説明

ダイニック株式会社により出願された特許

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【課題】耐摩擦性やエチルアルコール透過量に優れたエチルアルコール蒸散包装体用包装材料を提供する。
【解決手段】少なくともエチルアルコール蒸散剤の近傍に位置する第1樹脂フィルム層と紙基材層と接着剤層と第2樹脂フィルム層とからなる積層体からなるエチルアルコール蒸散包装体用包装材料において、第1樹脂フィルム層にEVA樹脂、第2樹脂フィルム層にポリブチレンサクシネート(PBS)を含む樹脂を用い、接着剤層において接着剤の存在する面積を20−30%とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも意匠性及び/又は機能性に優れた帳面とそれに用いる背部材を提供する。
【解決手段】表紙によって複数枚の紙を綴じてなる帳面本体の背部側領域に背部材が貼り付けられた帳面であって、前記背部材の一部又は全部が透明性を有することを特徴とする帳面と当該背部材に係る。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型インクジェット印刷により表示を印字した場合に、鮮明な印刷(滲みがない)が可能であるとともに、ケアラベルとして使用した場合に優れた耐洗濯性及び耐クリーニング性を発揮する紫外線硬化型インクジェット印刷用素材を提供する。
【解決手段】織物からなる基布の片面又は両面にウレタン樹脂コーティング層が形成された紫外線硬化型インクジェット印刷用素材であって、
前記ウレタン樹脂コーティング層は、100%モジュラスが1〜10MPaのウレタン樹脂の溶液を、前記ウレタン樹脂の乾燥後の付着量が各面あたり2〜10g/mとなるように塗布・乾燥することにより形成されている、
ことを特徴とする紫外線硬化型インクジェット印刷用素材。 (もっと読む)


【課題】高周波ウェルダー溶着適性、高周波ウェルダー溶着部の耐熱クリープ性及び柔軟性の全ての特性を同時に満足するターポリンを低コストで製造できるターポリン用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ターポリン用架橋性樹脂組成物は、オレフィン系熱可塑性樹脂と、オレフィン系熱可塑性樹脂を架橋させるための有機過酸化物とから構成されている。有機過酸化物として、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキシルカーボネートを使用する。オレフィン系熱可塑性樹脂として、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、及びエチレン−メチルメタクリレート共重合体から選択される少なくとも1種を使用する。エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、酢酸ビニル単位含有量が5〜41質量%のものを使用する。また、酢酸ビニル単位含有量が25〜50質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)と、酢酸ビニル単位含有量が25質量%未満のエチレン−酢酸ビニル共重合体(B)とを併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】電子デバイス等の装置内部に侵入した水分を容易かつ確実に吸湿できる材料を提供する。
【解決手段】吸湿剤及び樹脂成分を含有する吸湿性成形体に係る。吸湿剤が、アルカリ土類金属酸化物及び硫酸塩の少なくとも1種を含む。樹脂成分が、フッ素系、ポリオレフィン系、ポリアクリル系、ポリアクリロニトリル系、ポリアミド系、ポリエステル系及びエポキシ系の少なくとも1種の高分子材料である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱転写印刷やインクジェット印刷等種々の印刷において、カールがなく優れた印刷適性を有し、さらに表面剥離強度、耐移染性等に優れた表示ラベルを提供することにある。
【解決手段】湿式成膜法からなる多孔質層を基材の少なくとも片面に形成し、該多孔質層の少なくとも片面に乾式成膜法からなる印刷受像層を形成してなることを特徴とする表示ラベルを提供する。 (もっと読む)


【課題】吸水性の経時的劣化が効果的に抑制されているとともに保形性(特に折り目加工適性)に優れた吸放湿用材料を提供する。
【解決手段】吸水性繊維質材料1及びその両面に積層された形状保持性繊維質材料2を含む積層体に樹脂成分が前記吸湿性繊維質物質100重量部に対して2〜20重量部含まれていることを特徴とする吸放湿用材料。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗布・乾燥という煩雑な工程を要することなく製造可能な構造であって、粒状活性炭同士を重ねることなく吸着容量の増大も可能な構造を吸着フィルタ材料に付与する。
【解決手段】吸着フィルタ材料は、第1の通気性カバーシート、通気性ホットメルトシート及び第2の通気性カバーシートが積層され、通気性ホットメルトシートと第2の通気性カバーシートとの間に粒状活性炭が挟持されてなるものである。通気性ホットメルトシートは、ホットメルト処理により粒状活性炭を固定すると共に、第1の通気性カバーシートと第2の通気性カバーシートとを接着する。 (もっと読む)


【課題】印刷物の表面加工を簡単に低コストで行う。
【解決手段】サーマルリボン21,31の間に印刷物1を挟んで同期的に搬送する間に、加圧ローラ24,34間に圧接させ、サーマルリボンの転写層樹脂の溶融温度以上に加熱して印刷物の両面に熱転写させる。印刷物より幅広のサーマルリボンを用い、印刷物の前端が熱転写地点に到達する直前から後端が該熱転写地点を越えた直後まで継続して熱転写を行うことにより、再固化樹脂による透明保護フィルム(21c‘,31c’)が印刷物の両印刷面を全面被覆するように形成される。印刷物は剥離ローラ25,35により冷時剥離され、このとき印刷物の印刷面の周囲の転写層の樹脂はいずれかのサーマルリボンと共に巻き取られていく。一方のサーマルリボンをバックアップフィルム(43)に代えて装置を使用すれば片面加工を行うことができ、両面/片面加工に併用することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷物の表面加工を簡単に低コストで行う。
【解決手段】溶融して透明フィルム化する樹脂を主体とする転写層(11c)を有するサーマルリボン11とバックアップベルト18との間に印刷物1を挟んで搬送する間に、加熱バー12をプラテンローラ19に圧接させて、転写層の樹脂の溶融温度以上に加熱して印刷物の印刷面に熱転写させる。印刷物の幅より幅広のサーマルリボンを用い、印刷物の前端が熱転写地点に到達する直前から後端が該熱転写地点を越えた直後まで熱転写を継続して行うことにより、再固化した樹脂による透明保護フィルム(11c’)が印刷物の印刷面の全面に被覆形成される。印刷物は剥離ローラ15により冷時剥離され、このとき印刷物の印刷面の周囲の転写層の樹脂はバックアップ手段に転写されることなくサーマルリボン側に残されるので、バックアップベルトは汚れることなく繰り返し使用可能である。 (もっと読む)


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