説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】 スクリーンのサイズの異なるリアプロジェクション装置に対して共通で使用できる投写レンズ装置を提供する。
【解決手段】 40インチのスクリーンの場合には、ピン36を凹面28に当接させて、第1、第2鏡筒21、23を固定リング25で一体に連結する。60インチのスクリーンの場合には、ピン36を凸面27に当接させて、第1、第2鏡筒21、23を固定リング25で一体に連結する。これにより、第1鏡筒21に保持された第1レンズ群と第2鏡筒23に保持された第2レンズ群のレンズ間隔を、スクリーンサイズに対応した所定のレンズ間隔に切り替えることができる。よって、40インチ又は60インチのスクリーンに投映された画像にピント調節が行われた際に、収差補正の行われた高精度な投写画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】打ち上げ投映構造の投映表示装置の高さ方向の厚みを薄くする。
【解決手段】投映レンズ鏡筒15には、画像投映面33に投映する画像光が通る上部を残して残りの下部を取り除くように底面を水平に切断した平面17が設けられている。使用位置のときには、平面17が下向きとなる姿勢に投映レンズ鏡筒15を回転し、画像表示部28の表示面28aで反射した光を画像投映面33に投映する。不使用位置のときには、平面17が上向きとなる姿勢に投映レンズ鏡筒15を,光軸12aを中心に回転して、高さ方向の厚みをコンパクトにする。 (もっと読む)


【課題】 レンズ装置のレンズ支持枠を高精度及びローコストに形成し、かつカム筒への取り付け精度を向上させる。
【解決手段】 第2レンズ群10のレンズ支持枠45は、第2レンズ44を支持する鏡室部46と、この鏡室部46を支持するとともに、固定筒14及びズームカム筒19に取り付けられるカムフォロワ40を備えた移動枠47とからなる。鏡室部46と移動枠47とを別体にしたことにより射出成形にスライド型を使用しなくてすむため、成形精度が向上し、コストも低下する。また、組み立て時には、先に移動枠47を治具で保持して固定筒14及びズームカム筒19内に取り付け、その後に鏡室部46を移動枠47に取り付けるので、第2レンズ44と各筒14,19との間の位置精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】飛行体の直下からの光束を色分解して各撮像素子に導く色分解プリズムと、飛行体の斜め下からの光束を撮像素子に導く導光プリズムとを組み合わせてコンパクト化を図るとともに、地表面の立体視画像と高精度な直下視カラー画像を得られるようにする。
【解決手段】直下視色分解撮像系20の3個の撮像素子24a〜24cからの各画像信号に基づき直下視カラー画像を得るとともに、前方斜視撮像系30の撮像素子34からの画像信号、後方斜視撮像系40の撮像素子44からの画像信号、および直下視色分解撮像系20の撮像素子24cからの画像信号に基づき立体視画像を得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】構成簡易でコンパクトな光学系を備え、かつ光学系の調整を容易に行なうことが可能な波面測定用干渉計装置、および光ビームの波面測定と光ビームスポットの特性測定とを行なうことが可能な光ビーム測定装置および方法を得る。
【解決手段】光ビーム測定装置10Aは、光源部11から射出された光ビームを2つの光束に分離するビームスプリッタ13と、分離された一方の光束の一部を被検光束として入射方向と逆向きに反射する半透過反射面15aと、半透過反射面15aを透過した光束の一部を波面整形された基準光束に変換して射出する反射型の基準光生成手段23とを備えており、光ビームの波面測定と光ビームスポットの特性測定とを行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、腰が強い光学繊維束を提供し、光学繊維が座屈することがなく、光学繊維の断線を防止した光学繊維束を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数本の光学繊維1を束ねた光学繊維束10において、複数本の光学繊維1を結束した部分は、ゴム系接着剤2によって光学繊維一本一本が互いに固定され、繊維束形状が保持されている。また複数本の光学繊維1にゴム系接着剤2を塗布する工程と、前記複数本の光学繊維1を一つにまとめる工程と、余分なゴム系接着剤2を除去しながら各光学繊維1を結束し、前記ゴム系接着剤2によって光学繊維一本一本を互いに固定する工程とから光学繊維束を製造する。 (もっと読む)


【課題】 レンズの偏心調整を容易に行う。
【解決手段】 レンズ偏心調整装置2は、光源5、ピンホールチャート6、半透過型のスクリーン7、第1〜第5CCDカメラ8a〜8e、ディスプレイ9を備える。ズームレンズ装置3は、ズームレンズ4、偏心調整部10、レンズ鏡筒11を備える。光源5から照射され、第1〜第5ピンホール6a〜6e及びスリット6fを透過した光が、ズームレンズ4に入射する。ズームレンズ4に入射した光は、ズームレンズ4を透過して、チャート像としてスクリーン7に投映される。第1〜第5CCDカメラ8a〜8eでスクリーン7に投映されたチャート像を撮像する。撮像されたチャート像を、第1〜第5表示領域9a〜9eにそれぞれ表示する。第1〜第5表示領域9a〜9eに表示された画像に基づき、偏心調整部10によりズームレンズ4の偏心を調整する。 (もっと読む)


【課題】 レンズ群の光軸に対する傾きの調整が、簡単に、かつ高精度に行なえるようにする。
【解決手段】 レンズ支持枠45は、第2レンズ44を支持する鏡室部46と、この鏡室部46の円筒部46aに嵌合して支持する移動枠47とからなる。鏡室部46の後端面46cには、光軸21の先端側と後端側とにそれぞれ傾斜された複数の傾斜面を有する突条部65〜67が回転方向に等間隔で設けられている。移動枠47の先端面には、鏡室部46の各突条65〜67にそれぞれ当接する当接部68〜70が設けられている。鏡室部46を移動枠47に取り付けて回動させると、突条部65〜67の各傾斜面と当接部68〜70との当接により、鏡室部46の各当接部68〜70に対面する部分が光軸21方向に移動し、光軸21に対する第2レンズ44の傾きが変化する。 (もっと読む)


【課題】 撮影レンズおよびシャッタや絞りを備えた、複数の撮影光学系が小型の筐体内に効率よく配置される携帯機器を提供する。
【解決手段】アクチュエータ130を取り巻くように可動部材を備えた4つのレンズユニットA〜Dを配備する。そのアクチュエータ130と4つのレンズユニットA〜Dそれぞれの可動部材131A〜131Dとを連結しアクチュエータ130の駆動力を可動部材131A〜131Dに伝達して可動部材131A〜131Dを動作させる。一つのアクチュエータ130で4つの可動部材131A〜131Dを一斉に駆動するようにして部品点数を削減し、小型の筐体内に、可動部材である絞りやシャッタなどを備えた、複数の撮影光学系を収める。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製外装体の破損の恐れをなくすことができ、しかもケーブルの導出・組立てが容易となるようにする。
【解決手段】本体外装体70aからケーブル導出方向へ突出する合成樹脂製の外装体70bを設けたライトガイドコネクタ等において、上記外装体70bの内側に、その基端側に係合する状態で金属製の第1枠体73を配置し、この第1枠体73に対し、ガイド溝73b及びピン75の係止手段にて着脱自在となる第2枠体74を設ける。この第2枠体74では、その内部にケーブルを保持し、その外周に螺合部Gで結合する押え環77を設ける。そして、この押え環77と上記第1枠体73の外周縁部73aで外装体70bを挟むことにより、枠体73,74及びケーブルを外装体70bにしっかり固定する。 (もっと読む)


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