説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】軽量でありながら剛性の高いエンジン用ピストンの提供を課題とする。
【解決手段】円盤状のピストンヘッド部11と、このピストンヘッド部11の周縁に沿って、交互に位置している一対のスカート部12及び一対のピンボス部14と、一対のスカート部12の周方向両端から隣接する一対のピンボス部14まで延びている、それぞれ一対のスカート延長部13と、が一体に形成されたエンジン用ピストン10である。一対のピンボス部14は、コネクティングロッドを連結するためのピンを取付ける部分である。スカート部の厚さT1は、スカート延長部の厚さT2の1.05倍から1.50倍の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】スカート部の剛性を確保しつつ製造しやすいエンジン用ピストンを提供する。
【解決手段】エンジン用ピストン10は、ピストンヘッド11と、コネクティングロッド連結用ピン51を支持する一対のピンボス部14と、一対のピンボス部14間を繋ぐスカート部12とから成る。ピストン10の外周面には、オイルリング溝29が形成されている。ピストンヘッド11と一対のスカート部12とのコーナから、ピストン内方へ、一対の膨出部31が膨出している。一対の膨出部31には、ピストン下方を開放されたオイル戻し部32が形成されている。オイルリング溝29の底面29aは、一対のスカート部12の内壁面12aよりもピストン内方に位置し、オイル戻し部32に臨む。 (もっと読む)


【課題】 筒内圧センサを用いて比較的簡便な手法で機関回転位相を正確に判別し、機関の吸排気弁を作動させるカムが固定されるカム軸の回転角度位置を検出するセンサを用いることなく機関運転を行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 #1気筒及び#4気筒に筒内圧センサを装着する。#1気筒筒内圧PCYL#1が上昇過程にあるとき#4気筒の次の行程が吸気行程であると判定し、#1気筒筒内圧PCYL#1が下降過程にあるとき#2気筒の次の行程が吸気行程であると判定し、#4気筒筒内圧PCYL#4が上昇過程にあるとき#1気筒の次の行程が吸気行程であると判定し、#4気筒筒内圧PCYL#4が下降過程にあるとき#3気筒の次の行程が吸気行程であると判定する。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットのパワーユニットケースの前壁にオイルクーラを配置する構成において冷却効果の向上を図る。
【解決手段】パワーユニットケース12の前壁部33aにオイルクーラ45が設けられ、オイルクーラ45の前方に、車両前後方向に延出するインナーカバー28が設けられる構成において、オイルクーラ45におけるオイルを通過させる油路48を車幅方向に延出させて形成し、オイルクーラ45を、インナーカバー28の後方でインナーカバー28の車幅方向内側から外側に跨るように配置する。 (もっと読む)


【課題】点火プラグ及び吸気ポートに対する冷却効果を向上できるエアジャケットを備える空冷式内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド14に、排気ポート38、吸気ポート37、及び点火プラグが設けられる空冷式内燃機関において、シリンダヘッド14に、点火プラグの取付けのためのプラグホール32と、プラグホール32の開口を空気導入口41及び空気排出口42としてプラグホール32から吸気ポート37外周まで延出するエアジャケット40と、排気ポート38の外周に位置し、エアジャケット40と排気ポート38との間に内部空間を形成する断熱部43とが形成される。 (もっと読む)


【課題】充分な耐久性が確保されると共に、軸方向でのばね定数の低下を抑えつつ、軸直角方向のばね定数を低減することが可能とされた、新規な構造のダンパーマウントを提供すること。
【解決手段】ショックアブソーバ20にベアリング22を介して取り付けられるインナ部材12と、インナ部材12の外周側に離隔配置されて車両ボデー24に取り付けられるアウタ部材14が、筒状ゴム弾性体16によって弾性連結された構造を有するダンパーマウント10において、アウタ部材14がインナ部材12に対するベアリング22の取付位置(48)よりも上方に配置される一方、インナ部材12とアウタ部材14の間には、筒状ゴム弾性体16の上面で軸方向上方に向かって開口する内周すぐり部50が形成されていると共に、内周すぐり部50よりも外周側において筒状ゴム弾性体16の下面で軸方向下方に向かって開口する外周すぐり部52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部からの入力によりクラッチ接続状態となるクラッチ装置において、クラッチ容量制御の容易化及びコンパクト化を図る。
【解決手段】クラッチアウタ42側のクラッチディスクとクラッチインナ43側のクラッチプレートとを圧接させる右押圧フランジ44aと、外力により前記右押圧フランジ44aを動かす押圧リング44bと、押圧リング44bから右押圧フランジ44aへクラッチ接続側の力を伝達するクラッチスプリング48と、クラッチインナ43と右押圧フランジ44aとの間で右押圧フランジ44aをクラッチ切断側に付勢するリターンスプリング49とを備え、クラッチスプリング48及びリターンスプリング49が、クラッチ軸方向と平行に配置され、かつクラッチ軸方向位置を互いにラップさせる。 (もっと読む)


【課題】速度出力のためのデータを所得した時間にずれが存在しても、検出対象物の絶対速度を正確に推定することができる絶対速度推定装置を提供する。
【解決手段】取得したデータから対象物Tの相対速度Ttを出力する相対速度出力手段104と、センサ13〜15から出力されるデータから自車両1の絶対速度Vmを出力する自車速度出力手段105と、手段104,105が同期して出力した相対速度Vt及び自車速度Vmを求めるためにそれぞれ利用したデータを取得した時間の推定ずれ量Dを取得するずれ量取得手段106と、推定ずれ量Dだけ時間をずらせて相対速度Vsに自車速度Vmを加算して求めた対象物Tの推定絶対速度Vを出力する絶対速度推定手段107とを備える。ずれ量取得手段106は、複数の対象物Tiのうち、各対象物Tiの相対速度Vtiと自車速度Vmとの差が0となる対象物Tiの数が最大となるずれ量dを、推定ずれ量Dとして取得する。 (もっと読む)


【課題】表示器の表示を自車両の前方又は側方の撮像画像からナビゲーション装置による案内画像に切替えるタイミングを、適切に設定することができる走行支援装置を提供する。
【解決手段】表示器7にナビゲーション装置6の案内画像が表示された状態で、車両1の走行速度が第1画像切替速度以下になったときに、表示器7に表示する画像を前記案内画像からカメラ2L,2Rにより撮像された前側方画像に切替え、その後、車両1の走行速度が第2画像切替速度以上になったときに、表示器7に表示する画像を前記前側方画像から前記案内画像に切替える表示制御部15と、第1画像切替速度を車両1の減速度が大きいほど高く設定すると共に、第2画像切替速度を第1画像切替速度よりも所定の速度幅分、高く設定する切替速度設定部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】対話の進行状況に応じて、記述表現、照応表現及び直示表現を含む参照表現を理解し、生成する確率モデルを使用した参照表現処理装置を提供する。
【解決手段】本発明による参照表現処理装置は、考えられる指示対象の集合である参照ドメイン(D)、参照ドメイン中の指示対象(X)、指示対象に関する概念(C)及び概念を表現する語(W)の間の関係を表す参照表現ベイジアンネットワークから構成された確率モデルによって、参照表現の理解及び生成の少なくとも一方を行う参照表現処理部と、前記参照表現ベイジアンネットワークを形成するのに必要なデータを記憶する記憶部と、を備えている。 (もっと読む)


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