説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 製造が容易であり、外部からのノイズに対してシールド性を有し、保護管が変形しても、シールド層が剥離等することがない保護管および保護管の製造方法を提供する。
【解決手段】 シールド層5は、波付き管3の外周部に設けられる。シールド層5は山部9の頂部でのみ波付き管3と接触して、シールド層5は、谷部11の底部とは接触しない。すなわち、シールド層5は山部9の頂部でのみ波付き管3と密着される。シールド層5は、金属テープを波付き管3に巻きつけることにより形成され、シールド層5には、部分的にラップ部45が形成される。金属テープの外周には必要に応じて押さえテープが巻きつけられる。シールド層5の外周には、シールド層5と密着するようにシース層7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を有し光反射特性に優れるポリカーボネート系樹脂発泡体およびその製造効率のよい製造方法を提供する。
【解決手段】結晶化度が0.15〜2%、かつ平均セル密度が1×10個/cm以上であるポリカーボネート系樹脂発泡体とする。押出時の条件を調整することにより結晶化度を前記範囲内に調整することにより微細気泡を有するポリカーボネート系樹脂発泡体を、押出法により製造する。このポリカーボネート系樹脂発泡体を利用することで光反射特性に優れた光反射板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリオレフィン(系)廃材を絶縁電線の絶縁被覆材として再利用可能とし、さらに前記廃材の再生材を従来よりも高い割合で使用しても、電気的特性および機械的特性を満足する架橋絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体上に被覆層を有する架橋絶縁電線の製造方法であって、架橋ポリオレフィン(系)廃材を再生処理してゲル分率が10%以下の再生材とし、該再生材と非再生材のポリオレフィン(系)樹脂と有機過酸化物とを、該再生材と該非再生材との合計量に対して該再生材が50質量%を越えて75質量%以下となるように混合して樹脂組成物を得て、該樹脂組成物で絶縁被覆層を形成し、その後に加熱処理にて該絶縁被覆層を形成する前記樹脂組成物を架橋させる架橋絶縁電線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境変化やパラメータ変化が生じた場合であっても安定したモード同期レーザ光を発振させることができるモード同期レーザ装置を提供する。
【解決手段】モード同期レーザ装置10は、モード同期レーザ光の一部をサンプリングし、該サンプリングされたレーザ光に基づいてモード同期を制御するモード同期制御装置20を備える。モード同期制御装置20は、レーザ光を所定の分岐比で分岐する偏波保持型タップカプラ22と、偏波保持型タップカプラ22により分岐されたレーザ光のうち所定波長領域のレーザ光を選択して透過させるバンドパスフィルタ23と、バンドパスフィルタ23を透過したレーザ光を受光する受光素子24と、受光素子24に接続され、該受光素子の受光量に基づいてモード同期を監視及び制御する制御回路25とを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数や作業工程を増やすことなく、空調用ダクトの接続が容易で、座屈防止および接続部自体の強度を向上させることができる空調用ダクトの接続構造を提供する。
【解決手段】空調用ダクトの接続構造10は、第1ダクト12に第2ダクト14が嵌合され、空調された空気が第1および第2ダクト内を流通するものであって、前記第1ダクト12は熱可塑性樹脂で形成され、その開口端部から長手方向の所定範囲に、凸部と凹部とが周方向に配設された凹凸部12cが形成され、かつ前記第1ダクト12の外側には、その開口端部から長手方向に沿って所定範囲にリブ11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】送信部と受信部の径寸法が異なる場合でも、1本の光ファイバで、光信号を送信部から受信部へ伝搬させることができる光ファイバ、バンドルファイバ、及びバンドルファイバの製造方法を得る。
【解決手段】光ファイバ12のコアは、光信号が伝搬する大径部14A、光信号が伝搬すると共に大径部より径寸法が小さい小径部14B、及び大径部14Aと小径部14Bの間に形成され径寸法が大径部14Aの径から小径部14Bの径へ徐々に変化する径徐変部14Cを備えている。コア14の大径部14Aの端部から入射した光信号は、大径部14Aを伝搬し、さらに径徐変部14Cを伝搬してから小径部14Bの一端に入射し、小径部14Bの他端から出射される。このように、コア14の径寸法を途中で徐々に小さくすることで、送信部と受信部の径寸法が異なる場合でも、1本の光ファイバ12で、光信号を送信部から受信部へ伝搬することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高いとともに光ファイバを低光損失で保持できる光ファイバの保持構造を提供すること。
【解決手段】光ファイバを巻き付けて保持するための外周表面を有し、少なくとも該外周表面が、熱伝導率が0.5W/mK以上であり、かつアスカーC硬度が20〜50である熱伝導性成形体からなる。好ましくは、熱伝導性成形体は、圧縮強度がピーク値で10〜30N/cm2、安定値で3〜10N/cm2である。好ましくは、熱伝導性成形体は、熱伝導率が1.0W/mK以上であり、かつアスカーC硬度が25〜40である。 (もっと読む)


【課題】短波長で、狭線幅、及び、超高速変調が可能であり、材料の制約が小さな量子カスケードレーザを提供する。
【解決手段】量子カスケードレーザは、多重量子井戸12と半導体中間層14とが交互に積層された活性層を備える。第1の多重量子井戸の伝導帯に含まれるミニバンド内を透過したキャリアが、第1の多重量子井戸よりも下位側に配設された第2の多重量子井戸の障壁層のエネルギー準位よりも高いエネルギー準位にあるミニギャップ13に衝突し、第2の多重量子井戸の伝導帯に含まれるミニギャップに遷移して発光する。 (もっと読む)


【課題】昼夜間を問わず工事現場において、バスダクトのプラグインホールに位置する導体に接続されるクリップと挿入刃の間の電気的な接続が確実に行われていることを容易に確認することができるプラグイン器具を提供する。
【解決手段】バスダクトのプラグインホール内に位置するバスタクト本体側導体に電気的に接続される接続部材と、厚さ方向に可動な探針部材と、前記探針部材の動きを検出する検出部とを備えたプラグイン器具。探針部材が両端部に設けられている。接続部材が挿入刃からなっており、探針部材が挿入刃に装着されている。別の態様では、接続部材がクリップからなっており、探針部材がクリップに装着されている。探針部材がストッパーおよび弾性部材を備えている。検出部は、探針部材に設けられたマーキングからなっている。 (もっと読む)


【課題】自動車のボディの軽量化を行い、自動車のボディを形成する組み立て効率を著しく向上させ、自動車のボディの解体作業の効率向上を行うことができる自動車用ドア構造を提供する。
【解決手段】2000トンの射出成形の金型表面に、内装表面に使用されるフエルト素材401を貼り付け、金属部品109を固定する。金型にガラス長繊維入りポリウレタン樹脂を200℃で射出成形し、内側ドア構造体107を形成する。同様に、金型にガラス長繊維入りポリウレタン樹脂を200℃で射出成形し、外側表面を塗装し、外側ドア構造体101を形成する。内側ドア構造体107にドア枠103を嵌め込み、ハーネス207やスピーカ205等を設置して、外側ドア構造体101と嵌合固定して、自動車用ドア構造を形成する。 (もっと読む)


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