説明

ダイニック株式会社により出願された特許

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【課題】柔軟性と耐熱性、高周波ウエルダー加工性等の特性に優れるEVA樹脂組成物と、このEVA樹脂組成物を用いたターポリンを提供する。
【解決手段】EVA樹脂として下記成分(A)と成分(B)とを含み、組成物中の全EVAに占める成分(A)の含有割合が10〜90重量%で、成分(B)の含有割合が10〜90重量%であるEVA樹脂組成物。このEVA樹脂組成物を用いたターポリン。
成分(A):酢ビ含量が25〜50重量%のEVA樹脂
成分(B):酢ビ含量が25重量%未満のEVA樹脂 (もっと読む)


【課題】優れた遮音・防音性を維持しつつ、直張り防音フローリング材の歩行性についても優れた特性を有する床吸音材を提供する。
【解決手段】遮水層7、該遮水層上に設けられた緩衝層6、およびドット状またはライン状の樹脂組成物8,9を含む床吸音材3であって、a)該遮水層7は、非熱融着繊維のスパンボンドからなり;b)該緩衝層6は、0〜50重量%の熱融着繊維、および50〜100重量%の非熱融着繊維からなり、ニードルパンチが施され、かつ熱融着繊維を配合する場合においては熱処理によって熱融着繊維が互いに熱融着した不織布層からなり;および該ドット状またはライン状の樹脂組成物8,9は、ドット状の場合には20〜400g/mまたはライン状の場合には40〜400g/mの割合で、該緩衝層または該遮水層のいずれか一層に存在する床吸音材3。 (もっと読む)


【課題】従来の粉末状発熱体の優れた発熱特性を維持しつつ、粉末をそのまま用いることに基づく従来技術の問題を改善した、良好な強度を有する発熱性成形体を提供する。
【解決手段】水と反応して発熱する発熱材料とフッ素系樹脂を含有する発熱性成形体、具体的には、前記発熱材料と前記フッ素系樹脂の合計量を100重量%とした場合に、前記発熱材料の含有量が20〜99重量%であり、前記フッ素系樹脂の含有量が80〜1重量%である発熱性成形体。 (もっと読む)


【課題】糊残りの問題や、シリコーン剥離剤の移転の問題も無く、カレンダー装置を使用して成膜できる自己粘着層を備えた自己粘着性フィルムを提供する。
【解決手段】自己粘着性フィルムは、剥離基材、該剥離基材にカレンダー加工により積層された自己粘着層、及び該自己粘着層に貼り合わされた表面層から構成される。剥離基材はシリコーン剥離処理が施されていないものを使用する。自己粘着層は、JIS−Z0237による粘着力が0.1〜2.0N/50mm巾の粘着性プロピレン系ポリマーと、滑剤と、必要に応じてJIS−Z0237による粘着力が0.1N/50mm巾未満の非粘着性プロピレン系ポリマーとを含有する。表面層は、ポリプロピレンフィルムである。 (もっと読む)


【課題】電解液、そのなかでも特にイオン性液体の吸収性を高めた、電気二重層キャパシタ用電極材シート、およびこれを用いた電気二重層キャパシタ用電極材を提供する。
【解決手段】活性炭、導電性カーボン、含フッ素重合体樹脂に親水基を有する合成高分子樹脂を配合することにより、電解液の浸透性が向上した電気二重層キャパシタ電極材用シート、およびこれを用いた電気二重層キャパシタ電極材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】織物や不織布をはじめとする浸透性のある基材について、特別な処理を行うこと無しに耐洗濯性や耐ドライクリーニング性等の印字品質等に優れ、また人体に対しても悪影響を及ぼすことのない印刷方法、ならびに印刷物を提供する。
【解決手段】少なくとも表面層が繊維状成分によって構成され、浸透性を有する基材に対して、顔料を着色材とするカチオン型活性エネルギー線硬化性インクを用いてインクジェット印刷法により意匠、文字等の印刷柄を設けることを特徴とする印刷方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール洗浄工程を経ても印字部が欠落・消失せずに鮮明に保存される耐アルコール性を備え、且つ、画像均一性、耐ブロッキング性、耐擦過性などの要求性能も高次元で満たすことができる新規な構成の熱転写受容シートを提供する。
【解決手段】樹脂基材の少なくとも一方の表面にアンダー層と受容層とを順次に積層してなる熱転写受容シートであって、受容層はガラス転移点が70℃以上である熱可塑性樹脂とシリカとを熱可塑性樹脂/シリカ=100/1〜10/1の重量比で含有し、且つ、アンダー層は変性ポリオレフィン樹脂を主成分とする。受容層の熱可塑性樹脂はポリエステル樹脂またはアクリル系樹脂が好ましい。アンダー層の変性ポリオレフィン樹脂はハロゲンを含有しないもの、またはハロゲン化ポリオレフィンを好適に使用できる。樹脂基材はポリプロピレン系樹脂基材が好ましい。 (もっと読む)


【課題】感熱層の表面に保護層を設けることによって耐汚性、耐擦過性、耐水摩擦性、耐薬品性、耐光性などを向上させると共に、感熱発色性を高次元に維持して記録画像を長期に亘って維持することができる性能を有する新規な構成の感熱記録体を提供する。
【解決手段】基材1上に形成された感熱層2の上にバリアー層3が設けられ、バリアー層の上に接着剤層4を介して合成樹脂フィルム5が積層貼着されてなる構成の感熱記録体である。最外層の合成樹脂フィルムが感熱層を保護しているので、耐汚性、耐擦過性、耐水摩擦性、耐薬品性、耐光性などが向上される。バリアー層の存在は、接着剤層の接着剤成分が感熱層の感熱発色成分と直接接触することを防止するので、感熱発色性が阻害されず、鮮明な記録画像を長期に亘って保存可能である。バリアー層および/または接着剤層に紫外線吸収剤を含有させるとさらに耐光性が向上する。 (もっと読む)


【課題】内装材の表皮層として不織布を使用して低コスト化を図りつつ、且つ不織布のみでは得られない高級感ある編目調をかもし出した表皮層を得る。
【解決手段】基材11の表皮側に表皮層13が被覆される内装材の表皮層であって、該表皮層13が、基材11側に不織布層16及び表皮側にハーフトリコット層17からなる積層体からなる。表皮材の製造方法としては、例えば、不織布シートをロール送りし、その不織布シートの上に接着剤を塗付して、更にハーフトリコットのシートに重ねてプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】 表面強度、非白化性、耐カール性、溶着性、耐ブロッキング性、剛軟度などに優れた品質を保持するくるみ表紙用ブッククロスを提供する。
【解決手段】 基材上に少なくともポリプロピレン樹脂と水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーと着色剤とを含む着色層が積層された積層体を、くるみ表紙用ブッククロスとして使用する。 (もっと読む)


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