説明

リンテック株式会社により出願された特許

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【課題】有機微粒子を含むハードコート層が設けられた防眩性ハードコートフィルムであって、外部ヘイズ値及び60°グロス値を所望の値に制御する場合においてコントラストを下げることのない防眩性ハードコートフィルム、及びこのフィルムを用いた偏光板を提供する。
【解決手段】透明プラスチックフィルムの表面に、(A)(a)多官能性(メタ)アクリレート系モノマー及び/又は(メタ)アクリレート系プレポリマーと、(b)シリカ系微粒子を含む活性エネルギー線感応型組成物、(B)球状有機微粒子、及び(C)分子内に少なくとも一つの極性基を有する分散剤を含有するハードコート層形成材料を用いて形成されたハードコート層を有し、かつ該ハードコート層の厚さが、上記(B)球状有機微粒子の平均粒径よりも大きい防眩性ハードコートフィルム、及びこのフィルムを用いてなる偏光板である。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ等の被着体の凸部を確実に保護し、研削後の被着体に凸部による厚みのばらつきが生じない接着シートの製造装置を提供すること。
【解決手段】接着シート製造装置10は、帯状をなす接着シートSの基材シートBSの一方の面に積層された接着剤層Aに凹部Cを形成する凹部形成手段13を備えている。凹部形成手段13は、凹部Cに対応する平面形状に設けられた押圧面21Aを有するプレス部材21と、このプレス部材21に対し、接着シートSを挟んで相対配置されたプラテン22と、プレス部材21とプラテン22とにより押圧面21Aを接着剤層Aに押圧する押圧手段23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 チップの脱落なく保管・搬送が可能であり、数十日の保管期間を経た後にチップをピックアップする際には、厚みの薄いチップであっても破損することなく容易にピックアップが可能であるチップの保持構造を提供すること。
【解決手段】 本発明のチップの保持構造は、基材フィルムと、その上に形成された自着性樹脂層とからなるダイソート用シートにチップが保持されているチップの保持構造において、前記自着性樹脂層の23℃における貯蔵弾性率(G’)が0.5〜200MPaであり、前記自着性樹脂層の表面粗さ(Ra)が1μm以下であることを特徴とする。
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【課題】チップが薄型化された場合であっても、ピックアップ工程においてチップが割れたり欠けたりせずに高い歩留まりで良品を得ることの出来、尚且つダイボンディング後に行われるワイヤーボンディング工程において、接着面周辺に存在するワイヤーパッド部を汚染することなく、安定的にワイヤーを接続することが出来る粘接着層組成物を提供する。
【解決手段】アクリル重合体(A)と、エポキシ樹脂(B)と、熱硬化剤(C)と、特定の側鎖を有するシリコーン化合物(D)とを含む粘接着剤組成物、該粘接着剤組成物からなる粘接着剤層が基材上に形成されてなる粘接着シート。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハとの接着力を高めて裏面研削等によって半導体チップの歩留まり低下を防止することができるようにすること。
【解決手段】接着シートSは、基材シートBSと、この基材シートBSの一方の面に積層された接着剤層Aとを備え、半導体ウエハWの回路面W1側に貼付して保護可能に設けられている。接着剤層Aは、凹部Cを備えている。凹部Cの底面C1は、凹部Cの外側を形成する接着剤層Aより弱い接着力に設定されている。凹部Cは、半導体ウエハWに形成されたパターンP1形状に対応した平面形状に設けられ、半導体ウエハWとの接着領域を広く確保することができる。 (もっと読む)


【課題】経時的な粘着特性の変化を抑制することができるとともに、薬物の持続的な徐放性に優れた経皮吸収貼付剤を提供すること。
【解決手段】経皮吸収貼付剤1は、支持基材11と、支持基材11の一方の面側に設けられ、薬物を含有する薬物貯蔵層12と、支持基材11と薬物貯蔵層12との間に設けられ、支持基材11と薬物貯蔵層12とを接着する第1の粘着層13と、薬物貯蔵層12の支持基材11とは反対側の面に設けられた第2の粘着剤層14と、第2の粘着剤層14の皮膚に貼着する側の面に設けられた剥離シート15を有している。また、第1の粘着剤層13のゲル分率が45〜95%であり、第2の粘着剤層14のゲル分率が55〜95%であるとともに、第1の粘着剤層13の平均厚さをT[μm]、第2の粘着剤層14の平均厚さをT[μm]としたとき、T/T≧2の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】位相差板としての光学特性を維持したまま、最終構成としてこれまで使用されていた基材フィルムを省くことができ、さらなる薄型化が可能であり、かつ圧力が加わっても位相差層に破壊が生じない位相差シート及びその製造方法を提供する
【解決手段】位相差層と1層または複数層の粘着剤層とを有し、前記粘着剤層のうち少なくとも1層の粘着剤層の23℃における貯蔵弾性率(G’)が、0.3〜15MPaであり、前記位相差層が、液晶性を発現し得る感光性樹脂組成物に偏光照射処理が施されて形成されてなる位相差シート、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で相互に連動して動く複数の作動部品を制御できるようし、装置設計の自由度が高く、かつ、装置の小型化に寄与する装置制御システムを提供する。
【解決手段】 装置における作動部分(制御対象)a1、b1、c1を視覚的に認識する認識手段Aと、認識手段Aで認識された視覚情報を解析する情報解析手段Bと、解析された解析データに基づき前記作動部分を制御する制御手段Cとを備え、認識手段Aにより一定の領域内R1に存する作動部分を認識し、解析された一つの解析データに基づき装置の作動上連動する作動部分(あるいはその駆動源a2、b2、c2)を独立または連動して制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー線硬化型重合体を含む粘着性組成物、粘着シートにおいて、組成物中に含まれる低分子量化合物の揮発に伴う諸問題を解消すること。
【解決手段】 本発明に係るエネルギー線硬化型重合体は、主鎖または側鎖に、エネルギー線による励起下で重合反応を開始させるラジカル発生基、およびエネルギー線重合性基が結合されてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤層と各チップとの接着面にエアが混入したとしても、該チップを該粘着剤層からピックアップする際のピックアップ力を安定させ、ピックアップミスを少なくすることができ、チップを保管、搬送する際には該チップが脱落することのないダイソートテープを提供すること。
【解決手段】 本発明のダイソートテープは、基材フィルムと、その上に形成された粘着剤層と、前記粘着剤層の表面に仮着された剥離フィルムとからなり、前記粘着剤層の23℃における貯蔵弾性率が1×10〜1×10Paであり、そのプローブタック値が50〜3920mNであり、前記剥離フィルムの粘着剤層側表面の表面粗さ(Ra)が10μm以下であることを特徴とする。
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