説明

株式会社マツモトにより出願された特許

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【課題】処理領域に野菜類が配置されたことを正確に検出することができ、誤動作を防ぐことができる皮剥ぎ処理機を提供することを課題とする。
【解決手段】ノズル10から長葱N(野菜類)の表皮に圧縮空気を吹き付けて、長葱Nから付着物を除去する皮剥ぎ処理機1であって、筒状のダクト10と、ダクト10の後端開口部11に配置されたノズル30と、処理領域に対向して検出部53が配置された静電容量型センサ50と、を備え、静電容量型センサ50が処理領域に配置された長葱Nを検出すると、ノズル30から圧縮空気を噴出するように構成されており、静電容量型センサ50は、検出部53に着脱自在に被せられたキャップ54を有し、キャップ54の上面54a(先端面)は、凸状の曲面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】外気温が低い場合でも表皮の広範囲に圧縮空気を吹き付けることができる皮剥ぎ処理機を提供することを課題とする。
【解決手段】ノズル30から野菜類の表皮に圧縮空気を吹き付けて、野菜類から付着物を除去する皮剥ぎ処理機1であって、ノズル30は、圧縮空気の供給路が形成された支持部31と、後端部が支持部31に取り付けられた筒状のノズルカバー32と、ノズルカバー32内に挿通され、後端部が支持部31の供給路に連結されたチューブ33と、を備え、チューブ33は弾性部材によって形成され、チューブ33から圧縮空気を噴出させることで、チューブ33がノズルカバー32の内周面に沿って移動するように構成され、チューブ33を加熱する加熱装置40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気の流量が少なくても短時間に野菜類の付着物を除去することができる皮剥ぎ処理機を提供することを課題とする。
【解決手段】長葱N(野菜類)の表皮に圧縮空気を吹き付けて、長葱Nから付着物を除去するノズル10を有する皮剥ぎ処理機1であって、ノズル10は、圧縮空気が供給される内部空間を有するケース30と、ケース30の挿通孔に隙間を空けて挿通され、ケース30から突出ている回転軸40と、回転軸40を回転させるモータ50と、を備え、回転軸40の前端部には、回転中心の外側で前方に向けて開口した噴出孔42dが形成され、回転軸40内には、内部空間および噴出孔42dに通じる供給路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気の流量が少なくても短時間に長葱の付着物を除去するとともに、ノズル本体の耐久性を高めることができる皮剥ぎ処理機を提供することを課題とする。
【解決手段】長葱Nの表皮に圧縮空気を吹き付けて、長葱Nから付着物を除去するノズル30,30を有する皮剥ぎ処理機1であって、ノズル30は、支持部31と、基端部が支持部31に取り付けられたノズルカバー32と、ノズルカバー32内に挿通され、基端部が支持部31に取り付けられたノズル本体33と、を備え、ノズル本体33は柔軟なウレタンゴムによって形成されており、支持部31からノズル本体33に供給された圧縮空気を、ノズル本体33の先端部から噴出させることで、ノズル本体33の先端部をノズルカバー32の内周面に沿って回転移動させる。 (もっと読む)


