説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】水素ステーションにおいて、吸収式冷凍機によって、圧縮機ユニットの圧縮熱を一部回収して省エネルギー化を図ると共に、蓄圧器ユニット及びディスペンサーに供給する水素ガスを予冷却して燃料電池車への水素ガスの所定量の充填及び充填の短時間化を可能とすること。
【解決手段】水素ステーション50は、燃料電池車6に高圧の水素ガスを充填するための水素ステーションであり、圧縮機ユニット3、蓄圧器ユニット4、ディスペンサー5、水素ガス配管28及び吸収式冷凍機7を備える。圧縮機ユニット3とディスペンサー5との間の水素ガス配管8の一部を吸収式冷凍機7の蒸発器に導いて当該水素ガス配管8内を流れる水素ガスを冷却すると共に、圧縮機ユニット3で発生した圧縮熱で吸収式冷凍機7の再生器を加熱する。 (もっと読む)


【課題】摩耗或いは破損しやすい細塵用レーキを簡易組立式とすることで、摩耗、破損時の修理を迅速、簡易かつ安価に行えるようにしたレーキ装置を提供すること。
【解決手段】レーキ装置CをバースクリーンBに沿って昇降可能とするレーキアーム4を取付可能としたレーキ本体1に、粗ごみ用レーキ歯を一体に形成するとともに、細塵用レーキ歯片20を差し込み組立式とした細塵用レーキ2を、レーキ本体1に着脱可能に固定して構成する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれる硫酸ミストのミスト径を大きくして捕集効率を向上させる。
【解決手段】本発明の排ガス処理方法は、乾式電気集塵装置130に排ガスを導入して塵埃を除去したのち、湿式脱硫装置140に排ガスを導入して脱硫する硫黄酸化物を含む排ガスの処理方法である。乾式電気集塵装置130と前記湿式脱硫装置140との間の煙道170に設けた分岐管10から外気を取り込み、煙道170を流れる硫黄酸化物を含む排ガス温度を酸露点まで徐冷して、排ガスに含まれる硫酸ミストの粒径を大きくして、湿式脱硫装置140で硫酸ミストを捕集する。煙道を流れる排ガスの温度を測定し、測定温度に基づいて煙道中の排ガス温度を酸露点になるまで分岐管からの外気供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】保護用カセットの許容量以上の変形を検知することで、保護用カセットと板状製品との接触を抑制して板状製品及び/又はカセットの損傷又は破損を未然に防止するようにした板状製品保護用カセットの変形検知システムを提供すること。
【解決手段】板状製品1を収納するようにした保護用カセット2を載置する置き台3の上部に複数の距離センサ4a、4b、4cを配置し、距離センサ4a、4b、4cにより、置き台3の上に載置した保護用カセット2の上面との距離を計測し、各距離センサ4a、4b、4cによる計測値a、b、cと、予め設定した許容値a、b、cとを比較することにより保護用カセット2の変形を検知する。 (もっと読む)


【課題】結露を発生することなく、大きな蓄熱量を蓄えることのできる躯体蓄熱空調方法を提供する。
【解決手段】被空調室20の天井を成す躯体12に冷却エアを吹きつけて躯体12に蓄熱する際、躯体12を床面とする被空調室40で除湿空調を行う。その際、被空調室40で躯体12の表面温度を測定するとともに、被空調室40内の温湿度を測定し、これらの測定値に基づいて除湿空調を行う。さらに、被空調室40の内圧が外気圧よりも高くなるように空調する。 (もっと読む)


【課題】立軸ポンプにおいて、ポンプ容量をアップしてもポンプ設置床の床面耐荷重の不足を招くことなく、しかも既設ポンプ機場の吸込水槽内の全体の水を抜くことなく設置できるようにすること。
【解決手段】立軸ポンプ50は、既設ポンプ機場に設置されるものであり、ポンプ設置床10に設けられたポンプ挿通穴11を通して吸込水槽3内に配置される外筒1と、外筒1内に配置されるポンプ本体2とを備える。立軸ポンプ50は、外筒1の下端部1aを吸込水槽3内の水槽底面4に載置し、水槽底面4から吸込み最高水位以上の高さにわたって設け、外筒1の上端部1bをポンプ設置床10に取り付けると共に、ポンプ本体2を外筒1に着脱可能に支持している。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理により発生した余剰汚泥を汚泥処理系において効率的に減量化処理することにより、水処理に悪影響が生じるのを防ぎながら、余剰汚泥を最小限の量に削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥Dを好気性消化により減量化する汚泥の処理方法において、好気性消化槽8を余剰汚泥の流れ方向で複数の段に分割して、最上流の第1段消化槽8aに余剰汚泥を投入し、第1段消化槽8aの汚泥を電解処理槽10に導いて電気分解処理を行った後、第1段消化槽8aに返送するとともに、最下流の最終段消化槽8c又は好気性消化槽8の後段に設けた沈澱分離槽の沈澱汚泥を、第1段消化槽8aに返送して好気性消化を行う。 (もっと読む)


【課題】
液体濃縮システムにおいて、液体を効率よく均一に短時間で加熱して濃縮効率を高める。
【解決手段】
液体濃縮システム1は、減圧環境下で原料液体を加熱し、液面から揮発成分を蒸発させて原料液体を濃縮する。そのため、液体濃縮システムは、原料液体を濃縮する液体濃縮器10と、この液体濃縮器に連通する真空ポンプ100と、液体濃縮器で原料液体を加熱する加熱源となる温水循環装置94とを有する。液体濃縮器で蒸発した揮発成分を液体濃縮器外に蒸気ライン82が導く。液体濃縮器で蒸発せずに濃縮された濃縮液を液体濃縮器外に濃縮液ライン81が導く。濃縮液ラインに濃縮ライン調整バルブを介在させ、濃縮ラインに加熱手段を取り付ける。加熱手段および濃縮ライン調整バルブを制御部200が制御する。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの目詰まりを防止するとともに、処理効率を向上する。
【解決手段】
アンモニア性窒素を含む廃水と、嫌気性アンモニア酸化細菌を含む包括固定化担体24とを嫌気性下で接触させて嫌気性アンモニア酸化反応を行う嫌気性反応槽12と、嫌気性反応槽12の上部に嫌気性反応槽12の内側に傾斜して設けられ、処理された後の廃水を流出させるとともに包括固定化担体24と廃水とを分離するスクリーンと、スクリーン14の内側にスクリーン14と略平行になるように設けられ、スクリーン14面との間に流路17を形成するガイド板16と、スクリーン14の下方に設けられ、スクリーン14に向けて窒素ガスを噴出する窒素ガス噴出ノズル18と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイズが半減したスポンジブラスト媒体を、略新品の状態に再生するためのスポンジブラスト媒体の再生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】再使用不能なサイズのスポンジブラスト媒体12Aを容器14に投入する。この後、駆動制御部34によって回転機構26、及び昇降機構28を制御し、攪拌翼24、24を回転させるとともに昇降移動させる。そして、この攪拌翼24、24の動作中に中空回転軸20の上端開口端20Aからバインダ16及び/又は研削材30をバインダ添加用チューブ74、研削材供給用チューブ86を介して所定量添加/供給する。この後、攪拌翼24、24を所定時間駆動させると、バインダ16の結合作用によって小サイズのスポンジブラスト媒体12A、12A…同士が結合されていく。この後、略新品のスポンジブラスト媒体12Bのサイズに再生された時点で攪拌翼24、24の駆動を停止する。 (もっと読む)


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