説明

マックス株式会社により出願された特許

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【課題】仕切り弁部材の開動作と、洗浄水の流入タイミングを工夫して、仕切り弁部材の上面への汚れの付着や、汚物の残留等を防止できるようにする。
【解決手段】便器洗浄用の洗浄水を給水する給水タンク4と、給水タンク4から給水される便器洗浄用の洗浄水が流入可能に設けられて排泄された汚物を受容する便器本体1と、便器本体1の下部に設けられて便器洗浄用の洗浄水と共に汚物を粉砕する粉砕装置2と、便器本体1と粉砕装置2との間に開閉可能に配設された仕切り弁機構部2aと、仕切り弁機構部2aを開閉動作させるように駆動する仕切り弁用モータ2cと、便器本体1への便器洗浄用の洗浄水の供給を開始するように給水タンク4を制御すると共に仕切り弁機構部2aの開動作を開始するように仕切り弁用モータ2cを制御する制御ユニット8とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気で汚物流動体を圧送する方式での圧送終了検出や汚物流動体の圧送時に配管詰まり等が発生した場合の異常検出を確実に実行できるようにする。
【解決手段】排泄された汚物と便器洗浄用の洗浄水とを受容すると共に当該汚物を粉砕して汚物流動体と成す粉砕装置2と、粉砕装置2からの汚物流動体に圧縮空気を作用させて当該汚物流動体を既設トイレ装置5まで圧送するエアーコンプレッサ6と、これによって汚物流動体に作用する圧縮空気の圧力を検出する圧力検出センサ16と、圧力検出センサ16から出力される圧力検出信号に基づいて汚物流動体に圧縮空気を作用させるようにエアーコンプレッサ6を制御するCPU83とを備えるものである。この構成によって、圧送タンク3の内部の圧力上昇や、その圧力降下等に対応して汚物流動体に作用させる圧縮空気の圧力を制御できるようになる。 (もっと読む)


【課題】汚物の粉砕機構部から圧送タンクへの流下時間を短縮する。
【解決手段】トイレ装置100は、粉砕装置2と圧送タンク3とを連通する連通管14と、この連通管14の経路を連通状態と非連通状態とを切り替えるエア抜き電磁弁18とを備える。連通管14は、粉砕装置2から圧送タンク3に汚物流動体が流入する際の流入経路とは異なる経路である。制御ユニット8は、汚物流動体が粉砕装置2から圧送タンク3へ流入する際に、排出弁3bの開き動作に連動させてエア抜き電磁弁18を連通状態に切り替える。これにより、圧送タンク3内の空気は連通管14を経由して粉砕装置2に流入するので、粉砕装置2からの汚物流動体を圧送タンク3の空気とは別の経路で圧送タンク3に流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】多種多様な日付を印字したタイムカードを必要としないタイムレコーダを提供する。
【解決手段】タイムレコーダ10の本体11の上面にはカード挿入口12が設けられ、本体11の前部の上部には時刻などを表示するLED表示部14が設けられ、本体11の前面の中間部には日付の印字を行うための実行ボタンK3とが設けられている。実行ボタンK3が押され、日付を未だ記入していない未記入タイムカードがカード挿入口12に挿入されて、片面側に日付を記入後に、他面側への差し替えを促す表示を行う。 (もっと読む)


【課題】汚物流動体の圧送制御を工夫して、使用者や介護者等が意図的に洗浄操作や洗浄指示等を入力することなく、廃棄場所の便器本体内を自動洗浄できるようにする。
【解決手段】トイレシステム10は、排泄された汚物と便器洗浄用の洗浄水とを便器本体1で受容すると共に粉砕装置2によって当該汚物を粉砕して汚物流動体と成し、汚物流動体を既設トイレ装置5へ導いて排出するトイレ装置100と、既設トイレ装置5に取り付けられて、当該既設トイレ装置5の洗浄弁を駆動する便器洗浄駆動部40と、便器洗浄駆動部40が取り付けられた既設トイレ装置5への汚物流動体の排出完了を検出する圧力検出センサ16と、ここから出力される検出信号を入力し、検出信号に基づいて既設トイレ装置5の洗浄弁を動作させるように便器洗浄駆動部40を制御する制御ユニット8とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】タンク内部で汚物等の詰まり等による圧力異常が発生した場合に、タンク部の内部を自動的に減圧する。
【解決手段】トイレ装置100は、汚物を受容する便器本体10と、便器本体10から流入される汚物等を粉砕機構2jにより細かく粉砕して汚物流動体とする粉砕装置2と、粉砕装置2から汚物流動体が流下されると共にコンプレッサから圧縮空気が充填される圧送タンク3と、圧送タンク3に取り付けられた安全弁50とを備える。圧送タンク3内が汚物流動体の詰まり等により予め設定された第3の圧力値P3を超える場合、安全弁50が自動的に作動して圧送タンク3内の残圧を外部に逃して圧送タンク3内を正常な圧力に戻す。 (もっと読む)


