説明

株式会社ニフコにより出願された特許

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【課題】ロック位置を選択することにより、解除ボタンが開口部を通過して押し込まれ、雄部材の差込部のロック状態が不用意に解除されるのを未然に防止することができるバックルを提供する。
【解決手段】ロック部材70には、差込口から差し込まれた雄部材30の差込部32を、当該差込口内にロックする係止片72と、係止片に設けられ、雌本体50に設けた開口部より外向きに突出するとともに、雌本体の内部に向かって押し込み操作により、ロック状態を解除可能な解除ボタン80と、解除ボタンと雌本体の内部との間に位置し、解除ボタンを雌本体の開口部より外向きに突出する方向に付勢する復帰バネを備え、解除ボタンは、ロック状態で開口部を通過可能な解除位置と、開口部周縁に当接可能なロック位置とを選択可能とする。 (もっと読む)


【課題】シール性を確保でき、且つ管状体の噛み込みを防止できる管状体保持具を得る。
【解決手段】管状体保持具としてのホースクランプ10の保持部14は、管状体としてのパイプ12の全周を取り囲む形状となっている。また、保持部14の周方向に沿った少なくとも一箇所には開放部16が形成されている。保持部14の両端部の外周部には第1係合部18と第2係合部20とが凸設されている。第1係合部18と第2係合部20とが係合し、ホースクランプ10が本締め状態になると、保持部14の内周部に、弛んだパイプ12の一部が入る逃げ部40、42が凹設されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ダンパー装置の応答性をより向上させる。
【解決手段】ピストン体2に向き合うシリンダー体1の閉塞部10の外側10aにあってこのシリンダー体1の内外を連通させる流路を形成させる突出部12と、この流路にシリンダー体1の外側から入れ込まれる軸部50を備えた栓状体5と、この栓状体5の付勢手段6とを備えている。シリンダー体1の閉塞部10から離れる向きの前記ピストン体2の移動又は相対的な移動により生じる圧力変化によって付勢手段6の付勢に抗して流路への栓状体5の軸部50の入り込み寸法が増加するようになっている。 (もっと読む)


【課題】詰め替え容器用注出容器、詰め替え容器接続構造及びこれらに用いられる詰め替え容器に関し、詰め替え容器を注出容器に取り付けて、詰め替え容器をそのまま使用することができるようにしたものである。
【解決手段】詰め替え容器20をケース体30の上部に接続することによって使用する、詰め替え容器20用の注出容器10である。注出容器10は、ケース体30と詰め替え容器20を組み付ける固定手段(例えばロックリング40とからなる。ケース体30は、少なくとも2つの開口を有し、一方の第一の開口が、詰め替え容器20の通過が可能であり、他方の第二の開口が、詰め替え容器20の首部62の通過が可能である。ケース体30と、首部62の位置合わせ、固定手段(例えばロックリング40)を用いて固定する。 (もっと読む)


【課題】コードロックの使い勝手を、その機能を損なうことなく、より向上させる。
【解決手段】雌具Fと、付勢に抗してこの雌具F内に押し込み操作可能にこの雌具Fに組み合わされる雄具Mとを備えてなる。雌具Fの側部3には、対向位置にそれぞれ紐状体Wの第一の通し孔1が貫通状態に設けられていると共に、一対の第一の通し孔1、1の間にはそれぞれ紐状体Wの第二の通し孔2が貫通状態に設けられている。雄具Mには、この雄具Mの前記付勢に抗した所定の押し込み位置において、第一の通し孔1に抵抗無く又は抵抗少なく紐状体Wを通し抜け可能に連通する第一の通し部9と、第二の通し孔2に抵抗無く又は抵抗少なく紐状体Wを通し抜け可能に連通する第二の通し部10とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 使用時に任意に抵抗力を変化させることができる回転ダンパを提供する。
【解決手段】 粘性流体が封入された液室10を有するダンパハウジング2と、液室内に回転可能に支持されたロータ3とを備えた回転ダンパ1、100であって、ロータは、液室に回転可能に受容されたロータ軸25及びロータ軸の外周面に突設されたベーン26とを備え、ベーンにロータ軸の回転方向に貫通する少なくとも1つの開口部59が形成された第1ロータ21と、第1ロータと共に回転可能に設けられると共に、第1ロータに対して変位可能に設けられ、変位することによって開口部が形成する粘性流体の液路を変化させる第2ロータ22と、第2ロータの第1ロータに対する位置を変化させる操作部材23とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホイッスルの利用に際して衛生面を高めることの可能なバックルを提供する。
【解決手段】一対の脚部12が延設された雄側基部11を有する雄部材10と、一対の筒部22が延設された雌側基部21を有する雌部材20とを備え、一対の脚部12が一対の筒部22に脱着可能に挿着されるバックルであって、雌部材20が、一対の筒部22の並設方向である幅方向と平行な回動中心線を有して一対の筒部22の間で回動可能に雌部材20に支持されるホイッスル部材30を備え、ホイッスル部材30の吹き込み口34は、ホイッスル部材30の回動によって、一対の筒部22間に収まる収納状態と一対の筒部22間の外側に突出する突出状態とに切り替る。 (もっと読む)


【課題】従来対策に比べ、特に無理抜き荷重を用途に応じた大きさに確実・的確に変更できるようにする。
【解決手段】ケース1に配置されたカム溝付きの摺動体2と、摺動体をケースから突出する方向へ付勢するばね部材4と、摺動体に枢支され先端側爪32を摺動体内から突出して被係脱部材7を係止する係止状態と摺動体内に退避する係止解除状態とに切換可能な係合体3と、トレース部材5とを備え、摺動体がばね部材の付勢力に抗し移動されると移動後の位置にカム溝及びトレース部材を介し係止され、係合体が係止解除状態から係止状態に切り換えられるラッチ装置において、ケース内に配置されて、係合体が被係脱部材7を係止している係止状態で被係脱部材の引き抜き方向への引き力により係止解除方向へ揺動されるときに該係合体の揺動抵抗となって付勢力を蓄え、被係脱部材を引き抜くと蓄えた付勢力により係合体を再び係止状態に切り換える板ばね6を有している。 (もっと読む)


【課題】従来対策に比べ、特に無理抜き荷重を用途に応じた大きさに確実・的確に変更できるようにする。
【解決手段】カム溝付きの摺動体2と、摺動体をケース1から突出する方向へ付勢するばね部材4と、摺動体に枢支されて先端爪32を摺動体内から突出して被係脱部材7を係止する係止状態と摺動体内に退避する係止解除状態とに切換可能な係合体3と、トレース部材5とを備え、摺動体がばね部材の付勢力に抗し移動されると移動後の位置にカム溝及びトレース部材を介し係止され、係合体3が係止解除状態から係止状態に切り換えられるラッチ装置において、摺動体2に揺動可能に枢支され、係合体が被係脱部材を係止している係止状態で、被係脱部材の引き抜き方向への引き力により係止解除方向へ揺動されるときに係合体の揺動抵抗となって付勢力を蓄積可能な無理抜き荷重増大用の係止補強体6を有している。 (もっと読む)


【課題】高トルク仕様の回転ダンパにおいてダンパ作用トルクを、大きい可変幅をもって精度よく設定できるようにすること。
【解決手段】ロータ室18に回転可能に配置されるロータ30を軸線方向に複数個に分割された分割部材32、34によって構成し、当該複数個の分割部部材32、34の軸線方向の変位によってロータ30の軸線方向長さが変更される構造にする。 (もっと読む)


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