説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】活性汚泥処理により発生した余剰汚泥を汚泥処理系において効率的に減量化処理することにより、水処理に悪影響が生じるのを防ぎながら、余剰汚泥を最小限の量に削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥を好気性消化により減量化する汚泥の処理方法において、好気性消化槽10を余剰汚泥の流れ方向で複数の段に分割し、最上流の第1段消化槽10aに余剰汚泥D及び生物活性促進剤Fを投入し、第1段消化槽10a内を25〜40℃に保ちながら好気性消化処理を行うとともに、最下流の最終段消化槽10bの汚泥の一部を電解処理槽12に導いて電気分解処理を行った後、第1段消化槽10aに返送するようにする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吸入側経路の圧力損失を大幅に低減し、安価で運転効率の高いターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】液状冷媒を気化させる蒸発器20と、前記気状冷媒を液化させる凝縮器30、および前記蒸発器20により気化された気状冷媒を前記凝縮器30へと圧送する圧縮機(遠心圧縮機)40を有するターボ冷凍機10であって、前記圧縮機40の回転軸42の延長線上に配置された吸入口50と前記蒸発器20における気状冷媒の出口26とを平行にすると共に、前記出口26の中心線の延長線上に前記回転軸42が位置するように前記圧縮機40を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
アルコール飲料を、短時間で均一に混合または希釈する。
【解決手段】
アルコール飲料の改質装置は、少なくともいずれかがアルコール飲料である2種類以上の液体をマイクロ流体チップ10で処理する。マイクロ流体チップは、2種類以上の液体を供給する液体供給部22と、微小断面に形成された複数流路に、液体供給部から供給される複数種の液体が流れ、幅方向に複数種の液が交互に帯状に流れるラミネートフロー形成部24とを有する。ラミネートフロー形成部の下流側には蛇行形状の処理部25が位置している。ラミネートフロー形成部は、下流に向かうにしたがい幅方向長さが小さくなる。処理部は、アルコール飲料の混合または希釈に十分な長さを有している。 (もっと読む)


【課題】バースクリーンのフレームに取り付けた内側面がテーパ面としたレーキガイドに、バースクリーンに挿入するレーキ外側面を沿わせて摺動挿入するようにすることで、僅かな隙間しかない場合でもレーキ爪を破損することなく確実に挿入できるようにしたバースクリーン式除塵機におけるレーキ装置を提供すること。
【解決手段】流水路を遮断するようにして配設して流水中のごみを捕捉するようにしたバースクリーンBに沿って昇降し、バースクリーンBにて捕捉されたごみを掻き揚げ、排出するレーキ装置Cを配設してなるバースクリーン式除塵機において、バースクリーンBのフレームFに、内側面をテーパ面Taに形成したレーキガイドGを取り付け、レーキ装置Cの外側面を、レーキガイドGのテーパ面Taに沿わせてバースクリーンBの目幅内に挿入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】液体を効率よく均一に短時間で加熱でき、高粘度の液体を容易に取り出せる液体濃縮器と、この濃縮器を用いた自動濃縮システムを提供する。
【解決手段】内部の管の内周面上の多数の溝上で液体を蒸発させる単一、或いは複数の濃縮器10、濃縮システム1内の流路の減圧手段103、濃縮器に均一に液体を供給するためのバッファー92と送液手段93、蒸発により気液分離するための加熱手段94、蒸発・気化した成分の冷却手段95、濃縮器からの濃縮液を集める濃縮液バッファータンク100、濃縮器からの蒸発液を集める蒸発液バッファータンク97、減圧下の濃縮液バッファータンクから大気圧下の貯蔵容器102への液体の送液手段101、濃縮液体濃度や濃縮器温度の計測手段205、濃縮器〜濃縮液バッファータンク間での濃縮液体の粘度を調整するための温度調整機能を付加した流路、上記を制御する制御部200から成る液体濃縮システム。 (もっと読む)


【課題】生物脱臭装置に充填した脱臭処理担体の全体を均一に確実に攪拌できるようにした生物脱臭装置における脱臭処理担体の攪拌装置を提供すること。
【解決手段】脱臭処理槽1内の担体支持床2に充填する脱臭処理担体10内を貫通するように配設した駆動軸3に攪拌ロッド5を設け、攪拌ロッド5の両先端に垂直方向にスクリュー式攪拌羽根6を旋回可能に取り付け、駆動軸3と共に攪拌ロッド5の旋回時、旋回駆動手段にてスクリュー式攪拌羽根6を回転させて脱臭処理担体10を攪拌するようにする。 (もっと読む)


【課題】RBM手法を行うに際して、被害の大きさや損傷確率(寿命消費率)といった値を数値化処理して重み付けを行って簡単に割り出すことができるようにする。
【解決手段】被害の大きさと損傷確率のマトリックスで設備機器のリスク評価をなしメンテナンス計画を立案する方法である。前記被害の大きさの要因を階層化処理して細分化し、各階層内の細分化因子の一対比較を行って重み付けをなして数値化処理し、この数値化処理した個別機器ごとに被害の大きさを加算処理することで被害の大きさを割り出す。次に、各機器の最短寿命と最長寿命を設定し使用年数に対する一次式として損傷の起こり易さを規定するとともに、各機器の寿命に影響する項目を抽出し、抽出項目ごとの一対比較により重み付けをなして数値化処理するとともに、各抽出項目の機器使用条件により前記抽出項目を選択処理し、各機器の個別寿命線の傾きを前記最長、最短寿命線間に設定して判定する。 (もっと読む)


【課題】
液体濃縮システムにおいて、安定して液体を濃縮するとともに、蒸気と濃縮液とを確実に分離する。
【解決手段】
液体濃縮システム100は、液体濃縮器1を有する。液体濃縮器は、溝付き管18と、この溝付き管の外周面側に配置された外管10と、溝付き管の内周側のほぼ中心部に配置され、溝付き管内部に供給された処理対象液体の揮発成分を外部に導く部材31,32,16とを有する。溝付き管と外管との間に、溝付き管内部とは隔離した空間を形成し、この空間に温水を供給する。溝付き管の内周側の処理空間は、真空排気手段98で減圧される。温水を供給する温水供給手段に、溝付き管に供給する温水の温度を測定する手段83を設ける。液体濃縮器に、溝付き管の内部の圧力を計測する手段86と、処理対象液体の濃縮成分が流通する部材17およびその部材に介在させた流量調整弁96と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】水中ポンプの質量を低減して可搬性を向上させること。
【解決手段】モータの回転軸を一方側に延在させ、この回転軸の延在した部分に羽根車を取り付け、前記モータおよび羽根車をケーシング内に収納した水中ポンプにおいてモータの回転軸内に水中ポンプ吐出方向からモータ部にかけて冷却水用配管を構成し、水中ポンプの吸込み側に排水口を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さな落差の越流水にても確実に水車を回転駆動するようにし、流水路の越流堰の上方位置に配設したスクリーンの回転ブラシを回転させてスクリーンの付着ごみを除去するようにした越流水の除塵装置を提供すること。
【解決手段】流水路7の越流水落ち口に形成した越流堰6の上方位置に配設するスクリーン1に、スクリーン1への付着ごみ除去用の回転ブラシ2を配設し、この回転ブラシ2をスクリーン1を経て放流部に向かって流下する越流水の流下水圧にて回転するように配設した水車3にて回転駆動するように構成した越流水の除塵装置において、水車3の前面の流下水路内にスクリーン1を経た越流水の流水断面の高さ方向を狭めて水車前面の流速を上げるようにした整流板4を配設する。 (もっと読む)


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