説明

東京窯業株式会社により出願された特許

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【課題】 部分的な強度の偏りが抑えられた炭化ケイ素質ハニカム体を得ること。
【解決手段】 本発明の炭化ケイ素質ハニカム体は、炭化ケイ素よりなり、軸方向にのびる複数のセルが区画された炭化ケイ素質ハニカム体において、炭化ケイ素質ハニカム体を形成する炭化ケイ素粒子の表面に、酸化被膜が均一に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ハニカムセグメントの間からはみ出たスラリーによる不具合の発生が抑えられたハニカムセグメントの載置台及びハニカムセグメント接合装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカムセグメントの載置台2は、ハニカムセグメント5が載置される載置面20A,Bが、ハニカムセグメント5に当接する当接面部と、当接面部に隣接した位置でハニカムセグメントと当接しない非当接面部3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部分的な強度の偏りが抑えられた炭化ケイ素質ハニカム体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素質ハニカム体1の製造方法は、炭化ケイ素を主成分とした、軸方向にのびる複数のセルが区画されたハニカム体を製造する工程と、ハニカム体1を酸化性雰囲気下で熱処理して酸化被膜を生成する酸化被膜形成工程と、を有する炭化ケイ素質ハニカム体の製造方法において、酸化被膜形成工程が、ハニカム体1のセルの内部において酸化性雰囲気が流速を付与されている状態で熱処理を進める工程であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 破損してもハニカムセグメントの抜け落ちが抑えられたハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム構造体1は、ハニカムセグメント2と、対向する二つのハニカムセグメント2の間に介在するスペーサ3と、を有するハニカム構造体1であって、スペーサ3は、ハニカムセグメント2の外周面に固定されており、ハニカムセグメント2の表面であって、スペーサ3が固定された部分には、無機接合剤が塗布されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 円形形状にハニカム構造体を押出成形で成形したときに、外周面のささくれやセルつぶれが発生しない押出成形装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の押出成形装置1は、軸方向にのびる多数のセルと、多数のセルを区画する隔壁と、を有し、外径形状が円形状であるセラミックス製のハニカム体7を押出成形する押出成形装置1であって、流動性をもつセラミックス原料を押し出す原料押出部2と、原料押出部2から押し出されたセラミックス原料が内部を通過する円形の内周形状をもつ原料流通管3と、原料流通管3を通過したセラミックス原料を所定の円形形状に成形する成形金型6と、を有し、原料流通管3は、原料押出部2から成形金型6方向に進むにつれて、内径が拡大する拡径部4と、拡径部4により拡径した内径が縮径する縮径部5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造することができ、電気抵抗値を種々とすることが可能な導電性ハニカム構造体を提供する。
【解決手段】導電性ハニカム構造体1は、導電性を有するセラミックスの焼結体で形成され、単一の軸方向Zに延びて列設された複数の隔壁14により区画された複数のセル15を備える基体10と、基体の軸方向の一端に開口し、他端に至ることなく軸方向に延びるスリット部11と、スリット部の内部に充填された、電気絶縁性または前記基体より電気伝導率の小さい、非焼結の充填材12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で、電気抵抗を広い範囲内で容易に調整することが可能な導電性炭化珪素質ハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、窒化珪素粉末と炭素質物質とからなり珪素と炭素のモル比が0.5〜1.5である炭化珪素生成原料、及び、骨材としての炭化珪素粉末を含む混合原料で、単一の軸方向Zに延びて列設された複数の隔壁14により区画された複数のセル15を備えるハニカム構造の成形体を成形する成形工程と、成形体を非酸化雰囲気で焼成し、導電性の基体10とする焼成工程と、基体を、軸方向の一端から軸方向に沿って他端に至ることなく切断してスリット部11を形成する切断工程と、スリット部を、電気絶縁性または基体より電気伝導率の小さい充填材12で充填する充填工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高温環境で使用される第1部材と第2部材との境界領域におけるシール性を高めるのに有利な高温組付体、高温組付体の製造方法を提供する。
【解決手段】高温組付体は、金属または耐火物で形成された第1部材1Xと、金属または耐火物で形成された第1部材に対向する第2部材6と、第1部材1Xと第2部材6との境界領域に配置されるように第1部材1Xおよび第2部材6のうちの少なくとも一方に形成された凹状プール部1Wと、凹状プール部1Wに装填され使用時の熱により合成された体積膨張する耐熱シール剤を焼成して形成された耐熱セラミックスシール部1Rとを有する。 (もっと読む)


【課題】本体部材を繰り返し使用でき、取替えに要するコストを低く抑えるガス吹き耐火物を提供する。
【解決手段】 固定板2は、容器に取り付けられ該容器内の溶湯金属にガスを吹き込むガス吹き耐火物である。固定板2は、耐火性の本体部材22と、本体部材22に取り外し可能に取り付けられ溶湯金属にガスを吹き込むガス吹き部材23と、本体部材22に設けられガス吹き部材23にガスを導入するパイプ24とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で、比抵抗値を広い範囲内で容易に調整することが可能な導電性炭化珪素質多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、導電性を有する多孔質の炭化珪素質セラミックスの焼結体を、所定の加熱温度で所定加熱時間にわたり酸化雰囲気下で加熱し、炭化珪素質粒子の表面に二酸化珪素層を形成させる酸化処理工程を具備し、該酸化処理工程における加熱温度及び/または加熱時間を変化させることにより比抵抗値の異なる導電性炭化珪素質多孔体を製造するものである。 (もっと読む)


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