説明

ユニオンツール株式会社により出願された特許

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【課題】ビビリ振動の発生を抑制しつつ穴加工時の穴径拡大を阻止できる極めて実用性に秀れた回転切削工具を提供する。
【解決手段】略円柱形状をなす工具本体1の外周には始端から終端まで所定幅である多数の螺旋状の切り屑排出溝2が設けられ、この切り屑排出溝2のすくい面3の先端側にギャッシュ面18が形成され、ギャッシュ面18と前記工具本体1の先端逃げ面との交差稜線部には夫々底刃が設けられた回転切削工具であって、切り屑排出溝2は工具の円周方向に不等分割に配置し、底刃は工具の円周方向に等分割に配置する。 (もっと読む)


【課題】縦送り加工時にも良好に切り屑を排出することができ、切り屑の詰まりを可及的に阻止できる極めて実用性に秀れた回転切削工具を提供する。
【解決手段】略円柱形状をなす工具本体1の先端部外周には多数の螺旋状の切り屑排出溝2が設けられ、この切り屑排出溝2のすくい面3と前記工具本体1の先端逃げ面との交差稜線部には夫々底刃が設けられた回転切削工具であって、前記底刃のうちの少なくとも1つは、切れ刃の工具外周側寄りが前記工具本体1の軸方向に没入して非切削部22が形成されたもの。 (もっと読む)


【課題】被検出物の形状に拘わらず、常に、光軸上の焦点位置で被検出物の所定位置を検出することができる位置検出装置とする。
【解決手段】エンドミル17の移動経路を挟んで光の受け渡しを行う発光部14及び受光部31を本体3に備え、光軸18が水平軸19に対して−2度傾斜した状態に発光部14及び受光部31を配置し、レーザー光の受け渡し中にエンドミルを下降させて遮光状態となった時にエンドミル17の位置を検出し、レーザー光の焦点位置をエンドミル17の所定位置に一致させて安定した受光量感度に基づく高い検出精度を得る。 (もっと読む)


【課題】 小径であっても切れ刃及び切屑排出溝が2つのタイプ程の剛性の低下がなく、且つ、切れ刃及び切屑排出溝が1つのタイプ程の切屑排出性の悪化もなく、簡易な改良により穴位置精度の十分な向上が達成された極めて実用性に秀れるドリルを提供することである。
【解決手段】 先端部にチゼルエッジ6が設けられると共に、螺旋状の第一の切屑排出溝1及び螺旋状の第二の切屑排出溝2が設けられ、この第一の切屑排出溝1及び第二の切屑排出溝2同士の間にはランド部3,4が設けられ、第一の切屑排出溝1のすくい面7の縁には切れ刃5が設けられたドリルであって、第一の切屑排出溝1と第二の切屑排出溝2とは、ドリル回転中心Oに対して非点対称位置に設けられ、第一の切屑排出溝1の後方のランド部3が第二の切屑排出溝2の後方のランド部4より大きくなるように設定されているものである。 (もっと読む)


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