説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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絶縁劣化診断装置(1a)は、変流器(7a)、第1増幅器(15)、第1ハイパスフィルタ(17)、ローパスフィルタ(19)、第2増幅器(20)、第2ハイパスフィルタ(21)及び放電判定部(30)を備える。変流器(7a)は、商用周波数において−60dB以下の減衰量及び−5dB/oct以下のスロープ特性を有するフィルタ機能を有し、接地線(5)に流れる電流を検出する。第1増幅器(15)は変流器(7a)からの電流信号を増幅する。第1ハイパスフィルタ(17)は、増幅された電流信号からから低周波成分を除去する。ローパスフィルタ(19)は、低周波数成分を除去した電流信号から高周波成分を除去する。第2増幅器(20)はローパスフィルタ(19)からの電流信号を所定のレベルまで増幅する。第2ハイパスフィルタ(21)は第2増幅器(20)で増幅した電流信号から部分放電による放電電流に対応する信号を抽出する。放電判定部(30)は、第2ハイパスフィルタ(21)で抽出された信号に基づいて、ケーブル(2)で部分放電が生じたか否かを判定する。
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光ファイバをボビンに巻き付けた場合のビート長と、該光ファイバを光ケーブル化した場合の平均結合長とから、該光ファイバを光ケーブル化した場合の偏波モード分散を推定することを特徴とする光ファイバの偏波モード分散測定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、GHz帯伝送を行う場合に、伝送線路の特性インピーダンスを整合することによりTEM波の伝送を維持することができるGHz帯伝送の伝送線路構造およびGHz帯伝送に用いるコネクタを提供することにある。
【解決手段】差動信号伝送ペア線路30を用いてドライバ回路24aとレシーバ回路25bとを接続し、GHz帯の差動信号を伝送するようにうしておき、ドライバ回路24aに接続された第1の電源および第1のグランドと、レシーバ回路25bに接続された第2の電源および第2のグランドとを備え、電源グランドペア伝送線路31を用いて第1の電源と第2の電源との間を接続し、第1のグランドと第2のグランドとの間を接続し、出力信号の変動に起因した電源およびグランドの変動成分を伝送するようにしておく。 (もっと読む)


基板面上に超電導薄膜を形成してテープ状にしてなる超電導線材において、少なくとも超電導薄膜部に、スリットを加工し、断面が矩形状の複数の超電導薄膜部に電気的に分離して並列化した並列導体としてなるものとすることにより、交流損失を抑制可能な超電導線材が提供できる。 また、前記超電導線材を巻回してなる超電導コイルにおいては、超電導コイルの構造もしくは配置上、超電導コイルによって生ずる磁場分布によって前記並列導体の各導体要素間に作用する垂直鎖交磁束が、互いに打ち消すように作用する部分を、少なくとも一部に有してなるコイル構成を備えるものとすることにより、転位なしの簡便な構成により線材に対する垂直磁界による鎖交磁束がキャンセル可能となり、かつ、垂直磁界による線材内循環電流を抑制して電流分流を均一化できる。これにより低損失の超電導コイルが提供できる。 (もっと読む)


【課題】配線の自由度が高いIVH多層基板固有の特徴を損ねることがなく、放熱層埋め込み型のIVH多層基板を実現し、また、隣接層間にグランド層を有するIVH多層基板を加工工数の増加を招くことなく実現すること。
【解決手段】絶縁性基材層11と、絶縁性基材層11の一方の面に設けられた回路用導体層12と、絶縁性基材層11の他方の面に設けられた放熱層あるいは/およびグランド層となる非回路用導体層13と、非回路用導体層13の表面に形成された接着材層14からなり、絶縁性基材層11と非回路用導体層13と接着材層14とを貫通するビアホール15が形成され、ビアホール15に導電性材料16が充填されている。 (もっと読む)


