説明

富士電機株式会社により出願された特許

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【課題】全体の構成を大型化することなく通電時に可動接触子を開極させる電磁反発力を抑制することができる接点装置及びこれを使用した電磁接触器を提供する。
【解決手段】所定距離を保って配置された一対の固定接触子と、該一対の固定接触子に対して接離可能に配置された可動接触子とを備えた接点機構を備え、前記可動接触子は、接点収納ケース内に可動方向と交差する方向に延長する導電板部を有し、前記一対の固定接触子のそれぞれは、一端が前記可動接触子の前記導電板部の一方の端部に対向し、他方の端部が前記接点収納ケースの外部に延長する内側導体板部と、該内側導体板部の前記接点収納ケースの外側の端部に連結されて前記可動接触子の離間方向に少なくとも延長する外側導体板部とで、通電時に前記固定接触子及び前記可動接触子間に発生する開極方向の電磁反発力に抗するローレンツ力を発生するL字状部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】温度変化の影響を受けにくい過電流検出回路を提供する。
【解決手段】ダイオード列55を設け、ダイオード列55のアノード端をデプレッション型トランジスタDNM1のソース端子に接続するとともに、ダイオード列55のカソード端とデプレッション型トランジスタDNM1の基板を基準電位に接続する。ダイオード列55を構成する各ダイオードの順方向電圧をVf、ダイオード列55を構成するダイオードの数をm(mは1以上の整数)とすると、デプレッション型トランジスタDNM1の基板バイアス電圧Vbは、Vb=m×Vfとなる。ダイオードの順方向電圧Vfは負の温度係数をもつから、基板バイアス電圧Vbも負の温度係数をもつ。これにより閾値電圧に負の温度係数をもたせて、ドレイン電流Iの温度特性と相殺させる。 (もっと読む)


【課題】デバッグ時に逆コンパイル等を行う必要なく且つシステム動作を不安定にすることなく、ソースコードレベルデバッグを行える。
【解決手段】開発支援装置60側では、コンパイラ62が、図形言語プログラムのソースコード66を入力してコンパイルすることで、最適化機械語オブジェクト67、デバッグ可能機械語オブジェクト68を生成する。このオブジェクト67生成の際の各図形要素の展開順序を展開順番対応表69に記憶しておき、オブジェクト68生成の際にはこの展開順番対応表69に記憶された展開順序に従ってコンパイルを行う。PLC80側では、通常時は最適化機械語オブジェクト67(84)を実行し、デバッグ時にはデバッグ可能機械語オブジェクト68(85)に切り替えて実行する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の走行風によって冷却を行うようにした鉄道車両用電力変換装置におけるコンバータおよびインバータの冷却体の全体の温度分布が均一になるようにして、コンバータおよびインバータ双方の半導体素子を冷却効果を高めることにより全半導体素子の温度上昇がほぼ均等になるようにすることを課題とする。
【解決手段】鉄道車両の床下に設置され、半導体素子変換回路により交流電力を直流電力に変換するコンバータと、半導体素子変換回路により前記コンバータから出力される直流電力を三相交流電力に変換するインバータと、前記コンバータおよび前記インバータの変換回路を構成する半導体素子を冷却する、複数の冷却フィンを有する冷却体とを備え、前記鉄道車両の走行によって発生する走行風を前記冷却フィンに当てて前記半導体素子の冷却を行うようにした鉄道車両用電力変換装置において、前記コンバータの変換回路を構成する半導体素子と前記インバータの変換回路を構成する半導体素子を冷却する冷却体を熱的に一体化した共通の冷却体とする。 (もっと読む)


