説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【課題】 微粉砕されたバイオマス燃料などの粉状燃料を用いるものであって確実な着火と高燃焼率を達成することができる粉状燃料バーナを提供する。
【解決手段】 管状の第1燃焼室と第2燃焼室とを直列接続し、第1燃焼室では、内壁面の接線方向に向けて設けられたノズルから、燃焼室内に空気と助燃燃料とを吹き込むことにより当該空気と当該助燃燃料との混合気を旋回させるとともに当該混合気を点火プラグで点火して旋回火炎を形成し、第2燃焼室では、内壁面の接線方向に向けて又は前記接線方向に対して傾斜した方向に向けて設けられたノズルから、燃焼室内に空気と粉状燃料とを吹き込むことにより当該酸素含有ガスと当該粉状燃料とを旋回させ、且つ、当該粉状燃料を第1燃焼室から第2燃焼室へと移動してきた旋回火炎に供給して燃焼させるように構成する。また、第1燃焼室の閉端面に設けたノズルから粉状燃料を空気とともに吹き込むようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 侵入検知に伴う検知用光ファイバの損傷の恐れが少なく、長い距離のフェンスでも要する光ファイバ長を低減でき、侵入者を検知し進入箇所を特定できる侵入者検知装置付きフェンス。
【解決手段】 侵入者検知機能付きフェンスを、フェンスの枠体に張られて固定された網と、フェンスの延設方向に亘って延設された光ファイバと、光ファイバの端部に接続された投光受光解析装置とを備え、網は複数の区画毎に枠体を区画の内側に向かって弾性変形させて張られるとともに、光ファイバは、複数の区間に順次配設され少なくともフェンスの上縁側に位置する枠体に沿って取り付けられ、投光受光解析装置は、光ファイバにその一端から投光し、光ファイバにおいて損傷に至らない変形を受けた箇所で発生する散乱光を一端側から受光して光ファイバが変形を受けたことを検出し、且つ、その箇所までの距離を算出するように構成されてなるようにした。 (もっと読む)


【課題】ラジエーターの熱伸びによる凝縮器の耐久性低下を抑制するとともに、路面から車両への入力に起因する凝縮器−ラジエーター組立体の共振を抑制すること。
【解決手段】この車両用空調装置の凝縮の取り付け構造は、凝縮器1とラジエーター54とを拘束する拘束クリップ20と、ラジエーター54と凝縮器1との相対的な位置変化を許容できる第1支持クリップ21とを、前記凝縮器1のヘッダパイプと直交する方向と平行な、凝縮器1の第1端部6に備える。また、第1端部6と対向する位置の第2端部7には、第2支持クリップ22が備えられている。これらの拘束クリップ20と、第1及び第2支持クリップ21、22とによって、凝縮器1がラジエーター54に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 自動車、工場などからの排出ガスを浄化する触媒として用いることのできるSOx被毒に対して低温で迅速に再生可能な複合酸化物触媒を提供する。
【解決手段】 一般式:L1-xBaxCoOyの材料を含有する複合酸化物触媒とする。ただし、L成分はランタノイド(La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu)を構成する元素のうち少なくとも一種であり、0<x≦1であり、2≦y≦4とする。 (もっと読む)


【課題】静翼と内外輪との結合手段を工夫してタービン効率を損なうことなく組み立て効率に優れる蒸気タービン仕切板を提供すること。
【解決手段】外輪6、静翼7、内輪9は、それぞれの嵌合部C(E)、D(G)、A(F)、B(G)とが嵌合される。仕切板4、5の組み立て時には、180度分ずつの外輪6、内輪9、10の周方向からサイドエントリーし、コーキング23、24等で固定する。また、静翼7、8と内輪9、10は、少なくとも一つ以上の嵌合部において、嵌合によって重なる部分をピン25、26で貫き結合する。これにより、静翼の位置ずれ、倒れを防止でき、静翼と内輪との嵌合は、確実ならしめられる。このようにすれば、仕切板4、5の組み立て効率、メンテナンス時の作業効率を著しく向上させることが可能となる。さらに、溶接や焼鈍作業も省略することができ、磨いた静翼7、8の面粗度を悪化させることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】人工放射能測定装置及び測定方法において、人工放射能の測定作業の簡素化を図る。
【解決手段】コンクリート10の両側に極薄平板型プラスチックシンチレータ検出器12,22と平板型NaI(Tl)シンチレータ検出器13,23とアルミニウム製カット板14,24とからなる一対の放射線検出装置11,21を設け、この一対の放射線検出装置11,21によって同時間に計測される信号を計数する同時計測部31が計測する同時計数率を求め、この同時計数率に基づいて人工放射能量を求める。 (もっと読む)


【課題】 予め定められた軌道に沿って走行し、フェイルセイフ機構を具備する車両において、簡素な構成で、分岐路を安全かつ確実に所望の軌道を選択して走行することを可能とする有効な分岐機構及び分岐路における操舵方法を提供する。
【解決手段】 軌道上に保護軌道3を設け、同保護軌道に非接触状態で嵌合する保護輪22、23を取り付けたブラケット21を車両の下部に支軸24を中心に回動可能に取り付け、ブラケット21をタイロッド5の動きと連動させ、同保護輪と保護軌道3との隙間を、車両が軌道から外れる許容限界寸法より小さく設定し、軌道が分岐する地点(Y字分岐路A、X字分岐路B)に車両が進入する軌道を開放し進入しない軌道を遮断する保護バー40を設ける。 (もっと読む)


【課題】 オゾンを用いた殺菌方法において、その殺菌効果を向上する方法及びそのような殺菌方法を実施するのに好適な殺菌装置の提供を目的とする。
【解決手段】 殺菌対象物が収容された雰囲気を減圧するステップ(a)と、減圧された雰囲気に収容された殺菌対象物に対してオゾンを供給するステップ(b)と、を備えることを特徴とする農作物の殺菌方法。本発明は、殺菌対象物が、種子又は球根である場合に顕著な効果を得ることができる。また。ステップ(a)において、殺菌対象物が収容された雰囲気を100torr以下、さらには50torr以下とすることが本発明にとって好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ろう付け作業をきわめて少ない工数で可能として低い製造コストを保持でき、かつろう付け部分の剥離がなく品質が安定した可変ノズル機構構成部材をそなえた排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 タービンケーシングを含むケース部材に回動可能に支持された複数のノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機において、前記可変ノズル機構の構成部材のうち貫通穴を備えた貫通穴形成部材と該貫通穴に挿入される軸状部材との結合部をろう付けにて結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な構成で、大きな操行角度でも試験が行うことができ、また、氷雪面での試験においても、冷却するためのエネルギーが少なく、且つ短時間で氷雪面を形成できるディスク式タイヤ試験機を提供することを目的とする。
【解決手段】そのため、本発明のディスク式タイヤ試験機は、路面模擬用ディスクを回転自在に収納すると共に試験用タイヤを挿入するタイヤ挿入開口部を有するディスク収納室と、前記路面模擬用ディスクを回転させる模擬用ディスク駆動装置と、前記試験用タイヤを回転自在に支持するタイヤ支持装置と、該タイヤ支持装置を3次元に移動させるタイヤ移動装置とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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