説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構造で、ネジ形成部のかじりの発生を最小限とする射出成型用金型を提案する。
【解決手段】ネジ型の雌ネジ形成部14に形成されたネジ山の外径30と谷径33は、それぞれ雌ネジ形成部14の根元から先端に行くに従って徐々に小さくなるようにテーパが付いている。外径30の前記根元における直径31はISO等に規定された同じ呼び径の雌ネジの谷径36と等しく、前記先端おける直径32は同じ呼び径の雄ネジの外径38より僅かに大きい。谷径33の前記根元における直径34は同じ呼び径の雌ネジの内径37と等しく、前記先端おける直径35は同じ呼び径の雄ネジの谷径39より僅かに大きい。外径30に設けられたテーパの寸法、即ち、直径31と直径32の差の1/2の値は、谷径36と外径38のクリアランスより小さく設定される。谷径33においても、同様に設定される。テーパの寸法はクリアランスの略60%に設定すると良い。 (もっと読む)


【課題】モータを固定するための固定ネジの誤挿入を防止する。
【解決手段】所定取り付け位置に位置決めされたモータをネジ止め固定するための固定ネジが螺合するネジ穴が形成されたレンズ鏡胴本体と、モータ本体と、前記モータ本体と一体的に形成され、前記レンズ鏡胴本体にネジ止め固定されるブラケットと、を備えるモータと、を備えており、前記レンズ鏡胴本体には、ネジ誤挿入防止凸部が形成されており、前記ブラケットには、第1開口及び第2開口が形成されており、前記モータが前記所定取り付け位置に位置決めされた場合、前記第1開口は前記ネジ穴に連通し、かつ、前記第2開口に前記ネジ誤挿入防止凸部が挿入され、前記所定取り付け位置に位置決めされたモータは、前記第1開口に挿入された前記固定ネジを前記第1開口に連通したネジ穴に螺合させることで、前記レンズ鏡胴本体にネジ止め固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テレビカメラ等に適用されるオートフォーカス(AF)システムにおいて、撮影状況に応じた操作方法の選択によりAFエリア(AF枠)の設定を好適に行えるようにしたオートフォーカスシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】AFの対象範囲であるAFエリア(AF枠)の設定操作を、トラックボールやツマミ等の操作部材により構成されたAF操作部74と、タッチパネル付きLCD40のいずれでも行うことができるようになっている。
タッチパネル付きLCD40には、カメラ本体14から取り込まれた撮影映像が表示され、その映像を見ながらAFエリアの範囲をタッチ操作で設定できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡と組み合わせて用いられる縫合装置において、縫合糸の締め付けを行う部材などが体腔内に残らないようにする。
【解決手段】縫合装置は、内視鏡の鉗子チャンネルに挿入されるシースと、このシースの基端に連設された手元操作部22と、シースの先端に設けられた主縫合針24とを有している。主縫合針24には、副縫合針54が設けられている。副縫合針54は、主縫合針24に揺動自在に支持され、先端を主縫合針24の先端と反対方向に向けて主縫合針24内に収納された収納位置と、先端を主縫合針24の外側に突出させた突出位置との間で揺動する。縫合装置は、これらの各縫合針24、54を生体組織に刺入させることによって、生体組織の同一面上に縫合糸4の両端が露呈するように縫合糸4を生体組織に通す。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズにおいて、良好な光学性能を保持して高画質化に対応可能とし、低コスト化および小型化を図る。
【解決手段】ズームレンズは、正の第1レンズ群G1、移動して変倍を行う負の第2レンズ群G2、正の第3レンズ群G3、変倍時に移動する正の第4レンズ群G4を備える。第4レンズ群G4は、物体側から順に、少なくとも1面が非球面で材料がプラスチックの第41レンズ、正の第42レンズ、負の第43レンズ、正の第44レンズからなる。条件式(1)、(2)を満たす。
|f41|/f4>4.2 … (1)
2.2<f3/f4<4.2 … (2)
ただし、
f41:第41レンズの焦点距離
f4:第4レンズ群G4の焦点距離
f3:第3レンズ群G3の焦点距離 (もっと読む)


【課題】レンズを容易に且つ精度よく固定することのできるレンズ固定方法及びレンズ装置を提供する。
【解決手段】レンズ装置10は、対向する一対の壁面38X、38Yから成る被圧入部38A〜38Cを有するレンズ鏡胴本体11と、一対の壁面38X、38Y間に圧入される圧入部40A〜40Cを有するレンズ保持枠36と、を備える。壁面38X、38Yと圧入部40A〜40Cとの間には、突起部42X、42Yがレンズ保持枠36と一体で形成される。突起部42X、42Yは、圧入部40A〜40Cの両側で形状が異なる。 (もっと読む)


【課題】操作の煩雑化を招くことなく、経鼻内視鏡でも経口内視鏡と同程度の処置を行なえるようにする。
【解決手段】内視鏡システム10は、内視鏡11と補助具12とを備えている。内視鏡11は、一方の外鼻孔から挿入される挿入部17を有している。補助具12は、他方の外鼻孔から挿入されて内視鏡11の機能を補助する挿入部35と、内視鏡11の挿入部17を補助具12の挿入部35に並べてガイドするガイド部材37とを有している。挿入部17をガイド部材37内に挿通すれば、挿入部17の湾曲部21の湾曲に追従して挿入部35の軟性部39が湾曲し、内視鏡11の先端面と補助具12の先端面とが同じ方向を向くようになる。これにより、内視鏡11と補助具12とを組み合わせて使用する際にも、内視鏡11の湾曲操作だけでよくなるので、操作が煩雑になることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】光プローブが被検体などに押し付けられてもシースが座屈しない光プローブおよび当該プローブを有する光断層画像化装置を提供すること。
【解決手段】光プローブにおいて、可撓性を有する筒状体であって外周面に透光部を備えたシースと、前記シース内に配置され前記透光部から光を照射させる光学素子と、前記シース内に配置され前記光学素子を保持する保持部材と、前記シースの外周面の前記透光部以外の部分に配置され前記シースを補強する補強部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作の煩雑化を招くことなく、経鼻内視鏡でも経口内視鏡と同程度の処置を行なえるようにする。
【解決手段】一方の外鼻孔から挿入される挿入部16をもつ経鼻内視鏡と併用される補助具を設ける。補助具は、他方の外鼻孔から挿入される挿入部112をもつ。挿入部16の先端には、磁性体105、107が設けられている。挿入部112の先端には、電磁石118、119が設けられている。補助具は、各電磁石118、119を各磁性体105、107に磁着させることによって、内視鏡の挿入部16の先端に挿入部112の先端を並べて接続する。これにより、内視鏡の湾曲操作にともなう湾曲部21の湾曲に追従して挿入部112の軟性部115が湾曲するので、補助具を併用して内視鏡の機能を補助する際にも操作が煩雑になることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】先端光学系の損傷を防止することができ、測定位置を把握することのできるOCT用光プローブ及びそれを用いた光断層画像化装置を提供する。
【解決手段】OCT用光プローブ2は、測定光L1を伝える光ファイバ12と、光ファイバ12の先端に固定され、測定光L1を光ファイバ12に略直交する方向に出射するとともにその反射光L3を光ファイバ12に入射させる先端光学系13と、光ファイバ13を回転させることによって先端光学系13から出射される測定光L1を走査する基端部20内の回転手段と、先端光学系13を囲むとともに、測定光L1の出射方向と反射光L3の入射方向に開口された保護スリーブ15と、を備える。 (もっと読む)


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