9に接続された裏面導体14から構成される第2導体部11と、を含み、基板本体2aの裏面4において、第1導体部10の裏面導体14と放熱用導体7の下端面9との間には、1つの絶縁部15が形成されている、配線基板1a。 (もっと読む)


【課題】部品形状や構造の簡素化を図ることで、中軸及び発熱ヒータ間の接続状態の信頼性を向上させる。
【解決手段】グロープラグ1は、軸背CL1方向に延びる軸孔21を有する筒状のハウジング2と、筒状の中軸3と、セラミックヒータ9と、セラミックヒータ9に接続され、後端側筒状部72が中軸3に対して電気的に接続される給電部材7と、セラミックヒータ9を保持する外筒8と、中軸3よりも先端側に配置され、ハウジング2に対して接合固定された台座142と、台座142に配設され、セラミックヒータ9からの圧力に基づいて信号を出力するセンサ素子161とを備える。台座142は、その先端側から後端側へと連通する連通部145を有し、給電部材7の後端部は、連通部145を通って台座142の後端側へと延出する。 (もっと読む)


【課題】 押圧部材に偏加重が掛かったときに、Si素子の検出値に及ぼす影響を低減できる圧力センサを提供すること。
【解決手段】 筒内圧センサ付きグロープラグ100のうち、押圧部材125は、Si素子130の第1主面130aの4つの角部130ah1等を避けつつ、第1主面130aの4つの外周辺130ajまで達する形態で、第1主面130aに接合している。また、押圧部材125は、凸曲面をなす先端面125aを有し、この先端面125aの頂点125azと、第1主面130aのうち、感圧抵抗体131が形成された感圧体領域131arの中心Kが、Si素子130の厚み方向に見て重なっている。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下や製造コストの増大を招くことなく、煤の詰まりによる燃焼圧力検出感度の低下を抑制することができるとともに、グロープラグとしての特性の変動を抑制することができ、信頼性及び耐久性の向上を図ることのできる燃焼圧力センサ付きグロープラグ及び内燃機関を提供する。
【解決手段】シート部材2の開口6の内周面8の形状を、軸方向後端から軸方向先端に向けて直線状の形状、又は、軸方向後端から軸方向先端に向けて拡径する形状としたことを特徴とする燃焼圧力センサ付きグロープラグ。 (もっと読む)


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