【課題】ネギの皮むきと太さ検出を一連の作業として行う。
【解決手段】太さ検出機構40が、噴射ノズル32,34と並列に配列され、その配列方向が、皮むきが行われるネギの長手方向とされているので、ネギの皮むきを皮むき機構30(噴射ノズル32,34)を用いて行い、かつその皮むき作業と連続して、皮むきが完了したネギの太さを検出することができる。これにより、ネギの皮むきと太さ検出を一連の作業として行うことができるので、作業者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】長葱の太さや形状及び表面の汚れに影響されることなく、長葱の根部を精度よく切断することができる長葱の切断処理機を提供することを課題とする。
【解決手段】長葱の切断処理機1であって、長葱Nを切断する切断刃31を有する切断装置30と、長葱Nの切断面に紫外光を照射する照射装置40と、長葱Nの切断面で反射した反射光を検出する受光装置50と、切断刃31を移動させて切断位置を変更する切断位置変更装置60と、切断刃31の移動を制御する制御装置70とを備え、制御装置70は、反射光の濃淡を示す濃淡データを作成する濃淡データ作成手段71と、濃淡データを二値化処理して二値化データを作成する二値化データ作成手段72と、二値化データにおける黒色部に対する白色部の比率に基づいて、切断刃31を長葱Nの茎部側に移動させる移動指示手段73とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ノズルの構造を複雑にすることなく、各種太さの長葱の付着物を少ない噴射量で効率良く除去することができる長葱の皮剥ぎ処理機を提供することを課題とする。
【解決手段】長葱の表皮に圧縮空気を吹き付けて、長葱から付着物を除去する三体のノズル41,42,43を有する長葱の皮剥ぎ処理機1であって、各ノズル41,42,43は、長葱の皮剥ぎ処理位置の左右にそれぞれ立設されている左ノズル41及び右ノズル42と、皮剥ぎ処理位置の上方に設けられる上ノズル43とから構成され、上ノズル43を皮剥ぎ処理位置の上方に対して進退させる上蓋15(上ノズル進退手段)を備えており、皮剥ぎ処理位置には、皮剥ぎ処理位置に載置された長葱の高さを調整するための長葱高さ調整部材50(長葱高さ調整手段)が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 粒状物を損傷させることなく、連続して一定量の粒状物を散布することができる散布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 一定量の肥料(粒状物)を放出可能な散布装置であって、肥料の収納空間11が設けられているとともに、収納空間11の底板12の下方で水平方向に移動可能なスライド部材40を有する収納部10と、収納部10の底部から下方に突出している放出管20と、収納部10に設けられた取っ手部30とを備え、スライド部材40の充填孔41は、収納空間11の底板12を貫通している排出孔14と連通しており、スライド部材40を移動させることにより、充填孔41の上端開口部が底板12によって閉塞され、充填孔41の下端開口部が放出管20と連通するように構成され、排出孔14の放出管20側の内面が、弾性体である緩衝板15によって覆われていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ほうれん草等の収穫作業に好適な自走収穫装置を提供する。
【解決手段】 管理機(11)および、それに装着可能な換装器具(20)で構成され、畝の作付け幅(W)を超えるように軌間(G)を定め、畝の両側に形成された通路(5)を管理機(11)の駆動輪(12),(12)がトレース可能な長さの車軸(13)と、通路(5),(5)の片方に沿った辺(X)およびこの辺(X)に直角で前記車軸(13)に平行な辺(Y)そして前記各辺(X),(Y)の端部を結び前記作付け幅(W)を含む斜辺(Z)により形成される直角三角形を含むフレームと、このフレームの一部により換装器具(20)を管理機(11)に固定する連結部(17),(18)と、斜辺(Z)に平行な刃渡りを有し畝(4)の地表(A)直下の土中に潜らせて前に切り込み可能な刃物(7)と、を備えた葉菜類(1)の自走収穫装置(10)。 (もっと読む)


【課題】 別々に構成された長葱切断装置と長葱皮剥ぎ装置を組み合せて長葱を処理する際に、長葱切断装置と長葱皮剥ぎ装置の間に長葱を滞留させることなく、長葱の切断・皮剥ぎ処理を行うことができる長葱処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 処理される長葱を搭載可能な複数のバケット13を移動させる搬送手段14が設けられており、長葱の根部を切断する根部切断手段を設けるとともに、長葱の葉部を切断する葉部切断手段16が設けられた長葱切断装置10と、長葱切断装置10によって切断処理された長葱の表面に圧縮空気を吹き付けて、長葱の皮や付着物を除去するノズル24,24を有する長葱皮剥ぎ装置20とを備えた長葱処理システム1であって、長葱皮剥ぎ装置20から出力された駆動指示信号に基づいて、各バケット13が一区間移動するように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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