説明

ヤマトプロテック株式会社により出願された特許

11 - 20 / 46


【課題】 少なくとも一度ガス加圧式消火器に内蔵された消火器用ガスボンベを再使用する際の安全性を向上させる。
【解決手段】 消火器用ガスボンベのリサイクル方法は、少なくとも一度ガス加圧式消火器に内蔵された消火器用ガスボンベのリサイクルに用いられる。このリサイクル方法は、損傷検出ステップS100と、再形成ステップS102とを備える。損傷検出ステップS100は、消火器用ガスボンベの表層における損傷の有無を検出する。再形成ステップS102は、損傷検出ステップS100で損傷が検出されなかったとき、消火器用ガスボンベの表層をいったん除去し、かつ、再形成する。 (もっと読む)


【課題】 小型化を容易にする。
【解決手段】 汚濁液噴出装置は、汚濁液を貯蔵する貯蔵容器2と、ガス発生器4と、貯蔵容器2を収容する耐圧容器6と、遮熱板10と、液噴射ノズル8とを備える。ガス発生器4は、ガス排出口70を有し、起動信号の入力があるとガスを発生させる。貯蔵容器2は、ガス発生器4がガスを発生させるとガスの圧力によって押しつぶされる。貯蔵容器2のうち汚濁液放出部42は、ガスの圧力によって貯蔵容器2が押しつぶされる際、汚濁液を耐圧容器6内に放出させる。放出された汚濁液は、液噴射ノズル8から噴射対象物に噴射される。汚濁液噴出装置が、Oリング12をさらに備える。Oリング12は、ガスの圧力によって貯蔵容器2が押しつぶされる際、耐圧容器6の内部から外部へガスが漏出することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 事故の危険性を減少させる。
【解決手段】 避難ハッチ20は、区切部分500に埋め込まれる。区切部分500とは、上下の階を区切る部分のことである。避難ハッチ20は、内壁形成体30と、下蓋34とを備える。内壁形成体30は、区切部分500に形成された開口に設けられる。下蓋34は、内壁形成体30に取付けられ、上下の階のうち下の階に対向する。内壁形成体30が、第1壁面形成部70と、第1壁面形成部70から内向きに突出する第1軸部72と、第1壁面形成部70に対向する第2壁面形成部74と、第2壁面形成部74から内向きに突出する第2軸部76とを有する。第1軸部72と第2軸部74とのうち少なくとも一方が、突没可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造でき、かつ、誤動作が発生する可能性を低くできる。
【解決手段】 流水検知弁が、弁構造体80と、逆止弁体98とを有する。弁構造体80は、一次側の流入路90と二次側の流出路92とを有する。両者間に弁座94が設けられている。逆止弁体98は、弁構造体80内に、流入路90から流出路92への流水圧によって開かれるよう回転可能に軸まわりに取り付けられる。逆止弁体98が、弁蓋120と、突出体124とを有している。弁蓋120は、軸122に固定される。弁蓋120は、軸122と共に回転することで弁座94を開閉する。突出体124は、流入路90の中に嵌まるよう弁蓋120から突出している。突出体124の外径が弁座面95において最大となっている。軸122の回転中心は、弁座面95よりも流入路90側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 階上からのロック解除操作も階下からのロック解除操作も簡単な操作で確実に行える避難用ハッチを提供する。
【解決手段】 床やベランダ等のスラブに設けられ、常時はロック機構(6)でロックされている上蓋(2)を避難・救助時に上階、下階のいずれの側からも開放できる避難用ハッチである。上蓋(2)の揺動遊端側での内面に下向きに突出した係合フック部材(7)と、この係合フック部材(7)に係脱可能な係合片(8)とでロック機構(6)を構成する。係合片(8)を収納枠(1)の内面に対して昇降移動可能に支持する。その側面部分に縦長溝(10)を透設する。係合片(8)の上部と収納枠(1)の側壁内面に支持させた回動式ロック解除具(14)とを連結索(16)で連結する。回動式ロック解除具(14)を係合片(8)のロック解除側に弾性付勢し、回動式ロック解除具(14)に前記開放アーム(18)の先端部を当接させて回動式ロック解除具(14)を弾性付勢力に対抗する姿勢に保持する。 (もっと読む)


