説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】
信頼性とシート状物の品質を向上させるシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】
熱可塑性を有するシート状物の幅方向両端で向かい合って配置され、相互に連結されて折れ尺状に伸縮しつつ前記シート状物の各端部を把持する複数の等長リンクを略水平面上の略閉じた経路に沿って案内して前記シート状物を入口側から出口側に搬送しつつ延伸した後入口側に戻して走行させる無端リンク装置の対を備えたシート状物の延伸機であって、前記シート状物搬送される空間であってこれを延伸する延伸領域において前記シート状物の上方に配置されてこのシート状物に熱を放射するヒータと、前記ヒータからの熱を受けて加熱される熱伝導性部材から構成され前記シート状物の下方に配置された部材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 原材料を迅速かつ的確にミスなく管理し、生体に与える危険を未然に回避する細胞調製管理方法及びそのための資材キットを提供する。
【解決手段】 検体に関連付けられた生物由来の原料と資材とを含む原材料を用いて無菌操作区域で細胞調製する際に、事前に準備した資材キットに封入された複数の資材の各々の識別情報と関連付けられた資材キットのキット識別情報を、資材キットに装着された無線通信装置に予め担持させ、原料識別情報、キット識別情報などの識別情報の各々と関連付けた細胞調製指示情報を情報処理装置に予め格納し、無線読取装置がキット識別情報を読み取り、情報処理装置が、読み取られたキット識別情報と細胞調製指示情報に関連付けられた対応するキット識別情報とを照合し、両者が一致した場合に、資材キットが無菌操作区域に搬入されるようにした細胞調製管理方法及びそのための資材キットである。 (もっと読む)


【課題】
測定モジュール毎に任意のサンプリング周波数が設定可能な計測システムにおいて、測定モジュールに設定したサンプリング周波数でデータの取りこぼしを無くす。
【解決手段】
計測システムは、通信ネット11cを介して遠隔地に設けた供試体と計測・制御室内に設けた制御手段8とを接続する。供試体側にはこの供試体の温度,ひずみ,加速度の少なくともいずれかを測定するセンサ1が接続される測定モジュール12〜17を複数個有するモジュール型計測器9a,9bを配置する。制御手段はパーソナルコンピュータとこのパーソナルコンピュータに付設する記憶手段とを有する。パーソナルコンピュータは、モジュール型計測器9a,9bに設けたブロックバッファへの計測データの格納時間と、ブロックバッファからパーソナルコンピュータに付設した記憶手段への計測データの格納時間との比を演算して計測データの格納漏れの有無を表示する表示手段を有する。 (もっと読む)


【課題】支持部材の強度を確保しつつ、騒音を低減することができる軸流送風機を提供する。
【解決手段】ケーシング2内に配置され正逆回転可能なモータ3と、モータ3の軸方向一方側及び他方側に接続された2つの羽根車4と、ケーシング2に固定されモータ3を支持する支持部材5とを備え、支持部材5は、設置部8a及びこの設置部8aより水平方向両外側に延在した側方支持部8bからなるベース板8と、ベース板8の設置部8aより下方側に延在した下方支持板9とを有し、ベース板8及び下方支持板9は、ケーシング2における径方向配置が羽根車4の羽根4bの全長に亘って重ならないように設けた軸流送風機1において、ベース板8の側方支持部8bと羽根車4との軸方向間隔L1は、羽根4bの根本軸方向寸法Cの1倍以上2倍以下、下方支持板9と羽根車4との軸方向間隔L2は、羽根4bの根本軸方向寸法Cの1倍以上2倍以下とする。 (もっと読む)


【課題】1槽の処理槽のみで高度処理を行う膜分離装置において、処理性能を向上させる。
【解決手段】膜分離装置10は、無端状の処理槽14を有し、この処理槽14に複数の膜ユニット22、22…が所定の間隔をあけて配設される。処理槽14の内側には、原水槽12が設けられ、この原水槽12から各膜ユニット22の下流側に被処理水が供給される。処理槽14は、膜ユニット22の側方に可動壁44を有し、この可動壁44によって流路を狭窄することができる。処理槽14の底面は、膜ユニット22の設置位置において水深が深くなっており、この深部34に散気管30が設置される。 (もっと読む)