【課題】処理対象物を短時間で細かく粉砕できるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置は、排泄された汚物、トイレットペーパ及び汚物とトイレットペーパを処理対象物として、この処理対象物を粉砕する粉砕機構部2を備える。粉砕機構部2は、処理対象物が洗浄水とともに取り込まれる粉砕容器2Aと、洗浄水とともに粉砕容器2Aに取り込まれた処理対象物を粉砕して流動体と成す一対の固定粉砕歯2B及び回転粉砕歯2Cと、回転粉砕歯2Cを支持する軸2Dと、固定粉砕歯2B及び回転粉砕歯2Cの相対回転動作で粉砕容器2A内に水流を発生させる仕切り部材2Eを備える。固定粉砕歯2Bは、歯部20Bに、円周方向に沿って延びる複数の誘導溝23Bが径方向に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】従来方式のトイレ装置に比べて汚物処理時間を短縮できるようにすると共に、粉砕機構部からの悪臭や、排出管部材の詰まりを防止できるようにする。
【解決手段】排泄された汚物と便器洗浄用の洗浄水とを受容すると共に当該汚物を粉砕して汚物流動体と成し、又は、濯ぎ用の洗浄水を受容すると共に内部を洗浄水で濯いで濯ぎ流動体と成す粉砕装置2と、粉砕装置2から排出された汚物流動体、又は、当該粉砕装置2から排出された濯ぎ流動体に圧縮空気を作用させて廃棄場所へ導き圧送するエアーコンプレッサ6と、粉砕装置2から排出された汚物流動体の圧送を開始するようにエアーコンプレッサ6を制御すると共に、濯ぎ用の洗浄水を受容して当該洗浄水で内部の濯ぎを開始するように粉砕装置2を制御する制御ユニット8とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】トイレ装置から汚物流動体が漏出することを防止し、当該トイレ装置を製造する際の作業効率を向上させる。
【解決手段】便器本体部1と仕切機構部との間の隙間をシールするシール機構部は、略リング形状を成して、その内径が便器本体部1の下部開口部1eの外径よりも小さい形状を成す第1のシール部材92を有する。この第1のシール部材92は、その外周部が取付固定されて、その内周部が仕切機構部側に湾曲した状態で下部開口部1eの周囲を囲んで弾接する。これにより、下部開口部1eが第1のシール部材92によって締め付けられて、便器本体部1と仕切機構部とを密閉できる。この結果、便器本体部1と仕切機構部との間の隙間からの汚物流動体の漏出を防止できる。更に、従来のような液体状の接着シール剤を使用しないので、当該接着シール剤の乾燥時間が不要になり、当該トイレ装置を製造する際の作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水の貯留方法を工夫して、洗浄水が衛生洗浄便座等から便器本体へ流出し、便器から溢れ出すことを確実に防止できるようにする。
【解決手段】便器本体1に取り付けられて、人体局部を洗浄する衛生洗浄便座30と、衛生洗浄便座30の内部に人体局部を洗浄するための洗浄水を給水する給水タンク4と、給水タンク4によって衛生洗浄便座30の内部に給水される人体局部洗浄用の洗浄水の供給量又は供給時間を検出する流量センサ(小)14と、流量センサ(小)14から出力されるシャワー水量信号を入力し、シャワー水量信号に基づいて衛生洗浄便座30の内部への所定量の人体局部洗浄用の洗浄水を給水するように給水タンク4を制御する制御ユニット8とを備える。 (もっと読む)


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