説明

株式会社リコーにより出願された特許

121 - 130 / 37,907


【課題】接触式の情報記憶装置を備え、粉体搬送装置本体に対して着脱可能に設置される粉体収納容器について、情報記憶装置に電気的な破損が生じにくい、粉体収納容器、粉体搬送装置、及び、この粉体搬送装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー容器32は、容器先端カバー34に設置されたIDチップ700を備え、IDチップ700は、情報が記憶されるIC(集積回路)等の情報記憶部と、本体側端子に接触して、粉体搬送装置本体との間で情報を通信するための容器側端子と、情報記憶部及び容器側端子が保持されるとともに、粉体搬送装置本体に設置された位置決めピン801に係合するIDチップ穴部701が形成された基板702と、を備え、IDチップ穴部701は、トナー搬送装置本体側のコネクタ800の位置決めピン801に形成された接地用本体側端子に接触するアース端子が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で受光カバー部材の光入射側表面における受光素子に受光される光の通過する光学的有効領域を含む受光有効部分へのトナーの付着を確実に防止できる光学センサ及びその光学センサを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】反射型フォトセンサ70は、カバー本体部101の外面102におけるフォトダイオード72に受光される正反射光Rの透過する中心部分102b1を含む第2部分102bに、搬送ベルト29の表面29aのトナーマーク91、92を形成するトナーが有する電荷と同極性の負電荷を有する光透過性の第2薄膜部112が設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動連結及び遮断の切換え動作を行う際の衝撃音や自由振動を、従来よりも低減できる遊星歯車クラッチ機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車クラッチ機構に、回転規制部120に設けた規制アーム121の爪部125と、太陽歯車と同軸で一体に設けられたラチェット部112の突起部113とを噛み合わせる駆動連結状態と、離間させる遮断状態に切換える切換手段130を設けた。また、切換手段130に設けたソレノイド131のプランジャ133の端部を係合ピン134で連結した。そして、ソレノイド131を保持するソレノイドケース132とプランジャ133に設けたエンドリング135の間のプランジャ133の外周に圧縮ばね136を設けた。そして、圧縮ばね136が、その荷重−たわみ関係が弾性範囲内の非線形特性領域で変形しながら、この圧縮ばね136が圧縮されて線間接触し、規制アーム121の回動を規制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】スキャナ部をプリンタ部の筐体に取付けた状態で第2の外装カバーのみを取り外すことでメンテナンスを行うことができ、メンテナンス作業の作業性を向上させることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複写機は、プリンタ部が、画像形成手段を支持するシャーシ25と、シャーシ25の周囲に取付けられた筐体とを含んで構成され、筐体が、シャーシ25に取付けられた後外装カバー54と、後外装カバー54に隣接するようにして後外装カバー54と別体に設けられ、シャーシ25に着脱自在な右外装カバー55および左外装カバー56とを含んで構成され、後外装カバー54が、ヒンジ機構5A、5Bを収容してヒンジ機構5A、5Bを保持する袋形状部58、59を有し、袋形状部58、59は、後外装カバー54単体でヒンジ機構5A、5Bを介してスキャナ部を支持可能な強度を有する。 (もっと読む)


【課題】トナーセーブモードを備えた画像処理装置において、ベタの細線がディザとの干渉で途切れる現象やエッジ部分のジャギーの悪化などを抑制するとともに、エッジ効果による余分なトナー消費量を低減する。
【解決手段】印刷指示に基づいて描画処理を行い(S1)、トナーセーブモードがオンか否かを判定する(S2)。トナーセーブモードがオンの場合、トナーセーブモード用の露光パワーを設定し(S7)、感光体の露光による潜像形成、現像、定着などの画像形成処理を行う(S9)。トナーセーブモード用の露光パワーは、通常印刷モード用の露光パワーよりも弱い。 (もっと読む)


【課題】印刷開始直前の連続した長尺状被記録媒体の弛みを無くすために、プラーにより長尺状被記録媒体を張るが、この際に生じる駆動側プラー汚れの被記録媒体への転移を抑制して、印刷品質の向上が図れる定着装置を提供する。
【解決手段】プレヒータ13、加熱ローラ14と加圧ローラ15、駆動側プラー16aと従動側プラー16bを備え、プラー16により、印刷開始前にプレヒータ13とプラー16の間の連続紙7の弛みをとる用紙張りを行い、印刷時に連続紙7を駆動側プラー16aと従動側プラー16bの間で挟持して搬送する定着装置において、印刷開始前でかつ用紙張り後に、駆動側プラー16aが連続紙7との間で滑りが生じないようにする手段37,40,41,43を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不要な色ずれ補正制御の実行を抑制してダウンタイムを短縮させトナー消費量を低減させる。
【解決手段】光書込ユニット(K/C)を冷却する冷却ファン(K/C)および温度検知センサ(K/C)と、光書込ユニット(M/Y)を冷却する冷却ファン(M/Y)および温度検知センサ(M/Y)と、光書込ユニット(K/C)の現在の温度と前回の色ずれ補正制御時の温度との差分Δf_kcと、光書込ユニット(M/Y)の現在の温度と前回の色ずれ補正制御時の温度との差分Δf_myとを算出し、Δf_kcとΔf_myとの差分|Δf_kc−Δf_my|がΔF1未満になるように冷却ファン(K/C)と冷却ファン(M/Y)の駆動および停止を制御する冷却制御部203と、|Δf_kc−Δf_my|がΔF1未満である場合、色ずれ補正制御を行わない色ずれ補正制御部202とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温定着性、耐熱保存性、耐ホットオフセット性及び耐フィルミング性に優れるトナー、該トナーの製造方法及び該トナーを含む現像剤を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーは、結晶性ポリエステル、非晶性ポリエステル、ウレア変性ポリエステル及び離型剤を含む母体粒子を有し、一回目の昇温から測定されるガラス転移点が18℃以上40℃以下であるトナーであって、母体粒子は、表面に樹脂粒子が付着しており、樹脂粒子は、測定温度20℃、荷重負荷速度8.3mN/s、最大荷重250mN、最大荷重保持時間5s、荷重除荷速度8.3mN/sの条件で測定される、マルテンス硬度が120N/mm以上180N/mm以下であり、変形に要した全仕事量に対する弾性変形に要した仕事量の比が20%以上60%以下である。 (もっと読む)


【課題】冷却対称物を両面から冷却する冷却装置において、冷却面加工精度の低い冷却部材を用いても、冷却ムラや冷却性能の低下を抑制できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置100にそれぞれ複数のローラに張架されて回動する上部無端ベルト113と、下部無端ベルト153とを用紙Pを挟持搬送するように設けた。下部無端ベルト153内には大型の下部ヒートシンク152を1つ、上部無端ベルト113内には下部ヒートシンク152と同等の長さにおいて、小型の上部ヒートシンク111を3つ各無端ベルトに摺動接触するように設けた。そして、各上部ヒートシンク111の用紙搬送方向幅の中央に回転軸118を設け、この回転軸118を中心に上部ヒートシンク111の用紙搬送方向の対称な位置に、それぞれ加圧力調整用のバネ部材116を設けた。また、回転軸118を用紙搬送方向に垂直方向に移動可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】光量検出精度の低下を抑制できる光源装置を提供する。
【解決手段】 光源装置2200は、面発光レーザアレイチップ100と、該面発光レーザアレイチップ100から射出された光束の一部を通過させる通過部を含むカバーガラス104と、前記光束の残部の少なくとも一部を直接受光してその光量を検出するフォトセンサ105とを備える。 (もっと読む)


121 - 130 / 37,907