説明

富士重工業株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 3,010


【課題】簡単な構成によって燃料蒸気の排出量を低減する車両用燃料蒸気処理装置を提供する。
【解決手段】車両用燃料蒸気処理装置を、液体の燃料が貯蔵される燃料タンク10内において燃料が気化して発生した燃料蒸気を処理する燃料蒸気処理部30と、燃料タンク10と燃料蒸気処理部30との間に設けられ、燃料蒸気を車両の走行風によって冷却し、その少なくとも一部を液化させる液化部60とを備え、液化された燃料を燃料タンク10内に還流させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の車両挙動を表す量をその特徴を反映させながら次元圧縮することで、ニューラルネットワークへの入力数の低減し、精度良く車両挙動を表す量を推定し予測することが可能な車両挙動推定予測装置およびそれを用いた車両安定化制御システムを提供する。
【解決手段】車両挙動推定予測装置1は、測定装置Sにより測定された複数の車両挙動を表す量に関するデータを砂時計型ニューラルネットワークinSNNを用いて次元圧縮させ砂時計型ニューラルネットワークinSNNの圧縮層L3からの出力を特徴量f1として抽出する特徴量抽出手段2と、抽出された特徴量f1に基づいて現在の車両挙動を表す量の推定値または一定時間後の車両挙動を表す量の予測値を出力するニューラルネットワークRNNで構成された演算手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルム外装電気デバイスから発生した臭気を長期間安定して脱臭することができ、かつ簡単な構成の電気自動車用の脱臭システムおよび脱臭方法を提供する。
【解決手段】本発明の脱臭システムは、電解液と、電池要素2と、周縁の接合部が熱融着されることで電解液および電池要素2を封止するラミネートフィルム5とを有する、電気自動車の駆動電源として用いられるフィルム外装電池1筐体30と、電気自動車の車内と筐体30内とを連通させるダクト22に設けられた、空気中の臭気成分を捕集する脱臭部40と、車内の空気を、脱臭部40内および筐体30内を通過させて外気に排出するファン20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプが吸入可能な下限液面高さの設定自由度を向上した車両用ウォッシャ装置を提供する。
【解決手段】車両用ウォッシャ装置を、容器状に形成され、洗浄液を貯留するウォッシャタンク10と、その吸入口25,35がウォッシャタンク10内と連通した状態でウォッシャタンク10に装着される複数のポンプ20,30と、複数のポンプの少なくとも一つ30に設けられ、一方の端部を吸入口35に接続されるとともに、他方の端部が一方の端部よりも高い位置においてウォッシャタンク10内に開口した吸入管路部72とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性等を向上するためのウェルドボンドの塗布位置を明確にし、最小限の塗布位置で設備投資、生産性への影響、コストアップを抑制しながら最大の効果を得る。
【解決手段】車体等の解析対象について有限要素モデルを形成し、全ての接合部位をバネ接合で近似処理する。車体の1節ねじりのモード、2節曲げのモード、横曲げのモードの3つのモードについてモーダル解析もしくはモード解析の実固有値解析を実行し、バネ接合で近似した部分の歪の分布状態を得る。そして、歪の大きい部分をウェルドボンドを塗布する部分として決定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって軽衝突時における外装部材の損傷を防止する車両用外装部材取付構造を提供する。
【解決手段】車両用外装部材取付構造を、車両の外部側に露出する外表面部110が形成されたバンパ100と、バンパ100と隣接して配置された外装部材200と、弾性を有する材料によって外装部材200から車体の内部側に突き出して形成され、その先端部に爪部213aを有する掛止部213と、バンパ100における外装部材200の掛止部213と隣接する端部120に設けられ、掛止部213の爪部213aが掛止されるとともに、その少なくとも一部に掛止部213と対向しかつ間隔を隔てて配置された面部が形成された掛止対称部130と、掛止対象部130の面部内に設けられ、その少なくとも一部が掛止部213に対向して配置され、面部の面剛性を低下させる剛性低下部131とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】変速比を一定に保つことが容易な変速制御装置を提供する。
【解決手段】プライマリプーリ20には、作動油を供給するアップシフト弁44と、作動油を排出するダウンシフト弁48とが接続される。アップシフトを行う際にはアップシフト弁44を連通してダウンシフト弁48を遮断し、ダウンシフトを行う際にはアップシフト弁44を遮断してダウンシフト弁48を連通する。そして、変速比を一定に保つ際には、作動油を保持するように双方のシフト弁44,48を共に遮断する。このように、作動油を保持するためにシフト弁44,48のスプール弁軸を中間位置に保持する必要がなく、容易に変速比を一定に保つことが可能となっている。しかも、ソレノイド部44a,48aは直列に接続され、双方のシフト弁44,48は同じ駆動電流によって制御されるため、駆動電流に対するシフト弁44,48の作動特性を設定する調整作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】自車両の走行状況を認識してハンズフリー通話の禁止・許可を決定し、予防安全性を向上する。
【解決手段】運転中のとき、自車両の走行情報や車外環境情報に基づいてハンズフリー通話の安全性を判断する(S3)。その結果、ハンズフリー通話の安全が確認された場合には、ハンズフリー通話を許可し(S4)、ふらつき走行による走行レーンからの逸脱、先行車両や路上の立体物への接近、路面グリップ力の低下、視界不良等によりハンズフリー通話の安全性が確認されない場合には、ハンズフリー通話を禁止し(S6)、警報を出力する(S7)。これにより、運転者のハンズフリー通話による運転操作に対する集中力の低下を防止し、また、車両制御システムで通常の運転状態とは異なる状態を検知した場合にも運転者の迅速な対応を可能とすることができ、予防安全性を向上して安全を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ドアガラスのシール性の向上と、ドアの速やかな開扉性とを両立することができる車両用パワーウインドウ装置を提供する。
【解決手段】 制御部70は、ドアパネルがドア開口部の閉成位置に位置し且つドアガラスがドア窓の全閉位置に位置するとき、ドアガラスを全閉位置よりもさらに上昇位置に設定したラップ位置まで上昇させてドアガラスの縁辺部の少なくとも一部をラップ凹部内に挿入するラップ制御を行う。その一方で、制御部70は、ドアパネルのドアロックが解除され且つ自車速が設定車速よりも低いときは、乗員等がドアパネルの開閉操作を行う可能性が高いことを判定して、ラップ制御を禁止し、ドアガラスを全閉位置以下に位置させる。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを自動変速機に迅速且つ容易に組み付け可能で、仕様の異なる複数種類のトルクコンバータに各々対応可能な汎用性を有するトルクコンバータ自動組付装置を提供する。
【解決手段】自動変速機を横置き姿勢状態に自動変速機保持手段に保持し、トルクコンバータ101を自動変速機に対向する対向姿勢状態にトルクコンバータ保持手段51に保持する。そして、送り移動ねじ手段49を自動変速機100の仕様に応じて予め設定された回転角度だけ正転させて、トルクコンバータ101を所定の押し込み力で自動変速機に押し込む。トルクコンバータ101の嵌合部と自動変速機の被嵌合部とを嵌合させることができなかったときは、押し込みテーブル42を一旦後退させ、トルクコンバータ101の回転により嵌合部と被嵌合部との位相を変更してから、再び所定の押し込み力で押し込む。 (もっと読む)


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