説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】 サイプの両壁面に形成する突起の断面形態を改善することによって、雪上制動性能及び氷上制動性能をバランス良く向上させるようにしたスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】 ブロック9の表面に形成したサイプ10の両壁面に互いに対向して隆起する複数の突起11を形成し、これら突起11の断面形態を、サイプ壁面からの最大断面高さhがサイプ幅wの50%以上で、かつ突起11の頂点11tの位置が突起11の底面の中間点11cよりもブロック9の表面側に位置し、かつサイプ壁面からの断面高さが突起11の頂点11tからサイプ底部側に向けて低くなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのインナーライナー材として用いることができるポリアミド系樹脂のフィルムとゴム組成物の層との積層体において、ポリアミド系樹脂のフィルムとゴム組成物の層との界面の接着強度を改善する。
【解決手段】この積層体は、ポリアミド樹脂、ポリアミド樹脂と他の熱可塑性樹脂の混合物、またはポリアミド樹脂にエラストマー成分を分散させた熱可塑性エラストマーのフィルムとゴム組成物の層との積層体であって、ゴム組成物が、ゴム100質量部およびポリアミド樹脂の溶解度パラメーター(SP値)との差の絶対値が3以下である溶解度パラメーターを有する可塑剤1〜20質量部を含むことを特徴とする。好ましい可塑剤はスルホンアミド系可塑剤であり、なかでもN−ブチルベンゼンスルホンアミドが好ましい。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性および硬化後の難燃性に優れた湿気硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基を有する有機重合体(A)と、酸化ナトリウム量が1000ppm以下である水酸化アルミニウム(B)と、2価のスズ化合物(C)と、を含有し、上記水酸化アルミニウム(B)の含有量が、上記有機重合体(A)100質量部に対して、30〜300質量部であり、上記スズ化合物(C)の含有量が、上記有機重合体(A)100質量部に対して、0.1〜10質量部である、湿気硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性および硬化後の難燃性に優れた湿気硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基を有する有機重合体(A)と、酸化ナトリウム量が1000ppm以下である水酸化アルミニウム(B)と、4価のスズ化合物(C)と、を含有し、上記水酸化アルミニウム(B)の含有量が、上記有機重合体(A)100質量部に対して、30〜300質量部であり、上記スズ化合物(C)の含有量が、上記有機重合体(A)100質量部に対して、0.1〜10質量部である、湿気硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】相反するタイヤ性能を両立させるとともに、加工性を向上すること。
【解決手段】フィラーの配合量が異なる2種類のコンパウンドを、トレッド部2のトレッドゴムとしてタイヤ幅方向に並べて配置した空気入りタイヤ1において、フィラー量の多いコンパウンドのオイル量を、フィラー量の少ないコンパウンドに比べて少なく配合し、各コンパウンドに環状スルフィドを配合するとともに、オイル量に対する環状スルフィドの配合量を、フィラー量の多い前記コンパウンドで多くする。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール表面に存在する凹凸を十分に目立たなくさせることができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤのサイドウォール部は、サイドウォール表面の凹凸あるいは光の反射特性により、周りの領域と視認可能に識別されるタイヤ周方向に延びた模様を有し、前記模様は、所定の周期λ1でタイヤ径方向に振れながらタイヤ周方向に波状に延びる複数の線状突起あるいは溝を、互いに交差することなくタイヤ径方向に間隔をあけて設けて成り、前記模様のタイヤ径方向の外周及び内周は、前記複数の線状突起あるいは溝によってタイヤ周方向に波状に延びるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 良好な操縦安定性及び荷重耐久性を確保しながら、耐フラットスポット性を向上させるようにした乗用車用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 カ−カス層3の折り返し端末3aをビードフィラー5の高さH5 よりも低く位置させると共に、ビード部2におけるカーカス層3の外面側に非熱可塑性材料からなる弾性率が4.5GMPa以上のコード補強層6を配置し、このコード補強層6のタイヤ外側の端末6aの位置、及びタイヤ内側の端末6bの位置をそれぞれ特定した。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの転がり抵抗を低減する構造を提供すること。
【解決手段】空気入りタイヤ1は、円筒形状かつ金属であって、少なくとも径方向の外側面が粗面である環状構造体10と、環状構造体10の外側に、環状構造体10の周方向に向かって設けられてトレッド部となるトレッドゴム層11と、ゴムで被覆された繊維を有し、環状構造体10とトレッドゴム層11とを含む円筒形状の構造体2の中心軸(Y軸)と平行な方向における両側2Sに少なくとも設けられるカーカス部12と、を含む。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えたシート状材料の厚さ測定を行うことを可能としたシート状材料の厚さ測定方法およびシート状材料の搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト12は、シート状材料2の搬送方向と直交する方向に2つに分割された第1、第2の搬送ベルト1202、1204で構成されている。第1、第2の搬送ベルト1202、1204の間には間隙Sが確保されている。シート状材料2は第1、第2の搬送ベルト1202、1204により搬送される。第1、第2の変位センサ16、18は、非接触式であり、第1の搬送ベルト1202と第2の搬送ベルト1204との間隙Sの領域内に位置するシート状材料2の上下に離間して配置され、シート状材料2の上面および下面の変位を検出する。厚さ算出手段20は、第1、第2の変位センサ16、18で検出された上面および下面の変位に基づいてシート状材料2の厚さを算出する。 (もっと読む)


【課題】複数本の素線を撚り合わせてなるN×M構造のスチールコードをゴム中に埋設してなるベルト補強層を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、高速耐久性及び乗心地性を両立するようにした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】N×M構造のスチールコード10からなるベルト補強層8を設けた空気入りラジアルタイヤにおいて、センター領域Cにおける素線11の直径dcを0.05mm≦dc≦0.15mmの範囲にすると共に、センター領域Cにおける素線11の直径dcとエッジ領域Eにおける素線11の直径deとの比de/dcを1.15≦de/dc≦1.40の範囲にする。 (もっと読む)


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