説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】縮小側テレセントリックで、高変倍可能な構成でありながら、小型化、軽量化および低廉化を図ることができ、変倍時において、諸収差がバランスよく補正された投写型可変焦点レンズおよび投写型表示装置を提供する。
【解決手段】変倍時に、1群のみを移動させる投写型可変焦点レンズであって、拡大側から順に、負の第1レンズ群G、正の第2レンズ群Gおよび正の第3レンズ群Gからなり、焦点距離の可変時には、前記第2レンズ群Gのみを光軸X方向に移動させるとともに、フォーカシング時には、第1レンズ群G、第2レンズ群Gおよび第3レンズ群Gを一体的に光軸X方向に移動させるように構成され、さらに縮小側が略テレセントリックに構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの洗浄後に視野の確保を容易に行い得る内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、被検体に挿入される挿入部2に、対物レンズ26aと、前記対物レンズ26aに送気送水するノズル24と、該対物レンズ26aと該ノズル24との間に介在した斜面部21aと、を備えている。前記斜面部21aは、前記対物レンズ26aに向けて上り勾配となっており、前記斜面部21aと前記対物レンズ26aとの間には溝Gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系において、良好な製造性と小型化を図り、カバーレンズの有無による画角の変化を抑制する。
【解決手段】撮像光学系SL1は、最大半画角が75°を超える広角撮像レンズWL1と、該広角撮像レンズWL1の物体側に配置されるカバーレンズCL1とを備える。カバーレンズCL1は、負のパワーを持ち、物体側に凸面を向けるとともに物体側の面の球心と像側の面の球心が異なるメニスカスレンズからなる。広角撮像レンズWL1の最大半画角が90°以上の場合、撮像光学系SL1に半画角90°で入射する光線B90を光線追跡したときの、カバーレンズCL1への入射光線Bと、広角撮像レンズWL1への入射光線Bとのなす角が±1°以内である。 (もっと読む)


【課題】より高い屈折率を有すると共により成形性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、Bi23,B23,SiO2,Al23,ZnOを含み、以下の条件式(1)および条件式(2)を満足する。但し、条件式(1),(2)において、Xは全体におけるBi2 3の含有率(重量%)であり、Yは全体におけるB2 3の含有率(重量%)である。条件式(1)を満足することで結晶化が回避され、高い透明性が確保される。また、条件式(2)の下限を上回ることでd線に対する屈折率Ndが1.9以上となり、条件式(2)の上限を下回ることでガラス化し易くなる。X+Y≧75……(1)2.5<X/Y<13……(2) (もっと読む)


【課題】被検体の測定光軸回りの回転角度と測定光軸に対する傾斜角度を、共に高精度に測定することが可能な小型で軽量の姿勢測定装置を得る。
【解決手段】反射素子40は、光軸Lと垂直となるように配された第1反射平面41と、互いに直交するように配された1対の第2反射平面42,43とを備え、第1反射平面41からは第1の光が反射され、1対の第2反射平面42,43からは第2の光が反射されるように構成されている。第1反射平面41から反射された第1の光により形成された標線像の位置変化量に基づき、カメラ2の光軸Lに対する傾斜角度が測定され、1対の第2反射平面42,43から反射された第2の光により形成された標線像の回転角度変化量に基づき、カメラ2の光軸L回りの回転角度が測定される。 (もっと読む)


【課題】観察窓洗浄手段と流体噴射手段とを設けた内視鏡に、そのユニバーサルコードにおけるコネクタと洗浄液供給機構との間を着脱可能に接続し、しかも洗浄液供給機構には設けられていない噴射流体の供給を可能としたコネクタを提供する。
【解決手段】配管接続アダプタ40のコネクタ側着脱部40aの端部には液体通路42,エア通路43及び噴射通路44が開口し、供給側着脱部40bは液体通路42とエア通路43とが開口し、噴射通路44はアダプタ本体41の側面に連結した噴射手段接続部49に設けた導入路49aとして延在されている。Bタイプの内視鏡SBのコネクタ側配管接続部35は送気流路13及び送液流路14と噴射流路25とがコネクタ側着脱部40aに接続され、洗浄液供給機構19の空気配管部21bと送液配管部21aとが供給側着脱部40bに接続されるが、流体供給配管53が噴射手段接続部49に接続される。 (もっと読む)


【課題】簡易なインナーフォーカス構造を備え、良好な光学性能を維持しつつF1.95より明るい、コンパクトな投影レンズ、および投写型表示装置を提供する。
【解決手段】拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群Gと、正の屈折力を有する第2レンズ群Gと、正の屈折力を有する第3レンズ群Gとを配設してなり、第1レンズ群Gの最も縮小側に配置された第5レンズLを光軸X上で移動させてフォーカス調整を行い、下記条件式(1)を満足する。
0.2<DG12/f<0.8 (1)
ここで、DG12:第1レンズ群Gと第2レンズ群Gの距離、f:全系の焦点距離 (もっと読む)


【課題】被検レンズの透過波面測定において、ヌル光学素子の傾き誤差に起因して発生するコマ収差の測定誤差を補正し得る収差測定誤差補正方法を得る。
【解決手段】ヌル光学素子の傾き誤差の発生量とコマ収差の発生量との対応関係を、コンピュータシミュレーションにより求めるとともに、ヌル光学素子の傾き誤差の実際の発生量を測定する。求められた上記対応関係とヌル光学素子の傾き誤差の実際の発生量とに基づき、該実際の発生量に起因して発生すると予測されるコマ収差の発生予測量を求め、該発生予測量に基づき測定誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の鉗子口に挿入されたOCTプローブを用いて光断層画像を取得する場合に、OCTプローブの位置合わせを容易に行う。
【解決手段】モニタ装置500に、撮影中の内視鏡画像510、撮影中の断層画像512、過去に撮影された断層画像522、断層画像522の取得位置を含んで撮影された内視鏡画像520が同一画面内に並べて表示される。過去に撮影された内視鏡画像520には、断層画像522の取得位置を示す指標521が重ねて表示される。術者は、撮影中の内視鏡画像510に写り込んだエイミング光Leの軌跡511を過去に撮影された内視鏡画像520に表示された指標521の端部と同じ位置に合わせ、本撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易なインナーフォーカス構造を備え、適度なバックフォーカスとテレセントリック性を有するとともに、光学性能、特に倍率色収差が良好なものとされた、コンパクトな投影レンズ、および投写型表示装置を提供する。
【解決手段】拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群Gと正の屈折力を有する第2レンズ群Gとを配設してなり、第1レンズ群Gの最も縮小側に配置された第5レンズLを光軸X上で移動させてフォーカス調整を行い、下記条件式(1)を満足する材料よりなるレンズを少なくとも2枚有する。
0.018<θ−(−0.00164・ν+0.6427)< 0.06・・・(1)
ここで、θ=(n−n)/(n−n)、ν=(n−1)/(n−n
ただし、n、n、n、n:g線、F線、d線、C線に対する屈折率 (もっと読む)


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