説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】エンジン70の構成部品の一つとして、エンジン70にガス浄化フィルタ1を高剛性に配置でき、エンジン70の汎用性を向上できるようにしたエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1をエンジン70に組み付ける。前記エンジン70の上方において、エンジン出力軸74と直交する方向に前記排気ガス浄化装置1の排気ガス移動方向を沿わせると共に、前記エンジン70の一側面に設けたフライホイールハウジング78寄りの箇所に寄せた状態で、前記排気ガス浄化装置1を配置する。前記エンジン70上方における前記出力軸74と直交する方向の左右幅内に前記排気ガス浄化装置1を位置させる。 (もっと読む)


【課題】タペットに到達する潤滑油を低減させて、燃料油に混入する潤滑油を低減することができる燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】カム室16に収納されるカム15の回転によりタペット30を介してプランジャ5を往復動させて燃料を圧送する燃料噴射ポンプ1Aにおいて、前記カム室16の壁面16aに、前記カム15の回転で巻き上げられた潤滑油Loを堰き止める返し40Aが設けられるものである。前記返し40Aは、前記カム室16の壁面16aからカム軸19の径方向内側に向けて突出される返し部材41におけるカム軸19の回転方向上流側の面に形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】刈取昇降レバーの操作と独立して掻込リールの下降操作をすることができ、刈取部と掻き込リールでの挟み込みをすることができるコンバインを提供すること。
【解決手段】
機体本体を変速操作する変速操作手段と、刈取部を昇降操作する刈取部昇降操作手段と、掻込リールを昇降操作するリール昇降操作手段と、をそれぞれ単独で操作部に配設しているので、刈取昇降レバーの操作と独立して掻込リールの下降操作をすることができ、刈取部と掻き込リールでの挟み込みをすることができる。そして、刈取部と掻き込リールでの挟み込みをすることで刈り終い時の穀稈が刈取部から脱落するのを防ぐ効果を有する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置33または脱穀装置9などの機体レイアウトを機能的に構成できるものでありながら、正転ベルト122または逆転ベルト123などの交換またはメンテナンス作業性などを向上できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】フィーダハウス11を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、フィーダハウス11にこの駆動力を伝達する刈取入力軸89と、刈取入力軸89から刈取装置3に正回転力を伝達させる正転ベルト122と、刈取入力軸89から前記刈取装置3に逆回転力を伝達させる逆転ベルト123を備え、フィーダハウス11の同一側部に正転ベルト122と逆転ベルト123を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】塵埃の多い劣悪な環境下にエンジン発電装置を設置した場合、吸気ダクトから空気と共に塵埃を吸引し易く、塵埃を含む汚れた空気をパッケージ室ひいてはエンジンに取り込んで、エンジンの性能劣化や故障を招来し易いという問題を解消する。
【解決手段】本願発明のエンジン発電装置1は、エンジン21と、前記エンジン21の駆動にて発電する発電機38と、前記エンジン21及び前記発電機38を収容するパッケージ室2と、空気浄化用のフィルタ部材9を有する換気室3と、前記換気室3と前記パッケージ室2とを連通させる連通ダクト11と、前記換気室3から前記連通ダクト11経由で前記パッケージ室2に空気を供給する送風ファン12とを備える。 (もっと読む)


【課題】詰まった穀稈を排出するために掻込オーガを逆転させるコンバインを提供すること。
【解決手段】
自走可能な機体本体の前方に刈取部を昇降自在に取り付け、刈取部には圃場に植立した穀稈を掻き込む掻込リールと、掻込リールにより掻き込まれた穀稈を刈り取る刈刃と、刈刃により刈り取った穀稈を掻き込む掻込オーガと、掻込オーガにより掻き込まれた穀稈を機体本体の脱穀部に搬送する搬送体とを設けたコンバインにおいて、機体本体に設けた原動機部からの動力は、搬送体に設けた搬送駆動軸を介してカウンタ軸に伝達され、カウンタ軸から掻込リール、刈刃及び掻込オーガに伝達されるようにし、カウンタ軸は、搬送体の側方でかつ掻込オーガの背後に形成される空間内に配置して、カウンタ軸に掻込オーガを逆転させる逆転装置を配置したことを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】刈取部が接地した場合であっても刈取部が地中に突き刺さってしまう前に刈取部を上昇させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、刈取部4を昇降させる油圧シリンダ9と、刈取部4の接地を検出する接地式刈高さセンサ90と、接地式刈高さセンサ90の検出結果に基づいて、油圧シリンダ9を駆動させて刈取部4の上昇制御を行う制御装置70と、を備え、刈取部4が接地した際の走行速度vが第二設定速度V2以上の場合、制御装置70は、刈取部4の上昇速度を速くする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】例えば年間や日間の気温変化が激しい環境下で、エンジン発電装置を使用する場合であっても、エンジンの吸気温度の変動を抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン21、発電機38、これらを収容するパッケージ室2、循環管路61中の熱交換器5b及びラジエータ10、バイパス管路67へのエンジン冷却水の流れを調節する温度調節弁68、エンジン冷却水の温度Twを検出する冷却水温検出体86b、温度調節弁68の開度を調節する弁制御装置81、及び、パッケージ室2に空気を供給する送風ファン12を備える。ラジエータ10は、送風ファン12による取り込み空気とエンジン冷却水との熱交換をする。ラジエータ10へのエンジン冷却水の温度Twを設定温度Toに保持する結果、ラジエータ10通過後の空気温度Tbを所定温度範囲に維持する。 (もっと読む)


【課題】田植機における車体の左右重量バランスを良好に維持できる田植機を提供する。
【解決手段】車体フレームの前部に、左右一対のフロントアクスルケース5を介してミッションケース4を取付ける。ミッションケース4の前方にエンジン2を搭載し、各フロントアクスルケース5に前輪6を支持させる。車体フレームの後部にリヤアクスルケース7を設け、リヤアクスルケース7に後輪8を支持させる。ミッションケース4から継手軸を経由したPTO回転動力を、リヤアクスルケース7より後方にある植付部に伝達するように構成する。車体フレームより下方で且つ車体の中心ライン上において、ミッションケース4とリヤアクスルケース7とを連結フレーム70にて連結させ、継手軸を連結フレーム70の左右一方側に配置し、連結フレーム70に、昇降シリンダ27を、平面視で車体の中央ラインに沿って伸縮動するように取付ける。 (もっと読む)


【課題】カントリーエレベータ等に設置される籾乾燥機としては、燃料に籾殻を利用する籾殻炭化装置があるが、前記従来の籾殻炭化装置はロータリーキルン式であることが多く、装置自体が大型化し易いという問題を解消する。
【解決手段】本願発明の籾殻炭化装置71は、円筒状の炉本体93の一端側に籾殻供給部90及び着火バーナ95を備える一方、炉本体93の他端側には籾殻の燃焼排ガスを排出する排気部96を備える。炉本体93内には、空気の旋回流を形成するための複数の空気穴101を設ける。籾殻が空気の旋回流にて炉本体93の内周に沿って螺旋状に移動しながら燃焼して炭化するように構成する。各空気穴101の出口側は、その空気吹き出し方向を炉本体93の内周面に近付けるように、旋回下流側に向けて傾斜させる。 (もっと読む)


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