説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】ウインドシールドガラスにこびり付いた汚れでも、効率よく落とすことが可能となるワイパ装置の提供を課題とする。
【解決手段】ワイパ32、34を低速で払拭動作させる低速払拭モードと、ワイパ32、34を高速で払拭動作させる高速払拭モードと、ウインドシールドガラス40に洗浄液を噴射させるとともにワイパ32、34を複数回払拭動作させる洗浄払拭モードと、に切り換える切換手段20と、切換手段20により切り換えた各モードに応じて、ワイパ32、34の払拭速度及び洗浄液の噴出動作を制御する制御手段14と、を備えたワイパ装置10において、洗浄払拭モード時のワイパ32、34の払拭速度を、低速払拭モード時のワイパ32、34の払拭速度よりも遅く設定する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成の回転子位置検出器を使用して、モータの回転数が変化している場合でも高精度に回転位置を推定するとともに回転位置の誤差補正をして高精度に同期モータの制御を行なうことができるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】加算器23は、回転子位置検出器11cからの間欠的に出力される先と次の各位置情報θhicの間の同期モータMの回転速度を推定実速度ωと推定して速度制御部19と変換部24から加算器27を介して電流制御部20に出力する。従って、同期モータMが所定の回動角と次の回動角の間を回動中にも、実際のモータの回転速度と見なせる推定実速度ωによって速度制御部19と電流制御部20は演算を行い電圧指令値Vcが算出できる。その結果、モータ制御装置11は、同期モータMの回転位置が先と次の各位置情報θhic間であっても、モータの実速度と見なせる推定実速度ωにより精度の高いモータ制御が行える。 (もっと読む)


【課題】中間部に曲げ部が設定されたその曲げ部での皺やひけ等の発生を抑え、外観性能を優れたものとすることができるワイパアームを提供する。
【解決手段】アームピース13を固定すべくリテーナ12先端部の上壁部12a側に側壁部12b,12cを折り返して平板状とした折返し部12d,12eが形成され、その折返し部12d,12eにおいて曲げ部Aが設定される部位に、曲げ部の形成の際又は折返し部の形成の際に、折り返された側壁部12b,12cに生じる歪みを吸収する歪吸収部としての切欠き部12f,12gが形成される。 (もっと読む)


【課題】ワイパ構成部品同士を連結する連結部材の外部への露出を防止し、外観見栄えに優れたワイパアームを提供する。
【解決手段】ワイパアーム11を構成するアーム本体13は、付勢スプリング26を支持するスプリングガイド27が連結ピン25等で係止されるとともに、連結ピン23にてアームヘッド12に回動可能に連結されるアーム機構部15と、アーム本体13の外郭形状を構成するアーム外郭部16とが別部材として構成される。そして、アーム外郭部16に設けられる収容凹部16c内にアーム機構部15が収容され該機構部15がアーム外郭部16の内部にて固定されて構成される。 (もっと読む)


【課題】1つで複数個の磁極部を有するマグネットとなる強磁性体のヨークへの固定を容易としながらも、周方向の全ての磁極部の磁極中心を等角度間隔にすることができる固定子の製造方法を提供する。
【解決手段】円弧状でそれぞれm個(但し、mは複数)の磁極部3a,3bを有するマグネット3が円筒状のヨーク2の内周面に沿って周方向にn個(但し、nは複数)、互いに隙間S1を有して固定されてなり、全体でm×n個の磁極部を有する固定子1の製造方法において、「着磁工程」では、強磁性体Kを径方向内側から着磁して磁極部3a,3b(マグネット3)を形成する。又、「着磁工程」は、着磁コア11をヨーク2内に配置して行い、1つの強磁性体Kに対して強磁性体K同士の周方向の隙間S1の角度範囲より大きい角度範囲(隙間S3)を挟んで各磁極部3a,3bに対応したm個の磁界をかけるように設定する。 (もっと読む)


