説明

日本総合住生活株式会社により出願された特許

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【課題】エレベーターを新設するための工期を極端に短縮することのできる既設建物へのエレベーターの設置工法を提供すること。
【解決手段】既設の建物1の折れ階段4の、階下から踊場41に至る一方の下階段半部47を直進階段76に改修すると共に、踊場41から当該階までの他方の上階段半部48を建物1の出入り口に連なる外廊下77に改修する階段改修工程S1と、外廊下77の先端部にエレベーター2を設置するエレベーター設置工程S2と、を備え、階段改修工程S1は、折れ階段4を撤去する階段撤去工程S14と、階段撤去工程S14の後、直進階段76および外廊下77を新設する階段・廊下新設工程S15と、を有し、階段撤去工程S14では、折れ階段4を、建物1から切り離すと共に踊場41で下階段半部47と上階段半部48とに切り離し、個々に搬出する。 (もっと読む)


【課題】手摺装置の支持荷重をより効果的に分散させることにより、壁パネルに要求される強度を低減させることができ、手摺装置を固定する壁パネルの汎用性を高めた手摺装置の固定構造、および手摺装置の固定方法の提供を目的とする。また、壁パネルの表面に固定される固定対象物の支持荷重をより効果的に分散させることにより、壁パネルに要求される強度を低減させることができ、固定対象物を固定する壁パネルの汎用性を高めたアンカーボルトの提供を目的とする。
【解決手段】手摺装置1を壁パネル2の表面2aに固定するアンカーボルト3を有し、
前記アンカーボルト3は、壁パネル2裏面2b側において該壁パネル2から離隔する位置に固定されている固定基体4に基端部を固定されるとともに、前記壁パネル2を表裏方向から挟み込むことにより該壁パネル2に固定される挟み込み手段5を介して壁パネル2によって先端部を支持される手摺装置1の固定構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数階からなる集合住宅等の上階のみで配管の引き抜きや取り換えが可能であり、作業の際にも脚立やジャッキ等を使用せず、比較的安全に作業することのできる管の引き抜き工具を提供する。
【解決手段】管を引き抜く工具が、引き抜かれる管Aの外周面と接触して該管Aを保持し且つ外周面3bをテーパ状としたコマ3と、前記管Aとコマ3を保持し上下のプレート(1a、1b)とボルト1cとナット1dで構成される管ホルダ1と、前記管ホルダ1に連結されたシリンダ用シャフト5と、油圧により前記シリンダ用シャフト5を上方向に持ち上げるシリンダ2と、上下のプレート(4a、4b)と複数本のボルト4cとナット4dとで構成されるシリンダホルダ4と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】 バリアフリーに優れ、工期の短縮、構築コストの削減ができ、且つ構築容易な中層建築物用エレベータのかご室昇降路の階段一体型隔壁構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】 水平方向に設けられた廊下又は鉛直方向に設けられた既設階段に併設する中層建築物15用エレベータのかご室昇降路の階段室一体型隔壁構造物1であって、平面形状ほぼコ字形のブロック3の開口側上端及び下端に水平方向の連結床4を設け、その対面の上下中央付近に踊場6を設けるとともに、左右両側面に階段5を設置して、該ブロック3の外周面に螺旋状の折り返し階段を周設した隔壁ユニット2を形成し、該隔壁ユニット2を廊下又は既設階段の方に開口して基礎14上に複数積み重ねて接合することにより、各隔壁ユニットを一体化し、かご室昇降路と螺旋状の折り返し階段とを併せて構築してなる。 (もっと読む)


【課題】気密パッキンを既設ドア本体に簡単且つ精度良く取り付けることができる既設ドアの改修方法、ドアおよびこれらに用いられる気密パッキンを提供することである。
【解決手段】気密パッキン40を、ドア本体20の室内側周縁部に、ドア枠30に密接するように両面粘着テープを用いて仮止めし、ドア本体20の室内側周縁部にマーキングした墨出マークにMcに従って、気密パッキン40を位置修正しながら、ドア本体20の室内側周縁部の四周に亘って本固定する。 (もっと読む)


