説明

日立工機株式会社により出願された特許

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【課題】フィルタ付き容器から液体が真空吸引された状態を目視で確実に観察できる自動固相抽出装置を提供すること。
【解決手段】液体の吸引及び吐出動作が可能な分注ヘッドと、該分注ヘッドを移動させるための移送手段と、前記分注ヘッドの吸引及び吐出動作と前記移送手段による分注ヘッドの移動を制御するための制御手段を備え、該制御手段から入力された運転工程に従って動作する自動固相抽出装置において、予め任意の運転工程で装置の動作を一時停止させる一時停止設定機能を前記制御手段に設ける。より具体的には、内部を真空状態にしてフィルタ付き容器から液体を真空吸引する真空吸引手段を備え、予め設定された運転工程において装置が一時停止状態にあるとき、前記真空吸引手段を単独で運転させて前記フィルタ付き容器からの液体の真空吸引状態を目視にて確認する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は大容量の分注を行う場合でも、複数本のチップを一括して装着できる、簡単な構造で且つ安価な装置として、故障が少なく、短時間に処理を可能とすることを技術的課題としている。
【解決手段】 複数のチップと、前記チップを装着して液体の吸引及び吐出をおこなう分注機と、前記分注機が3次元空間を移動して位置決め可能な移動手段と、前記チップを格子状に整列させて収納するチップ容器と、前記チップ容器を配置できる台座から構成される自動分注装置において、前記チップ容器を台座に固定することにより達成することができる。 (もっと読む)


【課題】アンビルとソケットとの間のがたつきによる打撃エネルギーの伝達効率の低下と、アンビルの疲労破壊とを防止し、更にソケットの着脱が簡単に実施できるインパクト工具のソケット着脱機構を提供する。
【解決手段】アンビル18の出力軸17の回転軸方向に沿って形成された溝17cと、該溝内に沿って延在する付勢用弾性体部50bと、該付勢用弾性体部50bの一端側を角形出力軸17に固着する固着部50fとを備え、角形出力軸17cにソケット本体1を嵌合装着したとき、付勢用弾性体部50bの前記溝17c内での弾性変形に基づく押圧力がソケット本体1を前記角形出力軸17の回転方向と逆方向に付勢する。一方、付勢用弾性体部50bと並行して係止用弾性体部50aを配設し、ソケットの係止用穴1aに係止用弾性体部50aの突起部50dを係合させることにより、角形出力軸17にソケット本体を簡単に着脱可能に装着できる。 (もっと読む)


【課題】ロータの過大なインバランス運転状態をドライブシャフトの回転中の変位センサの信号出力と、ロータの不釣合い成分に基づく信号出力とにより検出し、回転を停止する遠心分離器を提供する。
【解決手段】 ドライブシャフト4の回転中の変位を検出する変位センサ6と、この変位センサの信号出力を第1の信号変換器により脈動成分を整流平滑したものをインバランス信号出力とし、この第1の信号変換器の信号出力が所定値以上になった場合、駆動部5の回転数を制御する制御装置7が駆動部の回転を停止させ、更に上記変位センサの信号出力を第2の信号変換器により回転中のロータ2の回転周波数より低い周波数の信号成分のみを通過させるローパスフィルタ処理したものを自励振動信号出力とし、この第2の信号変換器の信号出力が所定値以上になった場合駆動部の回転数を制御する制御装置が駆動部の回転を停止させることにより目的を達成できる。 (もっと読む)


【課題】固相抽出試料の処理数が大幅に増えた場合であっても、短時間且つ高精度に全自動処理することができる構造単純で安価な自動固相抽出装置を提供すること。
【解決手段】液体の吸引及び吐出動作を行う分注ヘッド3と、該分注ヘッド3を移動させるための移送手段4と、固相抽出プレート9を装着するバキュームラック8を備える自動固相抽出装置において、前記バキュームラック8を上部バキュームラック81と下部バキュームラック82とで構成し、前記下部バキュームラック82に2つの真空容器を設け、前記上部バキュームラック81を水平及び上下方向に移動可能に支持し、固相抽出工程に応じて前記移送手段4によって前記上部バキュームラック81を水平方向に移動させて前記下部バキュームラック82の2つの前記真空容器の何れか一方の位置に決めした後、上部バキュームラック81を下部バキュームラック82に押圧する。 (もっと読む)


