説明

ヤマトプロテック株式会社により出願された特許

21 - 30 / 46


【課題】組立作業性の向上を図り得ながら縦リンク同士の枢支連結部分にガタツキがなく、撓みを防止でき、軽量化、コスト削減を図れる避難梯子を提供する。
【解決手段】避難梯子は複数の縦リンク2,3をそれぞれリベット4及び座金7を以ってパンタグラフ状に枢支連結してなる上下方向に伸縮可能な左右一対の伸縮体5,5と、この伸縮体間の適宜位置に配設され縦リンク2又は3に連結された複数の足掛け用横リンク6とを備える。座金7は、互いに重ね合わされて枢支連結された縦リンク2,3同士の重合面間に介在された座金本体部7aと、この座金本体部の内径部から拡縮径変形自在な中太の円筒形状に突き出され、互いに重ね合わされて枢支連結された縦リンク2,3のうち一方の縦リンク2にあけたリベット穴8に挿入された弾性筒部7bとを有する形に形成されている。リベット4は、もう一方の縦リンク3にあけたリベット4の軸径と略同一寸法の穴径のリベット穴9と弾性筒部7bに挿入されてかしめられている。 (もっと読む)


【課題】給水管系内での死水発生を防止できるうえ、トイレ等の末端給水栓から排水されただけでは非火災と判定して消防署等へ誤報するのを防止でき、火災通報の確実性を図れる住宅用スプリンクラー設備を提供する。
【解決手段】水道から分岐した給水管2の途中にスプリンクラーヘッド3を接続し、給水管2の末端をトイレ等の末端給水栓5に接続する。給水管2のスプリンクラーヘッド3の上流側と下流側の両方に流水検知装置6,26を接続し、上流側の流水検知装置6のみが作動し下流側の流水検知装置26は作動しない状態が一定時間継続した時、その状態信号を受けた受信機13から消防署等所定の設定箇所へ火災通報する。 (もっと読む)


【課題】泡消火薬剤混合器の点検に際し、従来のように或る防火区域である駐車場等で泡を放出させるに代えて、BOD,CODの値が小さい着色剤水溶液からなる擬似液を使用することにより発泡装置の設置場所の防火区域である駐車場等での泡放出により生じる泡の回収、運搬、廃棄処理にかかる手間や費用の削減、時により環境を悪化させるという可能性をなくすることのできる泡消火薬剤混合器の点検方法を提供する。
【解決手段】着色剤水溶液からなる擬似液を前記混合器により水と比例混合し、その混合水溶液の吸光度を比色法で測定し、予め規定濃度に希釈した擬似液と吸光度の関係を求めて作成した検量線から、擬似液混合水溶液の混合率を求める一方、前記混合器のオリフィス径である条件を変えた時の、泡原液と擬似液の混合率を各々求め、得られた関係曲線から擬似液での混合濃度を測定することで、泡原液での前記混合器の混合性能の是非を確認する。 (もっと読む)


【課題】汚濁液を紙幣束に向けて勢いよく膜状に噴出させて紙幣束の全体に満遍なく吹き付けることができ、またスリット付きノズル孔加工の簡易化を図れる汚濁液噴出装置を提供する。
【解決手段】紙幣束に汚濁液を吹き付ける液噴射ノズル12を備える。液噴射ノズル12は、紙幣束の端面の全高に見合う長さのノズル筒体15の筒壁16に、その筒軸方向の複数箇所にノズル孔17を設ける。各ノズル孔17はノズル筒体15の内部通路18に連通状に形成された断面円形孔19と、この断面円形孔の開口先側に連通状に形成された筒軸方向に長い細幅のスリット20とからなる。スリット20は、断面円形孔19から筒軸方向両側方へ延出し且つ前記壁厚寸法より小さい溝深さに形成されるとともに、溝幅方向に相対向する両側壁20a,20bと、この両側壁の長手方向両端どうしをつなぐ端壁20c,20dとで囲まれた形に形成される。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラー用可撓管の元側端部寄り箇所が必要以上に小さく屈曲するのを抑制し、以てスプリンクラー用可撓管の元側端部寄り箇所の亀裂、破損、水漏れを防止する。
【解決手段】分水用ヘッダーに接続される金属製管継手5の可撓管接続口部51の外周に、スプリンクラー用可撓管1の元側端部1aを挿入し、その元側端部1aの外周に金属製のかしめ筒体11をかしめているスプリンクラー用可撓管の接続構造において、かしめ筒体11の外周に合成樹脂製の屈曲抑制用スリーブ16を挿入固定し、該屈曲抑制用スリーブ16の先端部16aは可撓管接続口部51の先端部51aよりも先方向に長く延出形成する。屈曲抑制用スリーブ16の先端部16aによりスプリンクラー用可撓管1の元側端部寄り箇所1aが可撓管接続口部51の先端部51aで小さく曲げ過ぎるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】防護区画内にいる利用者が理解できる言語を可能な限り反映させて音声放送できるようにすること。
【解決手段】音声放送手段に二カ国語以上の言語により放送できる音声を記録させ、防護区画に入退室時に利用者の理解可能言語を確認できる認証手段を設け、音声放送手段に記録された言語のなかから認証手段により確認した理解可能言語のうちの一カ国または二カ国語の言語を選択し、選択した言語を前記音声放送手段により放送する。 (もっと読む)


