説明

カルソニックカンセイ株式会社により出願された特許

1,031 - 1,040 / 3,404


【課題】 熱疲労寿命を向上させることができる半導体モジュールを提供すること。
【解決手段】 矩形板形状の半導体素子3の広い側の面と基板体2をはんだ4で接合した半導体モジュール1において、半導体素子3の四隅部と重なる基板体位置に、はんだ4の厚さを基板体2の接合面より大きくする隅溝部21を設け、隅溝部21は、一部を半導体素子3の四隅部と重なるようにし、半導体素子3の外周側の基板位置のはんだ4の厚さを基板体2の接合面より大きくした。 (もっと読む)


【課題】開口枠体の開口面積を自在に変化できるようして細かい空調制御を行うことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアミックスドア8は、冷風通路を塞ぐ冷風用フィルム17と、温風通路を塞ぐ温風用フィルム18と、第1巻取りローラ21と第2巻取りローラ21との間に形成され、空気を冷風通路側と温風通路側に通過させる矩形状の開口枠体31と、モータアクチュエータ28の駆動により開口枠体31の開口面積を変化させる開口面積可変軸26と、開口枠体26を往復動自在に移動させる揺動レバー30及び長穴30aに遊嵌しているスライド軸29を備えている。 (もっと読む)


【課題】 車室内空気と共に液体が発熱体に飛散するのを防止できる発熱体の冷却装置の提供。
【解決手段】 リアパーシェル9の開口部10を介して流入した液体をトラップ部16に流入させて排出パイプ15から車外へ排出する一方、リアパーシェル9の開口部10を介して流入した車室内空気を開口部10から吸気ダクト4内に流入させることとした。 (もっと読む)


【課題】低速運転時のようにロータの回転速度が遅い場合、エアコン稼働時のようにクランク室内の封入オイル量が少ない場合等であっても、軸受部等に十分にオイルを供給できる斜板式コンプレッサを提供する。
【解決手段】斜板24の揺動によって複数のシリンダボア18内を往復移動する複数のピストン19が設けられた斜板式コンプレッサ1において、ハウジング2には、駆動軸10を中心としてクランク室11の内壁よりも外側位置で、且つ、クランク室11の全周に亘ってオイル溜め溝26が設けられていると共に、ロータ20には、ロータ20の外周端より内側の収容位置から外周端より突出する突出位置に移動可能なオイル掻き上げ翼40が設けられ、オイル掻き上げ翼40の突出位置ではオイル溜め溝26内を入り込んだ位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】複数のチューブ同士の位置ずれの発生を容易に防止し、冷媒タンク等への接続を一括して行うことができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】内部を流れる媒体(第一の媒体)Gと外表面を流れる空気(第二の媒体)Kとの間で熱交換を行う複数のチューブ10,11,12を、所定の間隔をおいて配列すると共に、各チューブ10,11,12に空気Kの流通側に突出する上側第一突部21,上側第二突部22,下側第一突部31,下側第二突部32を形成し、隣接するチューブ間において上側第一突部21と下側第二突部32とを当接し、上側第二突部22と下側第一突部31とを当接した熱交換器1であって、上側第一突部21に下側第二突部32が入り込む上側凹部23を形成し、上側第二突部22に下側第一突部31が入り込む下側凹部33を形成した。 (もっと読む)


【課題】暖房効率を高めることができる車両用暖房器を提供する。
【解決手段】電熱パッド1は、発熱体2と、高放熱体3と、低放熱体4と、複数の固定手段6とを備えている。高放熱体3は、低放熱体4よりも熱放射率が高い材料を用いて構成されており、表面31が車室内Iへ向けられている。低放熱体4は、高放熱体3よりも熱放射率が低い材料を用いて構成されており、表面41が、発熱体2の裏面側に折り曲げられた高放熱体3の周縁部33に固定されている。複数の固定手段6は、低熱伝導材5を介して低放熱体4の裏面42の所定箇所に設けられている。これらの固定手段6は、フロアカーペットの左右側部106bに着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】濡れ物を効率良く乾燥させることができる車両用乾燥装置を提供する。
【解決手段】車両用乾燥装置1は、濡れた傘20を乾燥させるために使用されるものであり、傘入れ2と、乾燥手段とを備えている。乾燥手段は、ファンケース31と、二つの送風ファン32、33とを備えている。送風ファン32、33はファンケース31内に配置されており、エンジンルーム12内で発生した熱気Bと外気Cとを取り込んで得られた混合エアAを乾燥風として傘入れ2内に送るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 リボンのシワの発生を抑制することができる印画画像作成方法及び印刷装置を提供すること。
【解決手段】 サーマルヘッドユニット4がインクリボン2a〜2hを中間転写フィルム5に押し付け、中間転写フィルム5が転写位置を変更するようフィルム搬送されるのに伴いインクリボン2a〜2hも転写位置を移動させ、サーマルヘッドユニット4によりインクリボン2a〜2hのインクを中間転写フィルム5に熱転写する印画画像作成方法において、熱転写を行ったインクリボン2a〜2hを巻き取るようにし、熱転写される印画画像をフィルム搬送方向に設定した軸に対して交互に反転させて印画を行った。 (もっと読む)


【課題】 バッテリに当たる風量を均一にできると同時に、冷却性能を向上できるバッテリ冷却装置の提供。
【解決手段】 バッテリモジュール8を上部通路13の冷却風の流れ方向へ並設された複数のバッテリモジュール8で構成すると共に、隣り合うバッテリモジュール8間に隙間を設けてバイパス通路14を形成し、上部通路13が下流側に行くに連れて狭くなるように各バッテリモジュール8の端部8aを階段状に配置し、バッテリモジュール8の端部8aに、バイパス通路14へ冷却媒体を導くための導入手段(加締め部17、曲部R)を設けた。 (もっと読む)


【課題】電子式センサのみを用いても、ノイズによるエアバッグの誤作動を防止して、エアバッグを素早く展開させることができるエアバッグ展開制御装置及びこれを用いた乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置は、フロントGセンサの検出値が第1衝突判断閾値を超えていると判断した場合にはエアバッグを駆動するか否かを判断する。エアバッグを駆動すると判断した場合には、センターGセンサの検出値が第2衝突判断閾値を超えている否かを判断する。センターGセンサの検出値が第2衝突判断閾値を超えていると判断した場合には、エアバッグ装置の駆動信号を生成し、最終展開制御処理においてエアバッグ装置に駆動信号を出力する。エアバッグ装置は、駆動信号が入力されるとインフレータを作動させてエアバッグを展開する。 (もっと読む)


1,031 - 1,040 / 3,404