説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】雲台の近傍に配置されるシステムコントローラにローカル制御とネットワーク制御の両方の操作装置を同時に接続できるようにし、そのうち有効に接続されている方の制御で雲台の制御を行うことによって、雲台の制御をローカル制御とネットワーク制御とで容易に切り替えられるようにしたリモコン雲台システムを提供する。
【解決手段】雲台10の近傍に配置されるシステムコントローラ(ESC)12には、シリアル通信により直接ケーブルで接続可能な操作装置14と、ネットワーク34に接続可能な操作装置16とを各々個別に接続するコネクタ74、76を備えている。ESC12のCPU60は、雲台10の制御を、それらのコネクタ74、76に接続されている操作装置14、16のうち、有効に接続されている操作装置14、16からのコントロール信号に従った制御に自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】監視カメラ装置に対する妨害行為者を撮影・特定することができる監視カメラ装置を提供する。
【解決手段】監視カメラ装置100に加えられた衝撃を検出する衝撃検出部85と、検出された衝撃が所定の閾値を超えた場合に、所定の制御対象を作動させるための少なくとも1つの制御信号を出力する制御部90と、ズームレンズ群20を移動するためのズーム移動機構25を有するレンズ装置30と、ズーム移動機構を介してズームレンズ群を光軸上で移動させるズーム駆動部45と、を備える監視カメラ装置が提供される。この場合、制御信号が、ズームレンズ群を光軸P上でワイド端側に移動させるようにズーム駆動部を制御するための制御信号を含む。 (もっと読む)


【課題】プリセット機能におけるショットの再生時において、マニュアル操作によりカメラの撮影位置(パン/チルト、ズーム)を操作する場合のカメラ動作に類似した制御を行うことによりショットの再生時においても違和感のない映像を撮影できるようにし、プリセット機能の実用性の向上を図るリモコン雲台システムを提供する。
【解決手段】雲台本体16のCPU42は、雲台コントローラ12からプリセット機能のショット再生の指示が与えられた場合に、再生するショットのズームの位置が現在位置よりワイド側の場合にはパン/チルトの駆動よりも先にズームの駆動を行う。逆に、再生するショットのズームの位置が現在位置よりテレ側の場合にはズームの駆動よりも先にパン/チルトの駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】雲台に搭載したカメラに設けられている規格の異なる各種コネクタからの映像信号等を雲台に設けられたコネクタから送出できるようにすることで、カメラを雲台に搭載した場合であっても、それらの規格の異なる各種コネクタから送出される映像信号等を有効に利用できるようにしたリモコン雲台システムを提供する。
【解決手段】雲台10に搭載されたテレビカメラ18には、映像信号や音声信号を出力するためのコネクタとして、コンポーネント端子40A、コンポジット端子40B、アナログ音声端子40C、IEEE1394端子40D、HDMI端子…40E、SDI端子…40Fを備えている。これらの端子を雲台10の内部の伝送ケーブルにより雲台10のコネクタ28A〜28Fに接続し、コネクタ28A〜28Fを通じてテレビカメラ18から出力される規格の異なる各種映像信号等を外部機器で利用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】プリセット機能におけるショットの再生時において、ズーム及びフォーカスに関してはマニュアル操作による制御を可能にし、操作者の意図を反映することができるようにしたリモコン雲台システムを提供する。
【解決手段】雲台本体16のCPU42は、雲台コントローラ12からプリセット機能のショット再生の指示が与えられた際に、雲台コントローラ12のモード選択スイッチ34によって全ショットモードか半ショットモードのいずれが選択されているかを判断する。全ショットモードが選択されている場合には、パン/チルト、ズーム、フォーカスの全ての位置がショットとして登録されている位置となるようにそれらを駆動する。一方、半ショットモードが選択されている場合には、パン/チルトのみをショットとして登録されている位置となるように駆動し、ズーム及びフォーカスはマニュアル操作に従って駆動する。 (もっと読む)