【課題】現場の1地点のみで、1人の作業者によって、光ファイバの心線対照・識別を可能にする。
【解決手段】光ファイバ融着補強部材7は、光ファイバ3同士の融着接続部5を被覆する熱溶融性樹脂スリーブ11と、熱溶融性樹脂スリーブ11で被覆された部分を補強する抗張力体13と、該当する光ファイバ3を識別する識別情報を記憶するRFID15と、前記熱溶融性樹脂スリーブ11と抗張力体13とRFID15とを外周から囲繞して一体化するように熱収縮性を有する熱収縮スリーブ9と、から構成している。回線切り替え等の際には、現場の1地点のみで、1人の作業者によって、各光ファイバ3に予め取り付けた光ファイバ融着補強部材7のRFID15から光ファイバ3の識別情報が読み出されることにより、当該光ファイバ3の心線対照・識別が行われる。 (もっと読む)


【課題】遮蔽層を持つ金属遮水層付きケーブルにおける金属遮水層の接地処理を容易にする。
【解決手段】銅テープ3aをラップ巻きした遮蔽層3と、金属ラミネートテープ5aを縦添いした金属遮水層5との間に、紙等のベーステープ12aの表面に金属箔12bを貼り合わせた第1の金属化テープ12とベーステープ13aの裏面に金属箔13bを貼り合わせた第2の金属化テープ13とを、互いの金属箔面同士を向き合わせかつ一部重ね(▲3▼の部分)の並列状態でラップ巻きして、金属化テープ層11を形成する。金属遮水層5と遮蔽層3とは、ケーブル長手方向の全長にわたって、1組の金属化テープ12、13の金属箔面を介して電気的に接続される(▲1▼、▲3▼、▲2▼の経路)。遮蔽層3は必ず接地処理されるので、金属遮水層5が接地され、金属遮水層5を単独で接地処理する必要はなくなる。 (もっと読む)


【課題】測定精度の長期安定性を保証することができる静電容量型圧力センサ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の静電容量型圧力センサは、圧力に応じて変形する上部電極が形成された第1の基板と、下部電極が形成された第2の基板とが誘電体膜を介して対向配置され、ダイアフラムの押圧により変化する第1の基板と第2の基板とで形成される静電容量の変化に応じて圧力を検出する静電容量型圧力センサであって、下部電極が、第2の基板に形成された溝を導電性材料で埋めて形成され、かつ形成された下部電極の表面が第2の基板の表面と同じ高さを有することで第1の基板と第2の基板の接合性を高めることができるので、測定精度の長期安定性を保証することができる静電容量型圧力センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】偏波面保存光ファイバの偏波軸に関する品質確保を容易にし、また、コストを安くする。
【解決手段】偏波面保存光ファイバ1の一端面側(集光レンズ15側)から直線偏光を入射する。偏波面保存光ファイバ1内を進み他端面から出射した直線偏光は、偏光板18を透過し光センサ19で受光され、この光センサ19の出力がパワーメータ21で検出される。パワーメータ21の検出値が最大となるように偏波面保存光ファイバ1を矢印cのように回転させて、偏波面保存光ファイバ1の偏波軸を調整する。偏波面保存光ファイバ1の本来の偏波軸(光学的偏波軸)の調整が正しく行なわれる。構造的偏波軸(応力付与部並び方向)を調整する方法より、偏波軸に関する品質確保が容易であり、製品歩留まりが向上し、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】三次元積層に好適な半導体基板セグメント及びその製造方法並びに該セグメントを積層して成る積層半導体基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板2のデバイス埋設側にデバイス3、感光性絶縁層4および配線5が設けられていると共に、基板端部側に第1の貫通微細導電体6が設けられている。また、デバイス電極と第1の貫通微細導電体6とが配線5により接続されている。さらにデバイス非埋設側の2bには、第1の貫通微細導電体6の先端である接続端6aが所定長さ突出すように形成されている。 (もっと読む)


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