【課題】腐食性ミストを含む被処理ガスを処理する場合でも、放電電極の腐食を抑制することができる湿式電気集塵装置を提供する。
【解決手段】被処理ガス10の流路に沿って放電電極14を配設した湿式電気集塵装置において、放電電極14の上流側に水分を噴霧可能な噴霧ノズル28を設け、この噴霧ノズル28から噴霧した水分によって放電電極14の表面に濡れ膜を形成するようにした。噴霧する水分は水蒸気又は粒径が10μm未満の水滴が望ましい。 (もっと読む)


【課題】表面曝気の飛散汚水の水面に対する入射角度が適正になるようにすることで、汚水処理槽内の上下方向の循環水流を確保し、汚水処理槽底部に水流を発生させて、水深の大きな汚水処理槽においても効率的な曝気を行うことができるようにした曝気機を提供すること。
【解決手段】電動機1により回転駆動される回転軸12に取り付けた攪拌羽根13と、回転軸12の周囲を覆うように配設した筒体15とを備え、回転軸12を回転させることにより、汚水処理槽Aの底部の汚水を吸い込み自由表面上部から散水させることにより曝気を行うようにした曝気機1において、飛散汚水が自由表面に対して入射する入射角度θが適正な角度となるように、その噴出角度β、噴出速度及び噴出高さになるように噴出口16を設ける。 (もっと読む)


【課題】フリークーリングを長期間稼動させるとともに冷凍機の省エネルギー化を図ることを目的としている。
【解決手段】本発明のフリークーリングを用いた冷却システム10は、負荷12に流れる冷水の冷凍機20を取り付けて冷水を循環させる冷水循環経路14を負荷12の冷却設定温度ごとに形成している。冷水循環経路14は、戻り側配管16の冷水を冷却するフリークーリング冷却塔30と、フリークーリング冷却塔30へ流入する冷水の流量を調整するバルブ36と、戻り側配管16と往き側配管18を冷凍機20の手前で直接繋ぐバイパス管38とを備えている。そして外気湿球温度に基づいて、フリークーリング冷却塔30への冷水供給量をバルブ36で調整してフリークーリング冷却塔30と冷凍機20との間の冷水温度が冷水設定温度になるまで冷却してバイパス管38を介して冷水を負荷12に戻す制御手段50を設けている。 (もっと読む)


【課題】可変速(停止を含む)で、かつ、高効率化及び軽量化が可能であり、さらに、モータ制御装置とバケット(モータ)との間を接続する信号線に付随するノイズ等の問題点を解消するようにしたバケットの駆動装置を提供すること。
【解決手段】バケットの開閉動作を、バケットに搭載した磁石モータ4にて駆動される油圧ポンプ3から供給される作動油によってバケットシリンダ1を操作して行うようにしたバケットの駆動装置であって、クレーンのクラブ上にモータ制御装置7を設置するとともに、このモータ制御装置7とバケットとの間をケーブルで接続し、バケットシリンダ1に作動油を供給する油圧回路の作動油の圧力値の信号をモータ制御装置7に導入してモータ制御装置7に予め設定した回転数パターンによってモータ4の回転数を制御し、バケットシリンダ1を操作するようにする。 (もっと読む)


【課題】
液体を簡素で小型な装置で、効率よく短時間で濃縮する。
【解決手段】
液体濃縮器1は、液面から揮発成分を蒸発させて濃縮する。直径の異なる3本の管10,18,16を三層に重ねた構造とし、最外層の管10と中間層の管18の間に円筒空間31を形成する。円筒空間を高温にする加熱流体を、温水供給管13から導く。中間層の管18と最内層の管16の間を真空にする真空ポンプが接続されている。中間層の管の内面には軸方向に延びる微細な溝23が多数形成されている。溝を伝わり落ちる薄膜24状の液体を低温蒸発させ、発生した蒸気を最内層の管に導いて揮発成分を分離する。これにより、液体を濃縮する。 (もっと読む)


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