【課題】高画素化に対応した高い収差性能を維持しつつ、シャッタ機構を配置するための内部間隔が十分確保された小型で高性能の撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、光軸近傍における形状が両凸形状の第1レンズG1と、物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズG2と、光軸近傍における形状が物体側に凸面を向けた正または負のメニスカス形状の第3レンズG3とを備え、下記条件式を満足する。fは全系の焦点距離、f1は第1レンズG1の焦点距離、D2は光軸Z1上での第1レンズG1と第2レンズG2との間隔とする。
0.7<f1/f<1.3 ……(1)
0.2≦D2/f<0.5 ……(2) (もっと読む)


【課題】発光体(タリーランプ)の視認性を向上することができるテレビレンズ装置を提供する。
【解決手段】 上面、下面、左側面、及び、右側面を備えた筒体であるフロントカバーと、前端側左上隅部及び前端側右上隅部それぞれに開口が形成された筒体である本体カバーと、を備えるレンズカバーと、前記開口を覆うタリーランプ用窓と、前記レンズカバーが着脱されるレンズ本体の外周面に設けられており、前記タリーランプ用窓を介して視認される発光体と、を備えたテレビレンズ装置において、前記フロントカバーの上面と前記左側面との間のフロントカバー部分、及び、前記フロントカバーの上面と前記右側面との間のフロントカバー部分をそれぞれ傾斜面として構成することにより、前記タリーランプ用窓の少なくとも一部又は全部を前記フロントカバーの外側に位置させたことを特徴とするテレビレンズ装置。 (もっと読む)


【課題】全長が短く、レンズ径が小さく、良好な光学性能を有する内視鏡用対物レンズを得る。
【解決手段】物体側から順に配列された、像側に凹面を向けた平凹形状またはメニスカス形状の負の屈折力を有する第1レンズLと、正の屈折力を有する第2レンズLと、絞りと、負の屈折力を有する第3レンズLと正の屈折力を有する第4レンズLとがこの順に接合されてなる接合レンズL34と、物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する第5レンズLとを備え、(1)TL/f<3.5、(2)1.0<f/f<4.0、(3)n>1.7、(4)│ν−ν│<15.0を満足する(TL:全長、f:全系の焦点距離、f5:第5レンズLの焦点距離、f:第1レンズLの焦点距離、n:第1レンズLの屈折率、ν:第1レンズLのアッベ数、ν:第2レンズLのアッベ数)。 (もっと読む)


【課題】高輝度被写体を撮影する場合に、画質劣化を抑えた状態で光量を低減することが可能な、新規かつ改良されたレンズ装置を提供すること。
【解決手段】入射した光束をCCD58上に結像させる結像光学系22,26と、結像光学系22,26に設けられた絞り機構30と、CCD58の被写体側に設けられ、結像光学系22,26に入射した光束が通過するフィルタ機構64と、を備え、フィルタ機構64は、クリアフィルタ64a、IRカットフィルタ64b及びIRカット+NDフィルタ64cを有し、高輝度被写体の撮影時に、IRカット+NDフィルタ64cを光束の通過範囲に配置する駆動装置66を備える。IRカット+NDフィルタ64cによってCCD58に照射される光量を低下させることができるため、絞りを通過する光の回折現象を抑えるとともに、スミアの発生を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】撮像装置から出力される映像信号の伝送時に大きな伝送遅延が生じる場合であっても、撮像装置の動作を容易に遠隔制御できる撮像装置の遠隔制御システムを提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置の遠隔制御システム1は、撮像装置3から出力されるオリジナル映像信号を処理して、当該オリジナル映像信号よりもデータ量が少なく、遅延時間も少ない操作用映像信号を生成する操作用映像信号生成手段6と、オリジナル映像信号及び操作用映像信号をそれぞれ圧縮して、これらの圧縮データを通信回線2を介して送信する第1の伝送手段10と、第1の伝送手段10から通信回線2を介してオリジナル映像信号及び操作用映像信号の圧縮データを受信し、これらの圧縮データをそれぞれ伸張する第2の伝送手段20と、操作装置4の操作者が視認可能な位置に配置され、上記伸張された操作用映像信号を表示する表示装置5とを備える。 (もっと読む)


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