説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】リーダの長さに対して作業装置の昇降ストロークを十分に得ることができ、空頭高さが低い場所での作業を効率よく行える杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ16を、ベースマシン15に装着する基本リーダ16aと、基本リーダ16aの上端部に取り付ける上部リーダ16bと、基本リーダ16aの下端部に取り付ける下部リーダ16cとで形成する。上部リーダ16bと下部リーダ16cに、基本リーダ16aのガイドパイプ19aに連結するガイドパイプ19b,19cをそれぞれ備える。作業装置18の昇降手段は、上部リーダ16bの内側に配置した上部従動側スプロケット24と、下部リーダ16cの内側に配置した下部従動側スプロケット25と、基本リーダ16aに配置した駆動側スプロケット22と、各スプロケット24,25,22に架け渡すと共に作業装置18に連結するチェーン26と、駆動側スプロケット22の回転駆動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】防油堤の機能を損なうことなく、ケーシング内に浸入した雨水によって燃料タンクが腐食することを防止できるエンジン作業機を提供する。
【解決手段】防油堤内に、燃料タンク16を収容するタンク収容槽20と、ケーシング内に浸入した浸入水を回収する回収槽21とを設け、前記浸入水を前記回収槽21に案内するガイド板22を設けると共に、回収槽21が満水となった際に、該回収槽21からタンク収容槽20に浸入水を越流させる越流部を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でタイヤの操舵角を大きくした大型搬送車両の走行装置を提供すること。
【解決手段】走行モータ26やアクスル25を介して回転可能なタイヤ21を備える走行機構と、アクチュエータ24を使用して走行機構を車体に対して上下動させる昇降機構と、走行機構と昇降機構とを回転可能に支持する回転ブラケット22を回転させる操舵機構とを有するものであって、操舵機構は、回転ブラケット22に外輪311側が固定され、車体側に内輪312側が固定されたベアリング31を有し、ベアリング31の外輪311に対してウォームギヤ32を介して操舵モータの回転を伝達するようにした大型搬送車両の走行装置12。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で作業装置当接部材の回動を規制することができ、過巻検出装置を確実に作動させることができる杭打機を提供する。
【解決手段】杭打機本体に立設したリーダ14に沿って設けられるガイドパイプ20に作業装置当接部材24を上下動可能に装着し、作業装置当接部材24をリーダ上部のトップシーブブロックから吊持用のワイヤーロープによって吊持した過巻検出装置を備えた杭打機において、作業装置当接部材は、内側に前記ガイドパイプを抱持する断面半円以上の円弧状装着部24aが設けられるとともに、作業装置当接部材とリーダとに、互いに当接することによって作業装置当接部材のガイドパイプを中心とした回動範囲を規制するガイド片28とガイドレール29とからなる回動範囲規制部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】建設機械のベースマシンを小型化して狭隘地への搬入・搬出を容易に行えるとともに、作業内容に応じて最適な駆動源を選択的に用いることができる建設機械を提供する。
【解決手段】上部旋回体13に、下部走行体12及び作業装置18を駆動するための油圧を制御する油圧制御部と、下部走行体12を駆動させる出力を有する第1油圧ユニット17を搭載する油圧ユニット載置部13cと、油圧制御部からの油圧配管と外部の油圧配管とを着脱可能に接続するための油圧配管接続部13dとを備えると共に、第1油圧ユニット17と、作業装置を駆動させる出力を有する第2油圧ユニット20とを備える。走行のみを行うときには第1油圧ユニット17からの配管を油圧配管接続部13dに接続し、作業装置18を使用するときには杭打機11とは別に設置した第2油圧ユニット20からの配管を油圧配管接続部13dに接続する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により適切な検出エリアを設定して障害物の確認を行う自動搬送車を提供すること。
【解決手段】走行位置及び進行方位を算出する演算手段24と、その走行位置や進行方位を基に予め備えた走行ルート情報に従った走行制御を行う走行制御手段25とを有するものであって、障害物の確認を行う検出エリアを設定する検出エリア設定手段27と、検出エリア内に物体が存在するか否かを検出する物体検出手段26とを備え、物体検出手段からの障害物情報に基づき走行制御手段25が徐行や停止の走行制御を行うようにしたものであり、検出エリア設定手段は27、走行位置が直線経路であるかカーブ経路であるかを確認し、直線経路であれば所定の計算式に基づいて算出した範囲を検出エリアA,B,Cとし、カーブ経路であれば予め用意された所定数のエリアパターンから選択した範囲を検出エリアDとするようにした自動搬送車。 (もっと読む)


【課題】杭打機の基本構成を大きく変更することなく、リーダの長さを短くして空頭高さ制限が厳しい場所でも掘削作業を行うことが可能な杭打機のロッドドライブ着脱方法を提供する。
【解決手段】杭打機11のリーダ17に昇降可能に設けられた回転駆動装置19に、上端にスイベルジョイント26を取り付けたロッドドライブ24を装着し、該ロッドドライブの下端に掘削ロッド27を連結して掘削作業を行う杭打機におけるロッドドライブの着脱方法において、前記ロッドドライブ24をトップシーブブロック22から繰り出されたワイヤ29によって吊り上げて回転駆動装置19に着脱する際に、ロッドドライブの軸線から外れた位置を吊り上げてロッドドライブを傾斜状態とすることで、スイベルジョイントとトップシーブブロックとが干渉しないようにする。 (もっと読む)


【課題】廉価であってキャリヤのサイズに合わせた吊り位置の変更が容易なキャリヤ用簡易昇降装置を提供すること。
【解決手段】キャリヤの進入する長手方向の縦梁12、その縦梁12に直交する横梁13および、鉛直方向に設けられた支持柱11を備え、それらが互いに分解可能な状態で組み立てられ、支持柱1が縦梁12の長手方向の複数箇所で固定が可能なフレームと、支持柱11に固定され外部駆動源によって駆動するウインチ15と、支持柱11の固定位置に応じて縦梁12の長手方向の複数箇所で固定が可能であり、ウインチ15から巻き出されたワイヤロープ17を案内するシーブユニット16とを有するキャリヤ用簡易昇降装置10。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な構造でオイルタンクを効果的に冷却することができ、オイルタンク内のオイルの温度が過度に上昇することを防止できる建設機械を提供する。
【解決手段】杭打機10のオイルタンク室14に、外気を導入する外気導入口14eと、オイルタンク室内の空気を外部に排出する排気口14dと、外気導入口14eから外気をオイルタンク室内に取り込んで排気口14dからオイルタンク室内の空気を外部に排出する空気流れを形成するための吸気ファン22とを備えると共に、該吸気ファン22の動力源となる電力を発電させる太陽電池25と、該太陽電池25で発電した電気を蓄電するバッテリ26とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤロープを立体的に配置したときに、上方を通過するワイヤロープに弛みが生じても、ワイヤソケットと下方を通過するワイヤロープとが接触することを防止できる建設機械を提供する。
【解決手段】建設機械本体のトップシーブブロック18に3方向以上の複数のワイヤロープ21,22,23を掛け渡すとともに、ワイヤロープの先端を固定するための固定金具(ワイヤソケット26)をトップシーブブロック上に水平方向に設けた建設機械において、前記トップシーブブロックに、前記固定金具の先端側が下方に回動することを抑制するための固定金具支持部材34を設ける。 (もっと読む)


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