説明

株式会社ニフコにより出願された特許

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【課題】 抵抗力を所期の値に一定させることが容易な回転ダンパを提供する。
【解決手段】 粘性流体が封入された液室10を有するダンパハウジング2と、内端24が液室内に回転可能に受容される一方、外端25がダンパハウジングから突出したロータ軸21及びロータ軸の液室内に配置された部分に設けられたベーン22を備えたロータ3とを有する回転ダンパ1であって、ベーンには、筒状に形成された可撓性の可撓性部材40が、ロータ軸の径方向から被せられ、可撓性部材のロータ軸の径方向における外端部が、ダンパハウジングの内面16に摺接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラジエータグリルを車両に容易に組み付けることができる2部品からなるラジエータグリルクリップを提供する。
【解決手段】ラジエータグリル104を車両100に取り付けるラジエータグリルクリップ10であり、ラジエータグリル104に設けられた取付部108に組み付けられるグリル嵌合部20を一端に備えた第1クリップ12と、車両100に設けられたブラケット120に取り付けられる組付部41、及び第1クリップ12に係合する係合部46とを備えた第2クリップ14とからラジエータグリルクリップ10を構成した。 (もっと読む)


【課題】雄型コネクタ及び雌型コネクタの各接続面に液体が付着することを抑制することができるコネクタを提供する。
【解決手段】液体が流れる流路を有する雄側ケース18と該雄側ケース18内に備えられた雄側弁機構25とを有する雄型コネクタ10と、液体が流れる流路を有する雌側ケース33と該雌側ケース33内に備えられた雌側弁機構37とを有する雌型コネクタ11とを備え、雄型コネクタ10及び雌型コネクタ11の連結を解除する際に雄側弁機構25及び雌側弁機構37を閉状態とするコネクタにおいて、雄型コネクタ10及び雌型コネクタ11が連結された際に、雄型コネクタ10の流路側及び雌型コネクタ11の流路側からそれらの接続面の間隙を閉塞する連結シール部22を備えた。 (もっと読む)


【課題】操作が容易で、確実な紐部材の係止が可能なコードロックを提供する。
【解決手段】前面に開口部を有する本体部12と、本体部12に前後方向に移動可能に収納される押圧部14とを備え、本体部12は、裏壁20と、裏壁20の周囲に上壁22、底壁24、左側壁26及び右側壁28を有し、底壁24に一対の紐100が通る底壁通し孔38を、又左及び右側壁26、28のそれぞれに紐100が通る左及び右壁通し孔36、38を形成し、押圧部14は、前面に押圧面を有し、下部に一対の紐100を通す底面通し口52と、左右の側板にそれぞれ左及び右側通し口56、58を形成し、内部に左及び右側通し口56、58と底面通し口52との間で紐100を案内する案内板50を設け、更に、本体部12と押圧部14の間に、押圧部14を本体部12の外方に付勢するコイルばね16を設けてコードロック10を構成した。 (もっと読む)


【課題】ロータの製造容易性を阻害することなく可動体である弁体を予めロータに組み付けたサブアッシィ化を可能にし、更には、弁体の設置箇所の自由度が高く、回動方向の違いでダンパ作用トルクの差異が大きいワンウェイ型の回転ダンパを構成できるようにすること。
【解決手段】ベーンに一体形成されて連通路内に突出した突出部56を含み、当該突出部56によって弁体60が弁座部48より離れる方向への移動量を規制して弁体60を連通路42内に移動可能に保持する弾性変形爪50を設け、弁座部48は弾性変形爪50の突出部56とは、連通路42を貫通する方向の投影面で見て重ならない部位にのみ形成する。 (もっと読む)


【課題】蓋を開閉するときに狭い空間でも行えるようにして省スペース化に優れた開閉機構を構成簡易に実現する。
【解決手段】蓋2を箱状基体1の開口部を塞ぐ閉位置と前記開口部を開放する開位置とに切り換える開閉機構である。工夫点は、基体1に第一軸支部9aにより枢支した基端側を支点として、先端側を基体前方へ回動可能にし、かつ蓋2に第二軸支部9bにより回動可能に連結しているアーム3を有し、蓋2がアーム3の回動に連動して開方向又は閉方向に回動されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】連結状態にある管継手の保護性を高めることの可能な管継手の固定構造を提供する。
【解決手段】管継手10は、雄型継手21が固設された雄部材20と、雄型継手21が差し込まれることで連結される雌型継手31が固設された雌部材30とで構成されている。雄部材20は、ブラケット5に固設された可撓性の配管部材7に雄型継手21が連結されて、雄型継手21と雌型継手31との連結部分の破壊応力よりも小さい破壊応力を有した固定部材25によってブラケット5に固定されている。雌部材30は、ブラケット6に固設された可撓性の配管部材8に雌型継手31が連結されて、雄型継手21と雌型継手31との連結部分の破壊応力よりも小さい破壊応力を有した固定部材35によってブラケット6に固定されている。 (もっと読む)


【課題】マットに取付孔を設ける必要がないとともに、挟持片で挟持することで確実に固定することのできるクリップを提供する。
【解決手段】ベース部材と該ベース部材に対して半回動可能に軸支された挟持板とで被挟持物を挟持固定するクリップであって、前記ベース部材と前記挟持板とが被挟持物を挟持する挟持側と反対の側に位置し、前記被挟持物の移動方向と同軸方向に移動可能な操作軸と、前記操作軸と一体形成された操作部と、前記操作軸の一部に形成された突き当て部と、前記操作部の動作を規制する規制手段とからなるので、マットに取付孔を設ける必要がないとともに、挟持片で挟持することで確実に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】雌部材と雄部材とが連結されているときに押圧している部位と押圧されている部位との間に液体が入り込むことを抑えた管継手を提供する。
【解決手段】雌部材10は、差込み口12aを有する雌側筒体11と、差込み口12aに向かって付勢された雌側弁体25と、雌側筒体11に固定されて、押圧先端部18を先端に有する雌側押圧部15とを備える。雄部材40は、雌側押圧部15が挿通される雄側開口47が形成され雌側弁体25を押圧する雄側押圧部46を有する雄側筒体41と、雄側開口47に向かって付勢された雄側弁体53とを備えている。そして、雄側弁体53には、雌部材10と雄部材40とが連結状態にあるときに押圧先端部18を収容する凹部60が形成されており、押圧先端部18には、凹部60に圧接して押圧先端部18と雄側弁体53との隙間をシールするOリング19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、第1部材の幅方向及び第1部材の板面に対向する方向におけるがたつきを抑制できるスライド構造を提供する。
【解決手段】
一定幅を維持するベース体7と、そのベース体7の幅方向両側部分を包被するスライド本体22とをスライド可能に組み付け、ベース体7の幅方向両側部にスライド案内面60を形成し、スライド本体22の幅方向両側内面にスライド案内面60に対向してスライド傾斜面7を形成する。このスライド案内面60とスライド傾斜面70との間に付勢構造62を介在させ、その付勢構造62の付勢力に基づき、スライド案内面60とスライド傾斜面70とを、互いが離間する方向に付勢する。これにより、付勢構造62の付勢力を、ベース体7の幅方向(横方向)の分力と、ベース体7の板面に対向する方向(上下方向)の分力とに分け、その各分力をスライド案内面60とスライド傾斜面70と間で作用させる。 (もっと読む)


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