説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】 変倍群が物体側から順に負、正からなる4群ズーム方式を採用し、各群の屈折力を適切に設定することで、主に監視用ビデオカメラに好適な小型で高変倍比のズームレンズを提供する。
【解決手段】 物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、負の屈折力を有する第4レンズ群G4とを備える。第2レンズ群と第3レンズ群が、変倍群として光軸上を移動する。かつ、以下の条件式(1),(2)を満足するように構成されている。f1は第1レンズ群G1の焦点距離、f2は第2レンズ群G2の焦点距離、f3は第3レンズ群G3の焦点距離、ftは望遠端における全系の焦点距離を示す。
0.24<f1/ft<0.29 ……(1)
―0.55<f2/f3<―0.44 ……(2) (もっと読む)


【課題】撮影レンズの本線カメラ用光路からオートフォーカス(AF)用の被写体光を分割するハーフプリズムと、エクステンダーレンズとを切り替えて本線カメラ用光路に挿入できるようにすることによって、装置全体を小型に保ちながら、AF機能と共にエクステンダー等による変倍機能を装備し、AF機能と変倍機能を選択的に使用できるようにしたAFレンズ装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズの絞りIの後段にターレット板30が配置され、そのターレット板30にハーフプリズム20やエクステンダーレンズ24等が保持される。ターレット板30を回動操作して光路にハーフプリズム20を挿入すると、それによって分割された被写体光がAF用撮像素子44に導かれ、その画像に基づくAFによるピント調整が可能となる。AFを使用しない場合には光路にエクステンダーレンズ24等を挿入して像倍率を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】雲台のプリセットショット機能において、テレビカメラがオンエア中でない場合にはショット登録時に設定したショット時間に基づくショットスピードでショット再生動作を実行させ、テレビカメラがオンエア中の場合にはショット再生時におけるスピード設定つまみの設定値によって設定されるショット時間に基づくショットスピードでショット再生動作を実行させることによって、オンエア中の場合のショットスピードにかかわらず、またショット再生時の操作者の手間なく、オンエア中でないカメラのショットスピードを自動的に高速にすることができるカメラ制御システムを提供する。
【解決手段】雲台コントローラ30には、ショット登録時又はショット再生時においてショット再生時のショットスピードを設定するスピード設定つまみ44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コスト低減を可能とする絞り機構を提供する
【解決手段】 プロジェクタ10が輝度重視モードにセットされると絞り羽根54、56は、第一絞り開口58を解放する開き位置へ移動される。コントラスト重視モードにセットされると、切れ込み54c、56cによる第二絞り開口88を形成する閉じ位置へ向けて移動され、ストッパー61に突き当てられて閉じ位置に係止される。絞りを調節2段階とすることで、低コスト化を実現できる。また、第一絞り開口58を用いる際は、絞り羽根54、56を第一絞り開口58と重ならないように移動させればよく、第二絞り開口88を用いる際は、絞り羽根54、56をストッパー61に突き当てればよい。このため、絞り羽根の移動を細かく制御する必要がなく、低コストで精度のよい絞り機構を提供できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でレンズを確実に固定でき、ネジの緩みも防止できるレンズ位置調整機構を提供する。
【解決手段】レンズ枠22周面には、セルフタップネジ50がねじ込まれるねじ込み用溝42が形成されている。レンズ枠22を回動操作させて所望の焦点調整位置にレンズ枠22を位置決めした後、位置決め孔48を介してセルフタップネジ50をねじ込み用溝42にねじ込む。セルフタップネジ50はねじ込み用溝42に強固に固定される。これとともに位置決め孔48の幅寸法がセルフタップネジ50のネジ部の径(寸法t)と略同寸法に形成されていることから、レンズ枠22の回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】 データをフィルムに鮮明に写し込むことのできるカメラを提供することを目的とする。
【解決手段】 測光部13により得られた外光輝度に基づいて露出基準値を算出し、測光部13により得られた輝度値が所定値以下である場合、露出補正値を用いて露光量を増大するよう露出基準値を補正して露出目標値を算出する。測光部13により得られた輝度値が所定値以下の場合であって、算出された露出目標値が手ぶれ防止のためのシャッター制御の限界点を示す露出値以上の場合、デート写込部19はフィルムに対するデータの写し込み時間を規定値より長くした時間で写し込みを行う。また、露出目標値が手ぶれ防止のためのシャッター制御の限界点を示す露出値より小の場合、デート写込部19はフィルムに対するデータの写し込み時間を規定値で示される時間またはこの時間より短くした時間で写し込みを行う。 (もっと読む)


【課題】 円環状または円弧状に超音波振動子を配列した超音波振動子アレイに接続されるケーブルの固定性及び安定性を確保し、かつ超音波観測手段の挿入部への組み込みを容易に行なえるようにする。
【解決手段】 フレキシブル基板28を段付き円筒形状となし、このフレキシブル基板28は、その大径部28aがバッキング層22に、小径部28bがバッキング層22から張り出した小径部22aに貼り付けられ、大径部28aは超音波振動子21の電極26とバッキング層22との間に挟持されて、第1の端子部29aが円環状に配列した超音波振動子21に形成した電極26に電気的に接続され、小径部28bの第2の端子部29bにはそれぞれケーブル27が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 投影画像にポイント画像を表示する技術において、複雑な位置合わせが不要であり、さらに直視が望ましくないレーザを用いることなく、また任意の場所に向けた画像指示装置によるポイント画像の位置制御が行える技術を提供する。
【解決手段】 画像指示装置101を操作して、スクリーン102上にポイント画像103を表示させる構成において、画像指示装置101が撮像した撮像視野104内の画像の移動を撮像視野内における濃度の変化が大きい場所を特徴点として選択し、撮像視野内におけるこの特徴点の移動を追跡することで、画像指示装置101の指向方向の変化を検出する。そして、その結果に基づき、ポイント画像103の移動方向と移動量を算出し、ポイント画像103を投影装置105からスクリーン102に投影された表示画像中に合成する。これにより、画像指示装置101の指向方向の変化に対応して、ポイント画像103の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】物体側から順に正負負正の4群構成で第2、第3群がズーム移動群となるズームレンズにおいて、第4群の厚みをコンパクトに構成し、ズーム移動群の移動スペースを確保することにより、Fno.1.2程度、画角54度程度の大口径ズームレンズで、光学性能は良好にズーム比7.7倍程度を達成し、かつ小型化を図る。
【解決手段】物体側から、変倍の際に固定で正の第1レンズ群G、ズーム移動群としての負の第2レンズ群Gおよび負の第3レンズ群G、変倍の際に固定で正の第4レンズ群Gが配列されてなる。第4レンズ群Gは絞り1を含み、絞り1直後の第9レンズLは両面非球面レンズである。また、第4レンズ群Gの厚みに関し、3.5>DG4/fを満足する。また、第2レンズ群Gは物体側から、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ、両凹レンズと物体側に凸面を向けた正レンズとの接合レンズが配列されてなる。 (もっと読む)


【課題】 マガジンを装置本体の所定の場所に正確に装填する。
【解決手段】 マガジン装填装置は、マガジンが載置される載置部材56、第1ローラ57、58、第2ローラ59、60、ローラ昇降機構61、を有している。載置部材56は、ローラ昇降機構61によって上下に移動する第1ローラ57、58及び第2ローラ59、60によって支持されている。装填動作の初期時には、第1ローラ57、58が位置する高さと第2ローラ59、60が位置する高さに差を設けるが、装填動作の完了時には、高さに差を設けずに略水平とする。 (もっと読む)


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