【課題】決められた温度を超えると提供が禁止される特定商品が販売禁止となった場合に、かかる特定商品を販売してしまうことを防止する自動販売機の制御装置を提供すること。
【解決手段】特定商品の提供が禁止された場合に、その提供禁止を解除する旨の解除指令が与えられ、かつ該特定商品を収納するコラムの商品残数が零となるときにだけ特定商品の提供禁止を解除する制御手段20(60)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】閉鎖型電力変換ユニットの内部の空気温度が所定値を超えることがないようにする。
【解決手段】電力半導体11の熱を、冷却体20、電動機付きポンプ25によって循環される冷媒に移し、且つ、閉鎖型電力変換ユニット10内の空気に放熱された電力変換器制御回路12等の熱を、冷却体20に熱的に接続された吸熱フィン21で集熱して冷媒に移し、外部の放熱器23で放熱する冷却システムにおいて、循環冷媒の温度Twに基づいて、閉鎖型電力変換ユニット10内の空気温度を算出し、算出した空気温度と設定温度とから角度指令値を演算し、三方弁制御回路30がその演算結果を指令値として、循環冷媒を放熱器23およびバイパス配管26に分配する三方弁27の角度を駆動制御することで、閉鎖型電力変換ユニット10内の空気温度を所定値に保つようにする。 (もっと読む)


【課題】シフトレジスタ動作を小さいチップ面積で実現可能とし且つクロック入力の立ち上がり(もしくは立ち下がり)エッジのみで動作可能とするシフトレジスタを提供する。
【解決手段】制御信号CK(36)がLで制御信号CKb(37)がHのとき、スイッチ12を経て入力信号D(11)はラッチセル13のインバータ14に加えられ、インバータ14の出力信号がラッチセル13の出力としてインバータ16で反転されてシフト出力Q0(17)となる。スイッチ18は制御信号CKb(37)が立ち下がる時点、すなわちクロック入力CK_in(34)の立ち上がり時点で動作してラッチセル13の出力を通過させ、ラッチセル19のインバータ20に加え、インバータ20の出力信号がラッチセル19の出力としてシフト出力Q1(22)となる。以下同様に、スイッチ23,29及びラッチセル24,30を経て入力信号D(11)がシフト出力Q2(28),Q3(33)に次々と伝搬される。 (もっと読む)


【課題】高速回転時であってもロータコアの耐久性を向上させることができると同時に、永久磁石の鎖交磁束を増大させて誘起電圧を高めることができる埋込磁石形回転電機を提供する。
【解決手段】一対のロータスロット15a,15bは、ロータコア13の回転中心Oを通過する径方向の磁極部中心線Cに対して周方向に対称に形成されており、これら一対のロータスロットの磁極部中心線側のスロット内壁を、当該磁極部中心線に向かって膨らむ膨らみ部15c,15dとして形成した。また、一対のロータスロット内に固定した永久磁石24a,24bは、膨らみ部に向けて突出する凸部24c、24dを設けている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを有する電子機器の寿命をより正確に算出する。
【解決手段】コンデンサの温度と寿命との関係を表す関係式に基づいて、前記コンデンサを有する電子機器の寿命を推定する寿命推定装置であって、前記電子機器が有する前記コンデンサの推定温度と、前記コンデンサが前記推定温度であった合計時間と、を温度毎に対応付けて記憶する温度別滞在時間テーブルと、前記各推定温度における前記コンデンサの寿命を、前記関係式を用いてそれぞれ算出する第1寿命算出部と、前記コンデンサの推定温度から算出される前記寿命の逆数と、前記コンデンサが前記推定温度であった前記合計時間と、の乗算値を前記推定温度毎に求め、前記各乗算値の合計値を、前記コンデンサの劣化度として算出する劣化度算出部と、前記劣化度の逆数を、前記電子機器の寿命として算出する第2寿命算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】三相3レベル変換回路で、素子故障時の保護回路として、各相アームにヒューズを挿入する方式があるが、ヒューズは大型で且つ高価であると共に、配線インダクタンスが増加し、損失が増加する。
【解決手段】双方向の半導体スイッチを用いた3レベル電力変換回路の半導体素子故障時の運転を続行するため、半導体スイッチ又はダイオードの主電流が流れる各相アームの正極側又は負極側、又は双方向の半導体スイッチの一方の端子側に、電気的に開放する開放手段を設け、故障素子を直流電源から切離すようにする。この開放手段は、電源短絡電流の検出による能動的な作用、過熱による物性的変化を利用した作用に基づいた構造的な手法である。 (もっと読む)


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