説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】コイル巻加工時に電線皮膜の一部を能動的に破壊させることによって、下層皮膜を保護することのできる絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体および該導体に被覆された多層絶縁皮膜を有する絶縁電線5であって、該多層絶縁皮膜の導体に接する最下層皮膜と導体との密着力が、該多層絶縁皮膜内の各層皮膜間の密着力より高く、該多層絶縁皮膜が、皮膜厚比率が最下層:上層=40:60〜80:20の2層構成、または、中間層の皮膜が全層の皮膜に対して、6〜25%の厚さを持つ3層構成である絶縁電線5。 (もっと読む)


【課題】初期において十分に広い払拭角度を設定しながらも、ウインドガラスの周囲に設けられた部品とワイパとの接触を抑制することができるワイパ装置を提供する。
【解決手段】ワイパ装置1は、ワイパアーム12の先端部にワイパブレード11を連結してなる車両用ワイパ2と、ワイパモータ4及びワイパ駆動機構3を有する駆動部5と、ワイパブレード11を所定の払拭角度で回動させるべく駆動部5を制御するECU7とを備えている。そして、ECU7はワイパ駆動機構3に生じる摩耗による払拭角度の拡大を相殺するように、車両用ワイパ2の作動回数に応じて、ワイパモータ4の反転角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ効率を向上させることが可能なプリントコイル及びプリントモータを提供する。
【解決手段】プリントコイルに設けられた複数のコイル片20aの直線部30aには、内側接続片22a側と外側接続片24a側とを並列に接続する並列回路部34aが形成されている。従って、並列回路部34aに並列に設けられた各導体部36aの幅寸法W1を小さく設定しつつ、導体部36aの数を増やすことができる。これにより、プリントコイルにおける渦電流損を抑えつつ電機子抵抗を低くできる。この結果、プリントモータのモータ効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ピボット軸との連結部分の外部への露出を防止しつつも、その高さ寸法を小さく構成して薄型となるワイパアームを提供する。
【解決手段】ワイパアーム11を構成するアーム本体13は、該本体13、即ちアーム外郭部16及びカバー30に設けられる収容凹部16c,30a内に付勢スプリング26及びアームヘッド12を収容しつつ、その付勢スプリング26を収容する側からピボット軸2との固定部分(固定孔12a部分)を覆うようにして付勢スプリング26とは反対側にてアームヘッド12に対し連結ピン29にて回動可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】安定した作動を得ることができるクラッチを提供する。
【解決手段】クラッチ30は、モータ本体の駆動による回転軸10の回転に伴って駆動連結部31が回転し、駆動連結部31から回転力を受けてコロ部材33が駆動連結部31及び従動円筒部32間の噛合位置に配置されて駆動連結部31が従動円筒部32と回転方向に係合し、回転軸10の回転力を減速部のウォーム軸22側に伝達する。慣性部材34は、駆動連結部31とともに連れ回りするコロ部材33に回転方向に当接してコロ部材33とともに周回しその時の遠心力により従動円筒部32の内周面32aに圧接してコロ部材33から回転力を受ける。モータ本体の駆動停止により駆動連結部31の回転が停止されると、慣性部材34は、周回時の慣性力によりその周回先のコロ部材33に衝突して該コロ部材33の噛み合いを解除し、回転軸10とウォーム軸22とを断絶状態とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材と回転軸部材の摺接部の発熱を抑制する。
【解決手段】回転軸部材のシール構造10は、回転軸部材12と、リップ部24を有して構成されたシール部材14とを備えている。回転軸部材12には、回転軸方向に沿って冷却液導入孔16が形成されている。従って、冷却液供給部50と冷却液導入孔16の冷却液導入口18が連通された状態で、冷却液供給部50から冷却液が供給された場合には、この冷却液を、冷却液導入口18を介して冷却液導入孔16に導入でき、さらに、この冷却液を、冷却液導入孔16におけるリップ部24と回転軸方向にオーバラップする位置にまで導くことができる。これにより、この冷却液導入孔16に導入された冷却液によって、回転軸部材12の外周部とリップ部24との摺接部を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】リアスポイラの内部に車両外部から組み込まれるワイパ装置ユニットに用いられるワイパモータ装置のコンパクト化を図り、小さなリアスポイラにも搭載可能とする。
【解決手段】内部に収納空間10aを有し車両ボディ面に固定されるスポイラ本体10の収納空間10aにワイパ装置ユニット20を取り付ける。ワイパモータ装置30の伝動機構部32は、減速部32A、揺動リンク部32C、出力部32Bをこの順で一列に配列して構成され、この配列方向と電動モータ31の出力軸の中心線とが略平行となる。揺動リンク部32Cは第2リンクアーム32eと揺動歯車32fを連結してセクタロッドと同様に作動させると共に、この揺動歯車32fのワイパアーム33側に出力部32Bの出力歯車32gを噛合させる。これにより伝動機構部32を細長く形成することができる。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクの振幅を更に小さくし、ひいては振動や騒音を更に低減することができる直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータは、略円筒状のヨーク3と、ヨーク3の内周面に沿って固定された複数のマグネット4と、ヨーク3内に収容され、巻線9が巻装された放射状のティース8を有する電機子コア6とを備える。マグネット4の周方向端部には、ヨーク3から径方向に離間することでコギングトルクの周期を短く且つ振幅を小さくするための離間部4aが形成される。 (もっと読む)


【課題】開閉部材の開閉時にその作動状態が見える範囲で減速制御を行い、見た目の高級感が得られるようにする。
【解決手段】パワーウインドウ装置1の制御手段3は、全開位置Aと全閉位置A1の間にある減速開始位置D(位置D)と、位置Dより全開位置A側にある減速終了位置C(位置C)と、位置Cより更に全開位置A近傍にあるモータ停止位置B(位置B)とを記憶する。ウインドウガラス11(ガラス11)が位置Cにある時、その上端は窓枠12の下枠部分に装着されたベルトモール13の上端と同じ高さとなる。制御手段3は、ガラス11を位置Dから位置Cの区間(ガラス11の下降動作が見える区間)で減速し、位置Cから位置Bの区間では低速一定で下降させ、全開位置Aから所定距離の位置でモータ20を停止し、全開位置Aより手前で停止させる。また、全閉動作でも同様に、上昇動作が見える間に速度制御する。 (もっと読む)


【課題】ウインドシールドガラスにこびり付いた汚れでも、効率よく落とすことが可能となるワイパ装置の提供を課題とする。
【解決手段】ワイパ32、34を低速で払拭動作させる低速払拭モードと、ワイパ32、34を高速で払拭動作させる高速払拭モードと、ウインドシールドガラス40に洗浄液を噴射させるとともにワイパ32、34を複数回払拭動作させる洗浄払拭モードと、に切り換える切換手段20と、切換手段20により切り換えた各モードに応じて、ワイパ32、34の払拭速度及び洗浄液の噴出動作を制御する制御手段14と、を備えたワイパ装置10において、洗浄払拭モード時のワイパ32、34の払拭速度を、低速払拭モード時のワイパ32、34の払拭速度よりも遅く設定する。 (もっと読む)


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