説明

ミノルタ株式会社により出願された特許

141 - 150 / 155


【目的】 電気−機械変換素子を使用した小型で伝達効率のよいアクチユエ−タを提供する。
【構成】 固定部材1上の軸2には、スラスト軸受4、可動部材5、摩擦円盤6、ロ−タ7、スラスト軸受8、ばね9が順次配置される。固定部材1の受け部の面1bと可動部材5の切欠き部の面5bとの間に圧電素子15が接着固定される。軸2のねじ部11に螺合するナツト10の締め付け調整により、可動部材5、摩擦円盤6、及びロ−タ7間の摩擦結合力を調整する。所望の周波数及び振幅の鋸歯状波を圧電素子15に供給すると、鋸歯状波の立ち上がり部で圧電素子15の厚みが伸長し、固定部材1に対して可動部材5及び摩擦円盤6を介して摩擦結合するロ−タ7が回動する。鋸歯状波の立ち下がり部では、圧電素子15は急速に厚みが縮み、可動部材5は逆方向に動くがロ−タ7はその位置に留まる。ロ−タ7は鋸歯状波の周波数と振幅で制御されて駆動される。 (もっと読む)


【目的】 ガンマ補正を小さくし安定した出力濃度特性を有するデジタル画像形成装置を提供する。
【構成】 デジタル画像形成装置では、デジタルの画像読取信号に応じて感光体を露光するレーザビームの露光の光強度やパルス幅が変調される。ここで、レーザビームの発光周期ごとにピークを有する波形を発生し、画像読取信号とピーク波形とを合成し、ピークを有する駆動信号を出力する。これにより、レーザビームを発生する半導体レーザの駆動信号にピークをもたせることができる。したがって、低階調度の画像読取信号に対して、ピークに対応する感光体位置では従来より半導体レーザの露光量が増える。このため、低濃度での階調特性の非線形性が改善される。 (もっと読む)


【目的】 可動遮光板を用いたズームレンズ鏡胴用のフレア防止機構において、フレア防止効果を低下させずに、構成を簡素化してコストアップを防止する。
【構成】 可動遮光板30を、ズーム全域中における広角端側の第1領域では、第2レンズ群7とほぼ一体的に光軸に沿って進退させるように、可動遮光板30に形成した腕30cをスプリング32により第2レンズ群7の保持枠5の後端面5dに押し当てる。第1領域よりも望遠側の第2領域では、可動遮光板30を第1レンズ群6とほぼ一体的に進退させるように、その前面30dを直進筒2の後端面に押し当てる。そして、第2領域から望遠端までの第3領域では、可動遮光板30の動作を固定筒1に形成したストッパー1dで規制して、可動遮光板30と第2レンズ群7との距離を広げる。 (もっと読む)


【目的】 ワックスが小粒径で均一に分散しており、ワックスの分離に原因する感光体へのフィルミングおよびそれに伴うブラックスポット、かぶり等が生じないトナーを提供すること。
【構成】 少なくとも結着樹脂およびオフセット防止用ワックスからなるヒートロール定着用電子写真用トナーにおいて、該ワックスが結着樹脂と相溶しない状態でトナー結着樹脂100重量部に対し1〜7重量部含まれ、該ワックスが実質的に球形および/または紡錘形で島状に分散してなるトナーであって、紡錘状の個数の割合がワックス全体の個数の70%以下であることを特徴とする電子写真用トナー (もっと読む)


【目的】 走査光学系の大きく離れて配置される複数のレンズを、分割された保持部材によって、これの大型化による剛性の低下や、分割による不便や問題なしに、高精度に固定できるようにする。
【構成】 前記光ビーム3を偏向し走査を行う走査光学系11の複数のレンズ7a〜7c、7dを、複数の別個の保持部材8、9に分けて固定し、記録装置本体12の走査光学系11を取付ける構成部材13よりも剛性の高い部材よりなる1つのベース部材10に前記各保持部材8、9を固定し、ベース部材10を前記構成部材13に取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 利用度が低いP部品をデータベースから削除してデータベースの容量を適正に保ってその有用度を高め、データベースの検索時間の無駄を削減する。
【構成】 管理情報メモリ3に、その利用回数データを含むP部品の管理情報を格納しておき、更新手段55はP部品が利用される都度、利用回数データを含む管理情報を更新し、検索手段52は削除対象のP部品の検索条件をもとに利用回数が少ないP部品を検索し、削除手段53はP部品及びその概要情報,管理情報を削除する。 (もっと読む)


【目的】 階調性の劣化を防止しつつ、かつ精度の高い画素の特徴判別を可能とする画像処理方法を提供することである。
【構成】 原稿画像を読取って得られた各画素に対応する多値の入力信号は、γ補正部1および画素特徴抽出部12の各々に入力される。γ補正部1では面積階調性の線形性を改善するために入力信号に所定の補正が加えられ、画素特徴抽出部12では入力信号に基づいて画素の特徴が抽出される。 (もっと読む)


【目的】被走査面を光ビームで走査するための偏向器を備えた光ビーム走査光学系において、結像部のレンズ系を簡単にでき、像面湾曲とリニアリティの両方を良好に補正できる走査光学系を提供する。
【構成】A:偏向器の偏向走査の最大画角、α0:有効走査画角のとき、0.5 < α0/A < 0.8を満足し、この条件下で、RH:光ビーム反射面の主走査方向の曲率半径、RV:光ビーム反射面の副走査方向の曲率半径のとき、0.5 < |RV/RH| < 1.0を満足する偏向器を使用する。即ち、偏向器の偏向走査の最大画角と実際に使用する画角の割合に制約を与えるとともに、偏向器の副走査方向の面を凹面とすることによって、上記目標を達成する。 (もっと読む)


【構成】 画像読取装置100は、走査ユニット2の照射による原稿1aからの反射光から近赤外光をカットする干渉フィルタ12と、このフィルタ12の温度を検出するセンサSE4と、ユニット2の走査範囲を基準白板11を露光する第1範囲と露光しない第2範囲との間で切り換え可能な制御手段とを備えており、フィルタ12の温度の変化量がある一定の値を超えた時のみ第1範囲をもって白板11を1回露光し、シェーディング補正用の白レベル基準データを更新する。
【効果】 ADF10を用いて複数枚の原稿を連続的に読み込む際に、走査するごとに基準白板11を露光して基準データを書き換える必要が無くなるため、画像読み取り処理に要する時間を短縮できる。 (もっと読む)


【目的】 映像に対する人間の知覚特性の内、マスキング効果に着目し、映像信号の色度情報に応じて輝度情報の輪郭部の強調の程度を変えるようにしたことにより、鮮鋭度、解像度感に優れ、ノイズの少ない映像を得ることが可能な色適応輪郭強調装置を提供する。
【構成】 色度・輝度抽出部29にて映像信号より色度情報を抽出し、信号処理部5にて映像信号より輝度信号を生成すると共にこの輝度信号より輪郭信号を生成し、この輪郭信号を、上記の抽出した色情報に応じて補正する。この輪郭補正は、画像に対する視覚特性であるマスキング効果に基づいて行う。 (もっと読む)


141 - 150 / 155