【課題】安価な構造で効率の良い放熱構造を備えた自動車用モータの制御用コネクタ一体型半導体モジュールを提供すること
【解決手段】ベース部23に、パワー半導体集積装置11を実装した基板10を載置固定した。又、ベース部23は、連結部22を介してピン端子21bと一体成形されるとともに、コネクタ部4のピン端子21bはモータ側コネクタ2のコンタクト端子6bに接続させるようにした。従って、パワー半導体集積装置11が発した熱は、基板10を介してベース部23に伝導され、ベース部23の熱は連結部22、ピン端子21b、コンタクト端子6bを介してモータ側コネクタ2まで伝導される。その結果、効率良くパワー半導体集積装置11が発した熱を放熱させることができて、パワー半導体集積装置11を有する自動車用モータの制御用コネクタ一体型半導体モジュールの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】高密度に成形するために絶縁材料の量を低減しても、鉄粉粒子間を効果的に絶縁することができ、機械的強度にも優れ、さらに、高温での熱処理を行っても電気絶縁性を維持できるような熱的安定性に優れた圧粉磁心用の鉄粉を提供すること。
【解決手段】鉄基軟磁性粉末表面に、リン酸系化成皮膜と、シリコーン樹脂皮膜とが、この順で形成されており、上記リン酸系化成皮膜には、Co、Na、S、SiおよびWよりなる群から選択される1種以上の元素が含まれていることを特徴とする圧粉磁心用鉄基軟磁性粉末である。 (もっと読む)


【課題】車両搭載状態でリアスポイラ装置へのワイパ装置ユニットの着脱を容易とする。
【解決手段】リアスポイラ装置Aは、内部に収納空間10aを有するスポイラ本体10と、ワイパ装置ユニット20とを備える。ワイパ装置ユニット20は、ベース部材21と、ワイパモータ装置30と、ワイパアーム33を備える。ワイパ装置ユニット20は、車両ボディ面に固定されたスポイラ本体10の開口部14から収納空間10a内に挿入され、収納空間10a内の取付部10bに当接固定される。また、この挿入動作によって、同時に、ワイパモータ装置30のハウジングに固定された電力供給用のコネクタ31aと、ベース部材21に固定されたウォッシャ液供給用のジョイント部35bが、それぞれ、収納空間10a内に固定された車両電源側コネクタ部37と、ウォッシャホース側のジョイント部36aに嵌合される。 (もっと読む)


【課題】ブラインドシートを収納部から引き出すための開口を必要な時以外は閉鎖して、内部に収納された機構が見えないようにする。
【解決手段】車両のウインドウWを覆うブラインドシート21を巻取るロールシェード部22が、ウインドウWの上縁部において、ルーフ2と内装パネル5の隙間に配設される。この隙間を塞ぐためのカバー部60を、内装パネル5のウインドウW側の端部にヒンジ61により回動自在に取り付ける。ヒンジ61に取り付けたねじりバネ62によりカバー部60は閉方向に常時付勢される。ブラインドシート21の自由端に連動するスライダー35がカバー部60のカム面63aまたはラウンド面63bを押圧すると、ねじりバネ62の付勢力に逆らってカバー部60がスムーズに開作動する。カム面63aは凸面とされ、スライダー35の凹部35cがカム面63aに嵌合する。 (もっと読む)


【課題】フエノール樹脂等を塗布した軟磁性粉末を原料に用いて圧粉磁心を温間で加圧成形する場合に、その成形温度近くまで原料粉末を予熱しても樹脂が溶融することなく、型の内部へ円滑に充填されて高品質の磁心を製造することのできる圧粉磁心用粉末を提供する。
【解決手段】軟磁性粉末の表面にフエノール樹脂および/またはシリコーン樹脂が、同粉末の重量に対し、0.01〜0.5%の割合で被覆されるとともに、該被覆された樹脂には、同樹脂を含む軟磁性粉末の全重量に対し、S:0.001〜0.05%および/またはP:0.005〜0.2%が含有されている圧粉磁心用粉末であって、110〜150℃の温度範囲で流動度試験を実施して、(a)無振動で流動が停止することなく粉末が流れる、または(b)流動が停止しても、一度振動を与えることにより、その後は流動が停止することなく粉末が流れるような流動度を有する圧粉磁心用粉末。 (もっと読む)


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