説明

横河電機株式会社により出願された特許

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【課題】ΔΣ型A/D変換器の長所を備え、かつシングルチップマイクロコンピュータと簡易なアナログ部品で構成されたA/D変換器を提供する。
【解決手段】差分器130が、入力アナログ信号とフィードバック信号との差分信号を生成し、積分器140が、差分信号を積分し、アナログ/デジタル変換器150が、変換クロックに同期して積分器140の出力に応じたデジタル信号を生成する。デジタル/デューティ変換器160が、デジタル信号に応じたデューティを有するパルス信号をフィードバック信号として差分器130へ出力し、デジタルフィルタ180が、デジタル信号に対してデシメーションフィルタリング処理を行う。分周器120、アナログ/デジタル変換器150、デジタル/デューティ変換器160、およびデジタルフィルタ180をシングルチップマイクロコンピュータ190の周辺機能を用いて実現する。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータの回路規模の単純化を図りつつ、消費電力を低減させることを目的とする。
【解決手段】本発明のマイクロコンピュータは、信号処理を行う複数の機能ブロック4を有するマイクロコンピュータ1であって、クロックCLKを生成するクロック生成部3と、機能ブロック4のうち1つの機能ブロック4−1に備えられ、他の機能ブロック4が使用可能な共通レジスタ13に入力または出力されるデータをクロックCLKの供給が停止されたときにも保持する出力データ保持部14および入力データ保持部15と、各機能ブロック4のうち動作を行う機能ブロック4のみにクロックCLKを供給するようにスイッチ制御を行うコントロールブロック2と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】信号ラインとフレームグランド間の寄生容量とそのバラツキを抑えてノイズの減衰を図る共に、高圧・高耐圧特性を備えるセンサユニットを実現する。
【解決手段】所定の厚さをもって対向する第1面および第2面を有するセラミック部材と、
前記第1面側に実装されたセンサ部と、
前記第2面側に固定配置された複数の金属ピンと、
前記セラミック部材を貫通して前記センサ部と前記金属ピンとを接続する複数の内部配線と、
前記第2面側の周端部に形成され、溶接により筐体と結合する金属部材と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】漂白工程内に設置したパルプ原料中のヘキセンウロン酸成分の含有量を測定できるオンラインセンサーを使用して、このヘキセンウロン酸成分含有量の測定値を制御変数に組み込み、二酸化塩素の使用量他を抑制可能な漂白工程の多変数制御方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、漂白パルプ原料中のヘキセンウロン酸成分の含有量をオンラインで測定するセンサーを制御対象の漂白プロセスの中に設置し、この計測値を多変数制御である「モデル予測制御」の制御変数の中に取り込み、他の制御変数と共に総合的な漂白コントロールを実行する漂白工程の多変数制御方法及びその装置である。これにより、紙の褪色トラブルを起こさない範囲で、ヘキセンウロン酸を分解する働きがあるが高価な「二酸化塩素水(ClO2)」の添加率を抑え、ヘキセンウロン酸を分解する働きはないが安価な「過酸化水素水(H22)」の添加率を高めることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】1次側に印加される電圧と電流の位相差が0になるように制御されるので、必ずしも最大効率点で動作させることができず、かつスプリアスへの収束を回避することが難しかった。本発明はこれらの課題を解決することを目的にする。
【解決手段】圧電トランスの1次側に印加される電圧と電流の位相差を小さくする制御信号を発生する位相差検出部の出力と位相オフセット発生部の出力を加算部で加算し、この加算部の出力を電圧制御発振器に入力するようにした。また、加算部の出力が設定範囲から外れると、電圧制御発振器の入力信号を強制的に固定するようにした。最大効率点で動作させることができ、かつスプリアスへの収束を回避できる。 (もっと読む)


