説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】移動体装置のレール走行に起因する発塵物を室内で拡散させることなく、レール近傍に向けて局所的に清浄空気を供給するとともにレール近傍の塵埃を含む空気を局所的に且つ速やかに排気すること。
【解決手段】レール近傍の少なくとも移動体装置60の車輪62が通過する位置に向けて、清浄空気吹出装置40から清浄空気を吹き出し、移動体装置60の走行により発生した塵埃を含む空気を、清浄空気吹出装置40から吹き出された清浄空気とともに、レール30a、30bを挟んで清浄空気吹出装置40と向かい合う排気装置50により吸い込んで排気すること。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用走行試験装置において、様々な振動環境下で短期間及び低コストで実車両走行中の鉄道車両搭載機器の動的な挙動や性能評価を把握できるようにする。
【解決手段】鉄道車両用走行試験装置50は、軌条輪16、軌条輪電動機7、軌条輪油圧加振機、台車油圧加振機34、35、車体油圧加振機36、油圧システム、フライホイール装置、制御手段を備える。制御手段は、軌条輪電動機7と鉄道車両の両方の軌道・制動を可能とし、鉄道車両搭載機器による駆動や制動においても実車両同等の機器を制御する走行制御手段と、油圧加振機が実車両と同等の振動が再現できるように制御する振動制御手段とを備える。走行制御手段は軌条輪電動機7を実車両と同等の走行抵抗を模擬しながら鉄道車両を実車両と同速度で走行制御する。振動制御手段は走行距離に応じた実車両同等の振動を動的に再現する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理により発生した余剰汚泥を汚泥処理系において効率的に減量化処理することにより、水処理に悪影響が生じるのを防ぎながら、余剰汚泥を最小限の量に削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥を好気性消化により減量化する汚泥の処理方法において、好気性消化槽10を余剰汚泥の流れ方向で複数の段に分割し、最上流の第1段消化槽10aに余剰汚泥D及び生物活性促進剤Fを投入し、第1段消化槽10a内を25〜40℃に保ちながら好気性消化処理を行うとともに、最下流の最終段消化槽10bの汚泥の一部を電解処理槽12に導いて電気分解処理を行った後、第1段消化槽10aに返送するようにする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吸入側経路の圧力損失を大幅に低減し、安価で運転効率の高いターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】液状冷媒を気化させる蒸発器20と、前記気状冷媒を液化させる凝縮器30、および前記蒸発器20により気化された気状冷媒を前記凝縮器30へと圧送する圧縮機(遠心圧縮機)40を有するターボ冷凍機10であって、前記圧縮機40の回転軸42の延長線上に配置された吸入口50と前記蒸発器20における気状冷媒の出口26とを平行にすると共に、前記出口26の中心線の延長線上に前記回転軸42が位置するように前記圧縮機40を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直方体の処理装置でも担体充填層全体を攪拌するとともに、担体充填槽の上下方向の攪拌も可能なVOCガスの処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するVOCガスの処理装置において、生物処理槽1の担体充填層11に、攪拌羽根5bを備えた攪拌軸5を略水平に配設するとともに、攪拌軸5を回転させながら軸直交方向に略水平移動させる駆動機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】多様な雨水吐き室の構造に適応できるように、越流堰頂と放流管底との距離が小さくても設置可能な水車駆動型の越流水の除塵装置を提供すること。
【解決手段】流水路に設けた越流堰1の上方位置に円筒形スクリーン2を配設し、円筒形スクリーン2の内部に、回転することによりごみを除去する回転ブラシ3を配設した越流水の除塵装置において、回転ブラシ3を、円筒形スクリーン2を経て流下する越流水の流下水圧にて回転するスクリュー水車4にて駆動するようにする。 (もっと読む)


【課題】可溶性結晶スラリー洗浄剤で洗浄対象定置配管系を洗浄し、洗浄後可溶性結晶スラリー洗浄剤を再生し、洗浄対象定置配管系から除去するCIP洗浄方法および装置を提供する。
【解決手段】スラリー洗浄剤で洗浄対象定置配管系の固着物を剥離除去し、固形物を前記スラリー洗浄剤から分離し、前記スラリー洗浄剤を再生し前記洗浄対象定置配管系に循環供給して前記洗浄対象定置配管系を洗浄するCIP洗浄において、可溶性スラリー材料を一部結晶化させた結晶化スラリー洗浄剤を用いるとともに、前記洗浄対象定値配管系に残留したスラリー結晶を溶解する温度にしたリンス液を用いて前記洗浄対象定置配管系から結晶スラリーを排出することからなる。 (もっと読む)


【課題】従来の固定移載機及び固定移載置台を省いて装置を簡略化し、移載用固定置台と2台の搬送台車間にて搬送物を受け渡しを行って直角搬送するようにした直角搬送可能な搬送装置を提供すること。
【解決手段】それぞれ搬送台車1,2を走行可能に配設する2つの搬送路を直角に配設し、搬送路の直角に交わる位置に、一方の搬送台車1から他方の搬送台車2へ搬送物を受け渡して移載を行うための移載用固定置台Bを配設する。 (もっと読む)


【課題】設計段階における配管構造の洗浄性の予測を可能とする洗浄設計支援方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための洗浄設計支援方法は、洗浄対象とする配管構造をモデリングする工程と、モデリングした前記配管構造に対して洗浄剤を流入させた際の流速分布を求める工程と、前記配管構造において洗浄性予測対象とする箇所の流速を抽出する工程と、抽出された流速を含む複数のパラメータ値を、洗浄係数Kを算出するために立てられた数式に代入する工程と、算出された洗浄係数Kにより、洗浄前に洗浄性予測対象とする箇所に存在する汚れD0に対する洗浄後に洗浄性予測対象とする箇所に残存する汚れDの割合として表される相対残存率Rを除算して、目標とする洗浄効果を得るために必要とされる洗浄時間tを算出する工程とから成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】除湿負荷や再生負荷の気候変動に対して追従が容易な吸収式除湿方法を提供する。
【解決手段】吸収液を除湿器10Aと再生器12Aとに循環させることによって被処理空気20Aを除湿する除湿系統Aと、吸収液を除湿器10Bと再生器12Bとに循環させることによって除湿系統Aで除湿された被処理空気20Bを更に除湿する除湿系統Bとを2段に接続し、除湿負荷や再生負荷が大きい時期では、後段側の除湿系統Bにおいて除湿器10Bに供給する吸収液21Bの平衡水蒸気圧を前段側の除湿系統Aにおいて除湿器10Aに供給する吸収液21Aの平衡水蒸気圧よりも低くして運転する。除湿負荷や再生負荷が小さい時期では例えば前段側の除湿系統Aを停止する。 (もっと読む)


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