説明

日本特殊陶業株式会社により出願された特許

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【課題】 シリコン等の被毒物質に対する被毒耐性が高く、ガス感度の経時的な変化を長期間に亘って抑制できるガスセンサを提供すること。
【解決手段】 ガスセンサ100は、酸化物半導体からなる感ガス膜131と、この感ガス膜131上に分散された触媒粒子133と、これら感ガス膜131及び触媒粒子133上に形成された保護層140とを有する。このうち保護層140は、平均粒子径Dが500nm以下の酸化物粒子141から構成されている。また、保護層140は、平均粒子径をD(nm)、保護層140の厚みをTH(nm)としたとき、20≦TH/D≦500となる形態とされている。 (もっと読む)


【課題】フィルタの通気性が変化せず、且つシール部材や包囲部材によって保持できるガスセンサ及びガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1には、外筒16の内部と外部とを貫通する貫通孔17aを有するシール部材17と、シール部材17よりも熱膨張率が低い樹脂からなり、外筒17の内部と外部とを連通する通気孔86pを有する筒状の保持部材86と、通気孔86pを覆い、保持部材86に溶着により接合されるフィルタ85を備える。また、ガスセンサユニット600のセンサキャップ700には、内部空間と外部とを連通する貫通孔752baを含む包囲部材752と、包囲部材752よりも耐熱性が高い樹脂からなり、包囲部材752の内部と外部とを連通する通気孔754pを有する筒状の保持部材754と、通気孔754pを覆い、保持部材754に溶着により接合されるフィルタ785とを備える。 (もっと読む)


【課題】配線積層部のコプラナリティを改善することにより、信頼性に優れた部品内蔵配線基板を製造することが可能な部品内蔵配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板は、収容工程、樹脂層形成工程、固定工程、配線積層部形成工程及びはんだバンプ形成工程などを経て製造される。収容工程では、収容穴部90内に部品101を収容する。樹脂層形成工程では、樹脂層92で収容穴部90の内壁面91と部品側面106との隙間を埋める。固定工程では、樹脂層92を硬化させて部品101を固定する。配線積層部形成工程では配線積層部を形成し、はんだバンプ形成工程では導体層上にはんだバンプ45を形成する。なお、固定工程後であって、配線積層部形成工程において最外層の樹脂絶縁層を積層する前には、はんだの融点と同程度の温度に加熱する加熱工程を行う。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を供給する配線ペアのループインダクタンスが小さく、他の配線ペアとの干渉が抑制され、耐ノイズ性の優れた配線構造を有する配線基板を提供する。
【解決手段】本発明の配線基板は、両面に導体層21、23が形成されたコア層11と、両面に導体層22、24が形成されたコア層12と、コア層11、12の間を接着する絶縁層13と、コア層11の側に積層され外側に導体層29が形成された絶縁層14と、コア層12の側に積層され外側に導体層30が形成された絶縁層15とを備えている。それぞれ絶縁層13、14、15を挟んで対向する各一対の導体層には、一方の導体層に形成された電源配線と、他方の導体層に形成されたグランド配線からなる配線ペアが構成され、そのループインダクタンスが低減可能であって、かつ他の配線ペアとの相互干渉の抑制が可能である。 (もっと読む)


【課題】チャンネリングの進展を抑え、熱引きの優れたプラズマジェット点火プラグを提供する。
【解決手段】筒状の絶縁碍子10と棒状の中心電極20と板状の接地電極30を備え、絶縁碍子の小径部15の軸線O方向の形状は直線状になっており、中心電極20の外径が、最先端部23,段差部24,先端部22,胴体部21の順に大きくなっており、絶縁碍子の収容部14は中心電極の先端部22を収容し、絶縁碍子の小径部15に中心電極の最先端部23を絶縁碍子の先端よりも後方に配置してキャビティ部60を形成し、接地電極30はキャビティ部と外気とを連通するための開口部31を有する。 (もっと読む)


【課題】耐久性と電極活性とを両立させることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】上流電極における固体電解質体の主成分の含有量を、下流電極における固体電解質体の主成分の含有量よりも、多くする。あるいは、上流電極における気孔率を、下流電極における気孔率よりも、小さくする。 (もっと読む)


【課題】温度センサに関して、構成部品数の低減を図りつつも共振によるセンサ内部での電気経路の断線を防止できる温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】温度センサ100において、シース部材116を包囲する筒状部材160は取り付け部材142の内側を通り、筒状部材160の先端部161が金属キャップ108と取り付け部材142の間の位置で、シース部材116と接合され接合部118を形成していることを特徴とする。これにより、構成部品を増やすことなく、取り付け部材142の取り付け座144よりも先端側の位置でシース部材116を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】実装すべき電子部品の熱の放熱性に優れ、基板本体を含めた小型・薄肉化が容易な配線基板、および該基板を少ない工数で且つ低コストで得られる製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックs1からなり、表面3、裏面4、およびこれらの間に位置する複数の側面5,5rを有する基板本体2aと、該基板本体2aの表面3と裏面4との間を貫通する貫通孔6に形成された放熱用導体7と、基板本体2aの表面3上に位置し、且つ該表面3に露出する放熱用導体7の上端面8を含む電子部品の実装部Daと、基板本体2aの表面3、側面5r、および裏面4に形成され、互いに接続された表面導体12、側面導体13、および裏面導体14から構成される第1導体部10と、放熱用導体7およびその下端面9に接続された裏面導体14から構成される第2導体部11と、を含み、基板本体2aの裏面4において、第1導体部10の裏面導体14と放熱用導体7の下端面9との間には、1つの絶縁部15が形成されている、配線基板1a。 (もっと読む)


【課題】部品形状や構造の簡素化を図ることで、中軸及び発熱ヒータ間の接続状態の信頼性を向上させる。
【解決手段】グロープラグ1は、軸背CL1方向に延びる軸孔21を有する筒状のハウジング2と、筒状の中軸3と、セラミックヒータ9と、セラミックヒータ9に接続され、後端側筒状部72が中軸3に対して電気的に接続される給電部材7と、セラミックヒータ9を保持する外筒8と、中軸3よりも先端側に配置され、ハウジング2に対して接合固定された台座142と、台座142に配設され、セラミックヒータ9からの圧力に基づいて信号を出力するセンサ素子161とを備える。台座142は、その先端側から後端側へと連通する連通部145を有し、給電部材7の後端部は、連通部145を通って台座142の後端側へと延出する。 (もっと読む)


【課題】 押圧部材に偏加重が掛かったときに、Si素子の検出値に及ぼす影響を低減できる圧力センサを提供すること。
【解決手段】 筒内圧センサ付きグロープラグ100のうち、押圧部材125は、Si素子130の第1主面130aの4つの角部130ah1等を避けつつ、第1主面130aの4つの外周辺130ajまで達する形態で、第1主面130aに接合している。また、押圧部材125は、凸曲面をなす先端面125aを有し、この先端面125aの頂点125azと、第1主面130aのうち、感圧抵抗体131が形成された感圧体領域131arの中心Kが、Si素子130の厚み方向に見て重なっている。 (もっと読む)


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