説明

カルソニックカンセイ株式会社により出願された特許

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【課題】サイズを増加することなく、コストを低減できる排気管の湾曲部分にメタル担体を配置した触媒コンバータを提供する。
【解決手段】湾曲部分の湾曲加工時に支点となる位置と排気管(20)の中心で点対照となる第1の位置(32a)を中心として第1のロウ材(31a)を、支点の排気ガス流れ方向上流の第2の位置(32b)を中心として第2のロウ材(31b)を、支点の排気ガス流れ方向下流の第3の位置(32c)を中心として第3のロウ材(31c)を、それぞれ巻き付けたメタル担体(30)を、排気管(20)に圧入し、メタル担体(30)が圧入された排気管(20)を焼成することにより、メタル担体(30)と排気管(20)とをロウ接合し、支点において排気管を湾曲加工する。 (もっと読む)


【課題】低温起動時、オイル供給機能を損なうことなく、コンプレッサへ液冷媒が流入するのを防止することで、内部熱交換器の性能低下やコンプレッサの耐久性低下や効率悪化を抑制することができる超臨界冷凍サイクル用アキュムレータを提供すること。
【解決手段】液冷媒を貯留する容器本体11の上面を塞ぐヘッド部12と、ヘッド部12に設定され、エバポレータ4からの液ガス混合冷媒のうちガス冷媒を吸入するサクションパイプ13と、サクションパイプ13に開孔されたオイル供給孔14と、を備えたアキュムレータ5において、オイル供給孔14を、冷凍サイクルの運転・停止時における液冷媒の最大液面より高い位置に設定し、オイル供給孔14に、液冷媒と共にオイルを吸い上げるオイル吸入パイプ15を接続し、オイル吸入パイプ15の吸入開口端15aを、容器本体11に貯留されている液冷媒に浸漬する位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】駆動軸を常に一定の変化量で回動させて、駆動軸の円滑な回動を達成可能とするとともに、制限値に達する出力機会を減らして、脱調防止性能の向上を図ることが可能なステッピングモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】車速センサ5から送られるデータに対応してステッピングモータ3の駆動軸3aの目標回動角度を演算する目標回動角度演算処理と、駆動軸3aの現在の回動角度と目標回動角度との差である目標回動変化量を演算する目標回動変化量演算処理と、目標回動変化量を、ステッピングモータ3の脱調回動限界を超えない範囲の分割目標回動量で等分割する分割目標回動量演算処理と、を実行し、かつ、1制御周期あたりの回動量を前記分割目標回動量としてステッピングモータ3を駆動させるコントロールユニット1およびモータ駆動制御回路2を備えているステッピングモータ制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】 吸着部材の耐久性を向上できる吸着部材付き触媒コンバータ1の提供。
【解決手段】 制御部13は、吸着部材2bの離脱終了後は、メイン管5の弁V1を開く一方、バイパス管6の弁V2を閉じた状態とすることで、エンジンa1からの排気の全量をメイン管5に流入させることとした。 (もっと読む)


【課題】複数のチューブ同士の位置ずれの発生を容易に防止し、冷媒タンク等への接続を一括して行うことができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】回転軸2に一体的に設けられたロータ3と、ロータ3と同軸に設けられたステータ4と、ロータ3を軸方向に貫通した複数の磁石収容孔32内にそれぞれ収容された複数の永久磁石8と、ロータ3の両端面3a,3bにそれぞれ固定されて永久磁石8の磁石収容孔32からの脱落を防止する第一、第二磁石止板(磁石止部材)71,72とを備えたモータ装置Mであって、第一、第二磁石止板71,72は、縮んだ状態で磁石収容孔32に挿入されると共に、この磁石収容孔32内で開放されて永久磁石8に当接する弾性片75を有している。 (もっと読む)


【課題】 高速切断を可能としつつ耐久性を高め、機構の軽量簡略化及び制御の簡略化によるコストダウンが可能な、コルゲートフィン切断装置の提供。
【解決手段】 搬送手段2により波状に加工されたフィン材1を連続的に搬送すると共に該フィン材1の山数11と谷部12の位置を規制し、搬送中のフィン材1の谷部12の底部を切断手段3で切断するようにしたコルゲートフィン切断装置であって、切断手段3は、固定刃4と、この固定刃4に対して第1モータ51により一方向に相対回転する可動刃6との間でフィン材1の谷部12の底部を切断するようにした。この可動刃6は切断位置と非切断位置を切り替え、切断時のみ切断位置になるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動モータの固定子を均一に充分に冷却し、高負荷時でも性能の低下を防止する電動圧縮機の提供を目的としている。
【解決手段】圧縮機3は、冷媒を圧縮する圧縮機3と、この圧縮機3を駆動する電動モータ5とを備え、圧縮機3の流通口7を流通した冷媒が流入又は流出する冷媒回流路11を設け、電動モータ5の収容室13と冷媒回流路11との仕切壁15に、冷媒が電動モータ5の固定子17側に導入又は固定子17から排出される冷媒導入排出路19を、該冷媒導入排出路19の開口が収容室13の周方向に沿って位置して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベーンを押圧するコイルスプリングの摩耗と破損を防止する。
【解決手段】ロータ9の回転に伴ってカム面と接触しながらベーン溝11を進退するベーン13と、ベーン溝11に固定されたガイド部材15と、ガイド部材15の外周に嵌装され、ベーン13をカム面に押圧するコイルスプリングとを備えたベーン形圧縮機であって、コイルスプリングは、直列に連結された2個の小コイルスプリング17,19からなると共に、連結された各小コイルスプリング17,19の対向端部23,25の間には、小コイルスプリング17,19の内周より内側に突出する摺動部材21Aが設けられた。 (もっと読む)


【課題】 シュラウドリング部の下部に高温な流通媒体が流通する通過部を配置して、ファンロックを防止するファンシュラウドを提供する。
【解決手段】 ファン2が収容された筒状のシュラウドリング部9を有するファンシュラウド3において、シュラウドリング部9の下部に接して高温な流通媒体が流通する通過部(ホース10、ホース27)を配置した。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのロータとシロッコファンのディスク部との間の間隙が比較的大きくても、ステータの冷却を十分に行うことができる電動ファン装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に立設した回転軸12と同軸に設けられたステータ13と、回転軸12に一体的に設けられてステータ13の周囲を回転するロータ14とを有するブラシレスモータ10と、このブラシレスモータ10を覆うと共に回転軸12に固定されたディスク部21と、このディスク部21の外縁から立設した多数の羽根部22とを有するシロッコファン20とを備えた電動ファン装置Fであって、ロータ12とディスク部21との間に、電気回路基板(基板)11側からロータ14とディスク部21との間に流れ込む空気を遮断する通気制御板(通気制御部材)30を設けた。 (もっと読む)


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