説明

ヤマトプロテック株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、ロープの解き延ばしが、必ずリールを建物の外へ投下することで行われるようにした安全性をより高めた緩降機を提供する。
【解決手段】 本発明の緩降機は、降下開始場所から建物の外にリール8が投下されたか否かに基づいて制御信号を出力する安全装置10,100を備え、例えば緩降機の使用開始から所定時間内にリール8の投下が検知されない場合、使用者に対してリール8の投下指示を音声により発動したり、リール8の投下を検知するまで調速器2にロックを掛け、リール8の投下を検知した時点でそのロックを解除して降下可能にする等、ロープ4の解き延ばしが、必ずリール8を建物の外へ投下することで行われるような、各種安全対策を講じる。このため、キンクKの発生を防止できると共に、使用者は、調速器2のすぐ下に吊り下げられている装着すべき着用具5又は6を装着し、安全に降下できる。 (もっと読む)


【課題】自動販売機等で、盗難時に紙幣束を着色する装置において、平常時に不測に紙幣を汚すのを防ぐ。
【解決手段】円筒形状の汚濁液貯蔵容器2の内部空間は、ガス発生器1からのガスが充填されるガス充填室5と、汚濁液収納袋13が内蔵される汚濁液収納袋内蔵室6とに汚濁液貯蔵容器内を移動可能な可動円板7を介して区画される。可動円板はガス発生器から発生するガス圧により汚濁液収納袋内蔵室6の方へ移動して汚濁液収納袋13を圧縮する。汚濁液収納袋内蔵室6内のガス充填室5側とは反対側の端部には配管3と連通する液出口15を有する口栓14で塞ぎ、口先部15aは可動円板により押される汚濁液収納袋13を破断するよう鋭利なエッジ状に形成される。口栓14の内面上であって口先部15aの外周に対応する部分と、当該部分に接する汚濁液収納袋13の底部13aと固着される。配管の先端側に液噴射ノズル4が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 同一防火区域内に設置される複数の消火器のうち、火災発生時に或る消火器が持ち出されると他の消火器の設置場所をもすぐに知ることができて他の消火器による消火をも迅速に実行できるようにする。
【解決手段】 それぞれに消火器1が載置された複数の消火器設置台2が設置された防火区域A内において、各消火器設置台2には、当該消火器設置台2から消火器1が持ち出されたことを検知して検知信号を出力する検知手段3を備え、その検知信号に応じて当該消火器設置台2近傍に設置した警告灯4と他の消火器設置台2の近傍に設置した警告灯4とをそれぞれ点滅もしくは点灯させる。 (もっと読む)


【課題】 飛散しやすい固体の微粉可燃物の飛散防止を図り得ながら有効にかつ安全に消火できる蓄圧式泡消火器を提供する。
【解決手段】 泡水溶液とこの泡水溶液を噴出させるための加圧用ガスが充填された本体容器と、この本体容器の上部に取付けた容器弁を開弁操作する起動レバーと、前記容器弁に基端部が接続されたホース8を備え、ホース8の先端にノズル本体10、このノズル本体の先端に取付けたノズル11、ノズル本体10内とノズル11内との連通状態を開閉するノズル弁12、及び該ノズル弁を開弁操作するノズルレバー13などを備えている蓄圧式泡消火器において、ノズル11の先端に、基端側に空気吸込口37を、先端に泡放出口38をそれぞれ有する発泡器28の基端を接続し、発泡器28の内部に発泡ネット39を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 安全栓の封じ機能を確保できるようにして不慮の消火薬剤噴出事故を防止できる消火器の安全装置を提供する。
【解決手段】 安全栓10に封じ具20を備える。封じ具20は、安全栓10の張出部14の上面側を覆う覆い部21と、起動レバー5に固定された固定部22とを、安全栓10の引き抜きに伴い再使用不能に切断される弱体部23で繋いだ形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 未熟練者でも消火栓ホースを消火栓箱内のホース掛けに簡単かつ迅速にジグザグ状に掛けることができ、作業性の向上を図れる消火栓ホースの梱包構造を提供する。
【解決手段】 消火栓ホース6を偏平状態にして所定長さ毎にジグザグ状に折畳み、結束部材12で結束して梱包箱13に収納している。ジグザグ状に折畳まれた消火栓ホース6は梱包箱13から取り出し、この消火栓ホース6を手にしたままその一端側の折り返し部6aを消火栓箱内のホース掛けの複数本のくし歯に一斉に掛けることができる。 (もっと読む)


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