【課題】見込み寸法の異なる既設枠に同一見込み寸法の新設枠を取付けて改装サッシとすることができると共に、見込み寸法の小さな既設枠の場合でも上・縦塞ぎ部材を取付けでき、スッキリとした内観である改装サッシとする。
【解決手段】新設上枠20、新設縦枠40の位置決め部20b、40bを既設上枠4、既設縦枠6の室外側部4d,6dに接して位置決めすることで、新設上枠20、新設縦枠40の室内側部20c,40cを、見込み寸法の小さな既設上枠4、既設縦枠6の室内側部4a,6aよりも室外側に位置するようにすることで、前記室内側部20c,4aに亘って上塞ぎ部材50を取付け、前記室内側部40c,6aに亘って縦塞ぎ部材70を取付けできるようにし、前記上・縦塞ぎ部材50,70を、既設上枠4、既設縦枠6の室内側部4a,6aよりも室内側に張り出すことがないようにしてスッキリとした内観とする。 (もっと読む)


【課題】既設上枠、既設縦枠が見込み方向、見付け方向に変形している場合でも十分な水密効果が得られると共に、障子閉じ時の衝撃を緩和できるようにした改装サッシとする。
【解決手段】既設枠3内に取付けた新設枠10の新設上枠20、新設縦枠40に上横シール材50、縦シール材60をそれぞれ取付け、この上横シール材50、縦シール材60を既設上枠4、既設縦枠6の室外側部4a,6aの室外側面4c,6c、内端部4d,6dに接して十分な水密効果が得られるようにし、前記縦シール材60を新設縦枠40の外面40cに接して新設縦枠40に作用する衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】スッキリした内観で、コスト安であると共に、既設枠の見込み寸法が異なっても同一見込み寸法の上・縦塞ぎ部材を用いることができる改装サッシとする。
【解決手段】既設枠3内に新設枠10を、既設上枠4の室内側部4aと新設上枠20の室内側部20aとの間及び、既設縦枠6の室内側部6aと新設縦枠40の室内側部40aとの間に、設定した大きさの隙間を形成して取付け、前記室内側部4a,20a間に上塞ぎ部材50を取付けて隙間を塞ぐと共に、前記室内側部6a,40a間に縦塞ぎ部材70を取付けて隙間を塞ぎ、前記上塞ぎ部材50、縦塞ぎ部材70を既設上枠4、既設縦枠6の室内側取付片4b,6bより室外側寄りとして各室内側取付片4b、6bを露出させる。 (もっと読む)


【課題】上枠用下地材、縦枠用下地材の取り付け強度を既設上枠、既設縦枠の状態に左右されずに常に十分なものにできる改装サッシとする。
【解決手段】既設上枠4、既設縦枠6の中間内向板4e,6eの下地材取付用孔4f,6fに、上枠用下地材10、縦枠用下地材30の挿通部10a,30aを挿通して長手方向の動きを規制し、前記中間内向板4e,6bの一側面と凹部形成部10c,30cとの間に固定部品12,32を取付けて支持部10b,30bを前記中間内向き板4e,6eの他側面に接し、その中間内向板4e,6eを挟持して室内外側方向の動きを規制して上枠用下地材10、縦枠用下地材30を取付けることで、既設上枠4、既設縦枠6の状態に左右されずに常に十分な取り付け強度にできるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ゴンドラの設置と同時に養生装置を設置することができ、ベランダなどの凹凸があっても確実に養生することができるとともに、ゴンドラの移動もスムーズに行うことができる養生装置付きゴンドラを提供すること。
【解決手段】作業ケージ4の三面の養生部材24を取り付けた養生枠部材21〜23に加え、前面開口部の鉛直軸回りに開閉する側部養生枠部材25,25と水平軸回りに揺動する底部養生部材26とで、構造物1の側面2側に突き出して作業範囲を養生する。
これにより、側部養生枠部材25,25と底部養生部材26とを開閉および揺動させることで、確実に養生することができるとともに、側部養生枠部材25,25と底部養生部材26とを収納状態としてスムーズな作業ケージの移動ができ、構造物にベランダなどの凹凸があっても確実に養生できるようになる。 (もっと読む)


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