【課題】 試薬容器内の液量(液面高さ)の把握にセンサなどの部品を用いず、安価で誤動作しない信頼性の高い自動分注装置を提供すること。また試薬容器内の液を確実に分注チップに吸引することは勿論、分注チップの外側を極力濡らさないことによって精度の良い自動分注装置を提供すること。さらに、試薬容器内に分注チップを挿入することによって試薬容器から試薬が溢れることを避ける扱いやすい自動分注装置を提供することである。
【解決手段】 上記課題は、分注チップ内に吸引する液量と試薬容器に入っている液量の関係から、分注ヘッドの高さ方向の最適な移動量を計算して移動することによって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】床材の張り替え作業などの際、床材をできるだけ壁に近い部分まで切断することができる携帯用切断工具を提供する。
【解決手段】被切断材を切断する鋸刃3と、該鋸刃を回転駆動するためのモータとを有する切断工具本体2と、前記被切断材の表面に沿って前記切断工具本体を案内するベース1と、前記ベースに対し前記切断工具本体を第1の方向に最大傾斜角度αだけ傾斜させ得ると共に、該第1の方向とは逆方向にαより小さい最大傾斜角度βだけ傾斜させ得る傾斜機構とを備え、前記ベースに対し前記切断工具本体を第2の方向に最大傾斜角度βだけ傾斜させたとき、前記ベースの上面に対しその前端に垂直な面及び後端に垂直な面の間に前記切断工具本体が位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 射出口と被打込み材が接触した状態での打込み動作を確保し、無頭釘の確実な打込み、打込み後の仕上がりを確保する。
【解決手段】 トリガの操作に従い打込機本体の打込動作を制御するスイッチ、多数連結された連結無頭釘及び連結無頭釘を前進させる給送部材を収納するマガジン、先頭の無頭釘を収納する溝幅が無頭釘の軸太さとほぼ同寸法の射出路、マガジンと射出路の間に位置し連結無頭釘を案内し先頭無頭釘を射出路に導く給送路、射出路内を上下動し、射出路内の先頭無頭釘を連結無頭釘から分離させて射出路下端の射出口から打ち出すドライブビットとを有し、射出路を、打込機本体に固定された固定射出路と、無頭釘の打出し方向に上下移動可能な移動射出路により構成し、移動射出路とトリガを機能的に連動させ、移動射出路の下端を被打込み材に接触した状態での打込動作を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 マガジン本体内に収容された釘の連結が切れてしまったときでも、釘同士が重なり合わないようにすると共にマガジンカバーを閉じた状態でも収容されている釘の残量及び長さを容易に視認できるようにする。
【解決手段】 透明のプラスチック製の第2マガジンカバー23aにガイドバー30が貫通するためのスリット状の溝32を設け、ガイドバー30の釘3の側面を抑える面とは逆側の面30aが、第2マガジンカバーのスリット状の溝32を貫通して寸法精度の良い軽金属製の第1マガジンカバー23bに突き当たるように構成する。また、第1マガジンカバー23bに釘残量を視認できるようにするための大形の覗き窓36を設け、覗き窓36及び透明の第2マガジンカバー23aを介して視認できるようにした。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部の複数に分割されたコイル束を確実に保持してその断線を防ぐとともに、コイル束間に形成された通風用のスペースの形状を保持して高い冷却性能を維持することができる電動工具を提供すること。
【解決手段】固定子コア26と、該固定子コア26のスロット26b内に巻回された固定子コイル27とを有する固定子25を備える整流子モータを駆動源とし、前記固定コイル27の前記固定子コア26の軸方向両端部から軸方向外方に突出するコイルエンド部27Aの少なくとも一方を径方向に沿って少なくとも2つのコイル束27a,27bに分割し、分割した複数のコイル束27a,27b間に通風用のスペースSを形成して成る電動工具において、前記固定子コイル27のコイルエンド部27Aの複数に分割された各コイル束27a,27bをバンド29によって保持する。 (もっと読む)


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