説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】必要最小限のベントを組み立てるだけで橋桁を架設できる、橋桁送出し工法、及び橋桁横取り工法を提供すること。
【解決手段】橋桁部材1の端部に、工事桁11が設置されていること、橋桁部材1の上に、橋桁部材を降下させるための降下用ベントBに対応する位置に工事塔12が設置され、工事塔12と工事桁11とを繋ぐ第1斜吊ワイヤ13と、工事塔12と橋桁部材1の中間部とを繋ぐ第2斜吊ワイヤ14とが設置された状態で橋桁降下工程を行うこと、橋桁降下工程終了後、工事桁11、工事塔12、第1斜吊ワイヤ13、及び第2斜吊ワイヤ14を撤去すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送出し時の前方台車反力を均等化し、台車、軌条桁設備を軽減化する単弦ローゼ橋桁部材送出し工法を提供する。
【解決手段】一端に手延機Tが取り付けられた単弦ローゼ橋桁部材RHを載置した送出し台車(前方台車11と後方台車12)を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す単弦ローゼ橋桁部材送出し工法において、単弦ローゼ橋桁部材RHを送出すときに、前方台車11が、手延機Tの下に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 歩道用橋桁部材に手延機を連結し、送出し台車で送出すときに、歩道用橋桁部材を補強する必要のない橋桁送出し工法を提供すること。
【解決手段】 手延機Tが連結された橋桁部材Hを載置した送出し台車13,14を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す橋桁送出し工法において、橋桁部材Hの上に鉄塔21を建てること、鉄塔21から橋桁部材Hまたは手延機Tをワイヤ22により斜め吊りすること、鉄塔21の倒れを防止するため、鉄塔21と橋桁部材Hとをワイヤ22で連結すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルト固定用治具の剛性を確保しつつ、アンカーボルトに必要とされる埋設量を確保できる直接定着式アンカーボルト固定用治具を提供すること。
【解決手段】
連結棒22は、長物状の中実鋼材で構成されるので、アンカーボルト固定用治具20にアンカーボルト10の軸心方向で橋脚及び橋桁の全荷重を受けるために必要とされる剛性を確保しつつ、従来の断面コ字状の溝形鋼より連結棒22の高さ方向の寸法を短尺化できる。よって、アンカーボルト固定用治具20と基礎鉄筋T1との隙間Sを拡大できるので、かかる隙間Sが拡大した分だけ、従来の断面コ字状の溝形鋼の場合に比べて、基礎鉄筋T1の組付誤差が生じて基礎鉄筋T1の高さが高くなっても、アンカーボルト固定用治具20を基礎鉄筋T1に干渉させることなく設置できる。よって、アンカーボルト10に必要とされる埋設量を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ギャップ尤度を向上できると共に、スパッタの発生を抑制できる複合溶接装置および複合溶接方法を提供すること。
【解決手段】レーザ溶接およびアーク溶接が組み合わされるので、溶接速度が速い場合でも均一なビードを形成できる。また、溶接進行方向の前後に並設されアーク溶接を行う第1電極4a及び第2電極4cと、それらのねらい位置を母材W同士の当接部に移動させるか、又は溶接進行方向からみて母材W間のギャップの中心線の右側および左側に移動させる移動手段7,8とを備えているので、ギャップがない場合は溶着金属の幅を狭くし、ギャップがある場合は溶着金属の幅を広げることができる。その結果、母材W間を溶着金属で満たすことができ、溶接欠陥の発生を防止できる。よって、ギャップ尤度を向上できる。さらに、アークを揺動させないので、アークの指向性を安定させることができ、スパッタの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】強度や剛性を確保しつつ軽量化できる梁を提供すること。
【解決手段】曲げ応力が0となるウェブ3の中立軸aに交わるように穿設される主軽減孔4a,4b,4c,4d,4e,4f,4gに加え、中立軸aを避けてウェブ3に穿設される副軽減孔5を備えているので、副軽減孔5の分だけ軽量化を図ることができる。また、曲げモーメントが作用する断面では、断面係数が小さいほど発生する最大応力が大きくなるところ、中立軸aを避けて穿設された副軽減孔5の開口面積を主軽減孔4a,4b,4c,4d,4e,4f,4gより小さくすることにより、同一径の孔部が穿設された従来の梁に比較して断面係数を大きくできる。これにより、断面の最大応力を低下させることができ、強度および剛性が低下することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】夜間工事においても、近隣の住宅やマンションに与える騒音を低減した大型搬送台車を提供すること。
【解決手段】上面に大型搬送物が載置され、駆動車輪12を備える車体11と、駆動車輪12を駆動するためのエンジン13と、運転席19とを有する大型搬送台車10において、エンジン13の吸気口を覆うと共に、車体の外側まで延設されたダクト本体22、ダクト下板25を備える吸気消音ダクト20を有すること、吸気消音ダクト20のダクト下板25に、地面に向かったダクト吸気口27が形成されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークに応じた加工領域を自動認識して加工を行うレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】周縁部に凸枠Wfが設けられた金属板のワークWに対しレーザ発振手段13からのレーザ光Lを集光して照射する加工手段2と、ワークWに対しその平面方向に加工手段2の加工位置を移動させる加工位置移動手段12と、レーザ発振手段13や加工位置移動手段12を制御する制御手段11とを有するものであって、ワークWの凸枠Wfについて位置を検出する凸枠位置検出手段15を備え、制御手段11は、凸枠位置検出手段15からの位置情報に基づいて、加工手段2がワークWの凸枠Wfに当たらない加工領域を算出し、その加工領域内で加工手段2の加工位置を変位させるように加工位置移動手段12を駆動制御するレーザ加工装置1。 (もっと読む)


【課題】一つの端子に複数の電線を確実に接続できるとともに、端子に電線を接続する際の作業性にも優れた端子構造を提供する。
【解決手段】端子板11に基部が固定された雌ねじ部材21と、該雌ねじ部材の先端側から螺着されて雌ねじ部材の胴部に設けた径方向の電線挿通孔27に挿入される裸電線28を雄ねじ部先端で固定するための電線固定ボルト22と、該電線固定ボルトの雄ねじ部22aに螺合して前記雌ねじ部材の先端面との間に挿入される圧着端子30を固定するための端子固定ナット23とを備える。さらに、端子固定ナットの二面幅を、電線固定ボルトにおけるボルト頭の対角線長さより大きくする。 (もっと読む)


【課題】溶接速度を落とすことなくアンダーフィルの存在しない構成の溶接接合体及び鉄道車両用構体を提供すること。
【解決手段】被接合部材11,12の接合端面が突き合わされ、その接合端面同士が重なった接合線14に沿ってレーザビームが照射され、それによって被接合部材同士が溶接された溶接接合体10であり、被接合部材11,12は、接合端面同士を突き合わせて溶接する継手部分に、溶接の強度上必要な厚さに加えてアンダーフィルによる凹部15を除くための切削分以上の肉厚の突出部13が形成され、レーザビームが照射されて溶接された継手部分は、突出部13がその厚さ方向にアンダーフィルによる凹部15を除くように一部又は全部が切削されて平らになった表面を有する。 (もっと読む)


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