【課題】メモリサイズを増やすことなく、より遠方の温度測定を可能とする光ファイバ温度測定装置を実現する。
【解決手段】被測定対象に沿って所定長に敷設された光ファイバに、タイミング信号に同期して光パルスを入射させて得られる後方散乱光の2成分の夫々を受光した電気信号をA/D変換し、平均処理を実行する信号処理部を介してデータ記憶メモリに保持させ、このデータ記憶メモリから読み出される2成分のデータを演算して温度信号に変換する光ファイバ温度測定装置において、
前記タイミング信号の発生より所定の遅延時間経過まで、前記信号処理部の処理を停止させる遅延時間発生回路を備える。 (もっと読む)


【課題】プロセス入出力機能のエンジニアリングにかかる作業工数を削減する。
【解決手段】サブシステムの構成情報が表示される第1の表示領域と、サブシステム毎に割り当てられた入出力データが表示される第2の表示領域とを表示部162に割り付けて表示する表示制御部16eと、第1の表示領域に表示されたサブシステムの構成情報をプロセス入出力機能のフォーマット規則にしたがい変換して第2の表示領域に出力する変換出力部16bと、サブシステムの構成情報から割り当てが不要なサブシステムの入出力データをフィルタリングするフィルタリング演算部16cと、を備え、表示制御部16eは、フィルタリング演算部16cでフィルタリングされた入出力データを表示部162の第2の表示領域上でグレーアウト表示する。 (もっと読む)


【課題】特性が安定で、ローコスト化が可能な圧力センサを実現する。
【解決手段】測定ダイアフラムに歪センサが形成されている圧力センサにおいて、第1の半導体基板の一方の面に形成された半導体歪ゲージと、第1の半導体基板の一方の面に一方の面が接合された第2の半導体基板と、半導体歪ゲージを挟んで第1の半導体基板と第2の半導体基板の一方の面に直交して互いに対向して設けられ半導体歪ゲージを含む測定ダイアフラムを形成する第1,第2の測定室と、第1の半導体基板の他方の面に一面が接して設けられた支持基板と、支持基板の他方の面に低融点ガラスを介して一面が接する金属よりなる支持台と、一端が第1の測定室に連通し一端側が支持基板に設けられ他端側が支持台に設けられた他端が外部に開口する第1の導圧孔と、一端が第2の測定室に連通し一端側が支持基板に設けられ他端側が支持台に設けられた他端が外部に開口する第2の導圧孔とを具備したことを特徴とする圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストの上昇を招かずに複数の親局の時刻を高精度に同期させることが可能な通信システム、通信装置、及び通信方法を提供する。
【解決手段】通信システム1は、子局11a〜11cとの間で同期無線通信が可能な無線通信ネットワークN1を形成する親局12a,12bと、親局12a,12bとバックボーンネットワークN2を介して接続される制御局13とを備えており、制御局13は、親局12a,12bの時刻を同期させる時刻情報T1を、バックボーンネットワークN2を介して親局12a,12bの各々に送信し、親局12a,12bの何れか一方は、制御局13からの時刻情報T1を用いて時刻合わせを行い、親局12a,12bの何れか他方は、親局12a,12bの何れか一方から無線通信ネットワークN1を介して送信されてくる報知情報(報知情報T2又はT3)を用いて時刻合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】オペレータが通信応答時間の実測値から算出される基地局までの通信バスの延長距離情報を入手でき、延長距離設定情報についての設定ミスの有無を確認できる入出力モジュール通信制御装置を実現する。
【解決手段】制御バスを介してエンジニアリング・ステーションとフィールド・コントロール・ステーション(FCS)が接続され、FCSには冗長化されたCPUに通信バスを介して複数の入出力モジュールで構成された複数の基地局が接続された分散型制御システムにおいて、CPUには、基地局を構成する入出力モジュールとの通信の応答時間を測定する応答時間測定部と、この応答時間測定部の応答時間測定値を格納する応答時間測定値格納部と、自身が制御側として動作するのか待機側として動作するのかの設定するとともに互いのデータを等しくするための等値化部を設け、応答時間測定値に基づき基地局を接続する通信バスの距離情報を算出する。 (もっと読む)


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