【課題】金属製ピンと樹脂製把手とを容易に分解可能にすることにより再生利用を可能にする消火器の安全栓を提供する。
【解決手段】起動レバー8からレバー支持部材9にわたって差し込まれる金属製ピン14と、この金属製ピン14の上端に備えられる樹脂製把手15とを分解可能に組み立てている。金属製ピン14は直線部14aを樹脂製把手15の縦孔16に抜き差し可能に差し込むと共に円弧部14bを樹脂製把手15の凹溝17に取り外し可能に嵌め込み、凹溝17を開閉可能な蓋部材19で閉じている。 (もっと読む)


【課題】一次側配管と二次側配管との間に接続される流体管路中に挿入されるバタフライ弁それ自体に一次側の流体圧力を取出し得る流体通路を設けることにより現場でのソケット溶接作業を要することなく現場施工の簡素化、溶接の熱に起因する配管腐食問題を解消することのできるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】 バタフライ弁1の弁軸3の軸方向一端側を操作部8とし、弁軸3の中心に一次側圧力取出用の流体通路9を弁軸3の軸方向中央付近の外周一部から軸方向に沿って軸方向他端に至るまで貫通形成し、流体通路9の軸方向中央付近に開口する流入口9aはバタフライ弁閉止状態時に流体管路内の一次側に臨むよう開放状態となし、弁軸3の軸方向他端側には流体通路9の軸方向他端に開口する流出口9bと接続管10を介して連通する一次側圧力計11を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッド内の深部における水の入れ替わりを有効確実に行えるものとすることによりスプリンクラーヘッド内での死水発生防止を全うすることができ、また給水管内の水流をスプリンクラーヘッド内へ流水抵抗少なく流入させることができる住宅用スプリンクラーヘッドの継手を提供する。
【解決手段】 両端に給水管2に接続される接続口8,9を有する水平管部4と、水平管部4の中間部位から分岐されスプリンクラーヘッド3に接続される分岐管部5とを有するT型の継手本体6と、水平管部4の内周の分岐管部5内と対向する箇所から該分岐管部内に向かって一体に突設された邪魔板7とを備える。邪魔板7は分岐管部5の上方から見て、水平管軸Xに対して斜交するよう傾斜状に配設される。 (もっと読む)


【課題】実際の消防設備を使用しなくても、該消防設備の操作を仮想的にシミュレーションして、該消防設備の操作方法を体験的に学習できるようにすること。
【解決手段】商品のマニュアル情報が記録されたサーバーから該マニュアル情報をネットワークを介して情報端末装置に読み込み、該情報端末装置を用いて前記マニュアル情報を確認できるマニュアル提供システムであって、前記商品が消防設備であり、且つ前記マニュアル情報が前記消防設備の仮想操作シミュレーションであり、前記情報端末装置を用いて前記仮想操作シミュレーションを操作して前記マニュアル情報を学習できる構成にすることにより、実際の消防設備を使用しなくても、該消防設備の操作を仮想的にシミュレーションして、該消防設備の操作方法を体験的に学習できるようになる。 (もっと読む)


21 - 30 / 46