説明

ブラザー工業株式会社により出願された特許

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【課題】使用者が装置内に詰まったシートを引き抜く際に、シートの先端を規制するシャッターがシートの引き抜きを妨害しないシート搬送装置、画像読取装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ジャム処理時に、原稿シート101が引き抜かれると分離ローラ54が逆転する。ローラギア58、アイドルギア61、シャッターギア、シャッター軸85が回転する。ワンウェイクラッチ80に逆転方向へのトルクが働く。被ストッパ部82はホルダ51の当接部53を押し上げる。ホルダ51は回転軸33を中心に上方に回転する。シャッター部81は原稿シート101の上面から離間する。故に原稿シート101の引き抜きを妨害しない。 (もっと読む)


【課題】遠心力付与装置の検査用回転パターンを変えることなく、かつ遠心力付与装置以外の装置を必要とすることなく、検査対象受体内の検体と試薬とが混合するタイミングを変えることができる。
【解決手段】
マイクロチップ1の板部材2の流路形成面2Aには、検体投入部3と、第1流路21と、貯留槽16と、混合槽20と、第2流路22と、が形成されている。第1流路21は、マイクロチップ1が遠心力CFの向きに対して第1の回転角度30°以上に自転された際に、投入された検査対象の液体ELが液体投入部3から貯留槽16に流れるよう形成されている。第2流路22は、マイクロチップ1が遠心力CFの向きに対して第1の回転角度30°より大きな第2の回転角度60°以上に自転された際に、貯められた検査対象の液体ELが貯留槽16から混合槽20に流れるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】廃液溜部から廃液が溢れることがない検査対象受体及び当該検査対象受体を備えた検査装置を提供する。
【解決手段】廃液溜部31の容積は、検査対象導入部35から注入された検査対象の液体の予め定められている注入量と、試薬導入部40から注入される試薬の予め定められている注入量と、洗浄液導入部23から注入される洗浄液の予め定められている注入量との和よりも大きい容量となるよう設計されている。廃液溜部31には、支持用リブ32〜34が立設しているので、廃液溜部31の容積としては、この支持用リブ32〜34の体積を引いた容積用いる。試薬導入部40に注入される試薬が10μl、洗浄液導入部23に注入される試薬が10μl、検査対象導入部35から注入される抗原が1μlならば、支持用リブ32〜34の体積を引いた廃液溜部31の容積は、21μlより大きい体積とする。 (もっと読む)


【課題】電圧が印加されて圧電素子が伸縮することにより、導線と電極との接合部分に負荷が加わり、導線が破損することを防ぐ振動装置及び光スキャナを提供する。
【解決手段】電圧が印加されて伸縮する圧電素子と、前記圧電素子に設けられる第1電極と、前記圧電素子と別体に設けられ、電源からの電圧が印加される第2電極と、前記第1電極と前記第2電極とを電気的に接続する導線と、を備える振動装置であって、前記導線と前記第1電極との接続部分である第1接続部分と、前記導線と前記第2電極との接続部分である第2接続部分との少なくとも一方に設けられ、前記導線の太さが、前記接続部分に向けて太くなるネック部と、前記圧電素子による伸縮に伴って変位する前記ネック部の境界に設けられる補強材とを備える振動装置。 (もっと読む)


【課題】印字速度の高速化に伴うトナーの噴出を抑えることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、静電潜像が形成される感光体と、前記感光体に現像剤を供給する現像ローラと、前記現像ローラの回転速度を制御する制御装置と、を備える。前記制御装置は、前記現像ローラの総回転量に対応するパラメータ(総印字枚数)の増加に応じて、前記現像ローラの回転速度を下げて、前記感光体に対する前記現像ローラの周速比を減少させる周速比減少制御(S3,S4)を実行する。 (もっと読む)


【課題】 従来と異なる新規な手法にて、無端ベルトの斜行を規制する。
【解決手段】 駆動ローラ15の軸方向端部側に軸方向の力を作用させながら駆動ローラ15に回転力を付与するヘリカル歯車を設けるとともに、駆動ローラ15にガイドリブ14Aの側面14Bと対向規制面15Gを設ける。これにより、ヘリカル歯車が駆動ローラ15に作用させる軸方向の力と同一の向きに転写ベルト14が斜行して規制面15Gとガイドリブ14Aの側面14Bとが接触すると、ガイドリブ14Aの側面14Bは、軸方向に変位しない規制面15Gに接触して位置決めされた状態となるので、転写ベルト14の斜行が規制される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減を図ることができ、簡易な構成でありながら、現像ローラと感光体とを接触・離間させることができるプロセスユニット、および、そのプロセスユニットを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
プロセスユニット9は、プロセスフレーム15を備え、プロセスフレーム15は、第1フレーム21と第2フレーム22とから形成されている。そして、第2フレーム22を、第1フレーム21に対して前後方向に相対移動することにより、各現像カートリッジ13を、接触位置と離間位置とに移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板と画像形成部とを電気的に接続する配線を、本体フレームに、容易に配設することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
プリンタ1の筐体31内に設けられる左右1対の側壁32の左右方向内側に、プロセスユニット10と、プロセスユニット10に電圧を印加する高電圧発生基板51とを備えるプリンタ1において、側壁32の左右方向外側に着脱可能に設けられる配線ホルダ41に、プロセスユニット10と高電圧発生基板51とを電気的に接続する各配線71を保持させる。 (もっと読む)


【課題】検知ギヤの回転状態を確認することができるカートリッジを提供する。
【解決手段】現像カートリッジ7の検知ギヤ90は、ギヤ歯部93と欠け歯部94とを有する。検知ギヤ90は、ギヤ歯部93がアジテータギヤ75Gと対向する第1の位置と、欠け歯部94がアジテータギヤ75Gと対向する第2の位置との間で回転可能に構成されている。検知突起95は、第1の位置および第2の位置において筐体70とカバー体100の間に位置し、検知ギヤ90が第1の位置から第2の位置へ回転する間に画像形成装置の光学式センサ220により検知される。カバー体100は、検知突起95を光学式センサ220により検知させるための第1の開口110と、第1の開口110とは別に設けられた第2の開口120とを有する。検知ギヤ90は、第1の位置にあるときと第2の位置にあるときとで第2の開口120からの見え方が異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】転写ローラと感光体ドラムが安定して圧接できるドラムカートリッジを提供する。
【解決手段】ドラムカートリッジは、筐体110と、筐体110に回転可能に設けられる感光体ドラム27と、シャフト30Aを有し、筐体110に回転可能に設けられ、感光体ドラム27と対向する転写ローラ30と、転写ローラ30に電圧を印加するための転写電極200と、を備えている。そして、転写電極200は、感光体ドラム27と転写ローラ30の対抗方向において、転写ローラの感光体ドラム27とは反対側でシャフト30Aと接触している。 (もっと読む)


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