説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】カラー撮像素子の出力画像信号から所定波長域の分光画像を形成する電子内視鏡装置において、被観察体の分光画像をその実物の色相で表示する。
【解決手段】被観察体に白色光を照射する光源14と、被観察体を撮像するカラー撮像素子15と、該素子15が出力したY(輝度)/C(色差)信号を変換して得たR、G、B3色画像信号から所定波長域の分光画像を形成する分光画像形成回路29とを有する電子内視鏡装置において、分光画像形成回路29を、指定された波長域の色で分光画像を示す分光画像信号を生成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】手振れ補正機能を備えた撮像装置において、移動部材の位置検出手段を少ない部品点数で実現した撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像光学系2と撮像素子14を光軸方向と直交する方向に相対移動させて手振れ補正を行う撮像装置であって、撮像光学系2と撮像素子14の一方側に取り付けられ、光軸方向に直交する第一磁界方向X´に磁界を形成する第一磁界領域と光軸方向に直交し前記第一磁界方向X´と交差する第二磁界方向Y´に磁界を形成する第二磁界領域を有する磁石9と、撮像光学系2と撮像素子14の他方側に取り付けられ、第一磁界領域の磁界を検出する第一磁気センサ18と、撮像光学系2と撮像素子14の他方側に取り付けられ、第二磁界領域の磁界を検出する第二磁気センサ19と、を備えて構成すること。 (もっと読む)


【課題】手振れ補正機構を小さく構成して、小型化が図れる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像光学系2と撮像素子14を光軸方向と直交する方向に相対移動させて手振れ補正を行う撮像装置であって、光軸方向と直交する第一方向Xに撮像光学系2と撮像素子14を相対移動させる第一アクチュエータ8と、光軸方向と直交し第一方向Xと交差する第二方向Yに撮像光学系2と撮像素子14を相対移動させる第二アクチュエータ6と、第二アクチュエータ6が取り付けられており第一アクチュエータ8の作動により第二アクチュエータ6と共に第一方向Xへ移動する第一移動部材11とを備え、第一アクチュエータ8と第二アクチュエータ6がT字状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】駆動機構を構成するコイルに効率よく力を発揮させることができる像ブレ補正ユニット、その像ブレ補正ユニットを備えた像ブレ補正装置、その像ブレ補正装置を備えた撮影装置を提供する。
【解決手段】一対のヨーク236A,237Aを、マグネット233Aとコイル234Aを間に挟んで互いに平行に広がる一対の平行板とそれらの平行板の対応する1辺どうしを連結する連絡板CONとで構成する。一対のヨーク236A,237Aを構成する部材は、連絡板CON近傍で互いに嵌合する形状に二分割されてなり、組み込まれた後においては全体としてマグネット233Aとコイル234Aを収容し断面を略コ字状に形成する。 (もっと読む)


【課題】特に接眼ズームレンズ等と組み合わされて好適に使用され、防振時の諸収差を良好に補正すると共に性能劣化が抑制された対物レンズおよびそれを用いた望遠鏡光学系を提供する。
【解決手段】この対物レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1群10と、正の屈折力を有する第2群20と、負の屈折力を有する第3群30と、第1群10、第2群20および第3群30が作る物体像を正立正像とする正立プリズム群Pとを備えている。特に、第1群10の最も物体側に、物体側に凹面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレンズL11を含み、かつ、第3群30を光軸Z1に対して垂直に移動することにより像ぶれ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】カバー前面に形成された切り欠きを介してカバー内に埃や塵が侵入しないテレビレンズ装置を提供する。

【解決手段】 先端部外周面からネジ頭が突出したレンズ鏡胴と、このレンズ鏡胴を収容するカバー本体と前記カバー本体に収容されたレンズ鏡胴の先端部が挿入され突出する開口が形成されたカバー前面とを有するカバーと、を備えるテレビレンズ装置において、前記レンズ鏡胴の先端部が前記開口に挿入され突出する際に前記ネジ頭が通過する切り欠きを前記カバー前面に設けるとともに、前記ネジ頭が前記切り欠きを通過した後に前記切り欠きを前記カバー内から閉塞する閉塞片を前記レンズ鏡胴の外周面に設けたことを特徴とするテレビレンズ装置。 (もっと読む)


【課題】光路上の空気の揺らぎや不要光による悪影響を受け難く安定した測定結果を得ることができるとともに、アライメント調整等の作業性に優れ、かつ製造後における補正加工を行うことも可能な非球面測定用素子と、このような非球面測定用素子を用いた光波干渉測定装置と方法、非球面の補正加工方法、およびシステム誤差補正方法を得る。
【解決手段】単体のレンズ部材からなる非球面測定用素子6Aを、測定光学系と被測定体7Aの被測定非球面71Aとの間に配置する。その参照基準球面61Aは、該球面に対し略垂直に入射された測定光の一部を透過せしめるとともに、測定光のその余を反射せしめて参照光となすものであり、反対側の非球面62Aは、参照基準球面61Aから被測定非球面71Aに至る測定光の各光線が被測定非球面71Aに略垂直に入射し、かつ該各光線の光路長が互いに略一定となるように形状設定がなされている。 (もっと読む)


【課題】車載カメラに好適な撮像レンズを提供する。
【解決手段】撮像レンズ10は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズ11、第2レンズ12、像側の面が凸面であり、正の第3レンズとからなる。第1レンズ11、第2レンズ12、第3レンズ13は、プラスチック両面非球面レンズからなる。第2レンズ12は、物体側の曲率半径の絶対値が像側よりも小さい両凸レンズであり、第3レンズ13は、物体側に凹面、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズからなる。 (もっと読む)


【課題】手振れ補正機能を備え、ズーミング又はフォーカシングが行える撮像装置において、小型化が図れる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像光学系2と撮像素子14を光軸方向と直交する方向に相対移動させて手振れ補正を行う撮像装置において、光軸方向と直交する第一方向Xに撮像光学系2と撮像素子14を相対移動させる第一アクチュエータ8と、光軸方向と直交し第一方向Xと交差する第二方向に撮像光学系2と撮像素子14を相対移動させる第二アクチュエータ6と、第二アクチュエータ6が取り付けられており、第一アクチュエータ8の作動および第二アクチュエータ6の作動によって、第一方向および第二方向に移動する移動部材5と、光軸方向に撮像光学系2と移動部材5を相対移動させる第三アクチュエータ10とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】手振れ補正の駆動源に余計な負荷を与えることのなく、撮像光学系の光軸方向の位置を正確に把握できる撮像装置を提供すること。
【解決手段】ズーミング又はフォーカシングを行う撮像装置において、撮像光学系2と撮像素子14を光軸方向と直交する方向に相対移動させて手振れ補正を行うべく、光軸方向と直交する第一方向Xに相対移動させる第一アクチュエータ8と、光軸方向と直交し第一方向Xと交差する第二方向Yに相対移動させる第二アクチュエータ6と、撮像光学系2と共に前記第一方向及び第二方向へ移動する移動部材5と、撮像光学系2を光軸方向に移動部材5に対して相対移動させる第三アクチュエータ10と、撮像光学系2の光軸方向と直交する方向における位置を検出する第一センサ15と、撮像素子14に対し移動しないように取り付けられ撮像光学系2の光軸方向における位置を検出する第二センサ16と、を備えた。 (もっと読む)


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