【課題】災害警報装置に使用する電池が完全に切れてしまった後であっても電池切れを通知できるようにすること。
【解決手段】電池の電圧を検知できる電池電圧検知手段を設け、前記電池が消耗して該電池の電圧が所定の電圧以下に低下した際に前記電池電圧検知手段で電池電圧の低下を検知し、該電池電圧検知手段が前記電池電圧が所定の電圧以下に低下したことを検知した際に該電圧の低下を常時通知できるポップアップ式の通知手段を備えることにより、電池が完全に切れてしまった後であっても電池切れを通知できるようになる。 (もっと読む)


【課題】本体容器の内部圧力を、消火薬剤を周辺に飛散させることなく、また効率よく排出できるようにする。
【解決手段】予め指示圧力計17の継手部20に圧力排出孔25を圧力導入孔23と連通するように設けておく。内部圧力を排出する際、先端の尖った細棒26を圧力排出孔25に挿入してブルドン管18の円筒状株部18bに細孔を開けて該細孔から本体容器1の内部圧力を圧力排出孔25を経て外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】BOD,CODの値がゼロに近い着色溶液からなる擬似液を使用することで環境汚染の心配がなく、点検開始までの準備作業や復旧に要する時間及び人員数の削減を図る。
【解決手段】擬似液貯蔵タンク21を設置する。混合器6のオリフィス上流側と泡消火薬剤貯蔵タンク5を接続した圧力水送込管22の途中に、混合器6のオリフィス上流側を泡消火薬剤貯蔵タンク5内または擬似液貯蔵タンク21内に選択的に連通させるための第1三方弁23を設ける。混合器6のオリフィス下流側と泡消火薬剤貯蔵タンク5を接続した泡消火薬剤送込管26の途中に、混合器6のオリフィス下流側を泡消火薬剤貯蔵タンク5内または擬似液貯蔵タンク21内に選択的に連通させる第2三方弁27を設ける。点検時には第1三方弁23を混合器6のオリフィス上流側と擬似液貯蔵タンク21内とを連通可能とし、第2三方弁27を混合器6のオリフィス下流側と擬似液貯蔵タンク21内とを連通可能とする。 (もっと読む)


【課題】 バルブキャップを容器本体から容易に分解でき消火器の解体作業の能率向上を図れる消火器の解体装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る消火器の解体装置は、本体容器2の口金部の雄ねじにバルブキャップ5が螺合されている消火器1を解体する。本発明に係る消火器の解体装置は、本体容器2をクランプ13で固定する消火器固定部14と、バルブキャップ5の外周に相対向状に配備され、バルブキャップ5を割るようバルブキャップ5に押し込まれるか打ち込まれる、固定側の切断刃15および可動側の切断刃16を備え、バルブキャップ5に可動側の切断刃16を押し込むか打ち込むかする際、消火器1全体を消火器固定部14ごと固定側の切断刃16方向へ移動させるシリンダ22をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】輸送時に不測に消火薬剤が放出する事故を防止できる廃棄消火器を提供する。
【解決手段】本体容器1の上方ヘッド部に固定された固定レバー6と、この固定レバー6の上側に対向配備され枢軸7回りに開閉回動自在に枢着され、その閉回動操作により本体容器1内の消火薬剤を放出する起動レバー8と、この起動レバー8の下側において起立姿勢と傾倒姿勢とにわたって枢軸13回りに回動自在に枢着され起立姿勢で起動レバー8を開き状態にロックするレバー支持部材9と、を備えた廃棄消火器において、固定レバー6と起動レバー8との間に介在物20が起立姿勢のレバー支持部材9の傾倒を規制すると共に起動レバー8の閉回動を規制するように介在されている。 (もっと読む)


11 - 20 / 46