説明

東邦瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】地中に埋設されたガス配管の開口破損位置の探知性能を向上する。
【解決手段】埋設配管10内部に音波を伝播させ、該埋設配管10内部を伝播する音波を地上の複数の位置で受信し、音波の受信状況から配管10に生じた開口破損箇所11の位置を推定する埋設配管破損位置の検出方法であって、配管内部に伝播させる音波に符号となるパターンを使用し、受信した音と相互相関処理を行う。ここで、前記符号となるパターンとして、擬似ランダム信号や周波数を時間変化させた信号を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】埋設されたままの配管の管内を一定の圧力に保持しながら未硬化樹脂をピグでけん引して、漏洩の防止及び微小に漏洩している管部の補修等に用いられるライニング組成物に関し、道路の振動や地震等の地下の動きによる配管の変形に対して、配管よりライニング材が簡単に離型することでガス等の漏れを防止することができ、かつライニング層が1層で対応可能な作業性良好なライニング用ウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステルポリエーテルポリオール100重量部、(B)水酸基を有する脂肪酸同士または水酸基を有する脂肪酸と水酸基を有しない脂肪酸とが縮合した2量体以上のオキシ脂肪酸オリゴマーとアルコールからなる中和価が3.0〜30mgKOH/gであるエステル化合物5〜50重量部、(C)イソシアネート基含有化合物10〜1,000重量部を含有する配管のライニング用ウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】1台の切替装置によって、複数の吸脱着器を吸着器と脱着器とに同時に切り替え可能で、アクチュエータ及び配管類の使用数を低減させることができ、かつエネルギー効率を向上できる流体用切替装置を提供すること。
【解決手段】流体用切替装置5は、駆動装置によって所定角度ごと回動する回動中心軸部6と、回動中心軸部6を回動可能に配置する軸受本体部7とを備えている。回動中心軸部6の第1運転位置においては、冷却水流路61A,61Dを介して第1吸脱着器2Aの伝熱管21へ冷却水供給源41から冷却水Cを供給し、温水流路62A,62Cを介して第2吸脱着器2Bの伝熱管21へ温水供給源43から温水Hを供給する。回動中心軸部6の第2運転位置においては、冷却水流路を介して第2吸脱着器2Bの伝熱管21へ冷却水供給源41から冷却水Cを供給し、温水流路を介して第1吸脱着器2Aの伝熱管21へ温水供給源43から温水Hを供給する。 (もっと読む)


【課題】抽気タンク内に空気、水素等の不凝縮ガスが残留することを防止でき、冷凍機内への不凝縮ガス及び外気の逆流を防止できる冷凍機の抽気装置及び抽気方法を提供すること。
【解決手段】冷凍機1の抽気装置5は、冷凍機1内に存在する不凝縮ガスGを除去する。抽気装置5は、蒸発器31内の冷媒Aを循環させるために用いる抽気タンク61と、抽気タンク61と蒸発器31とを循環する循環配管8と、蒸発器31から抽気タンク61へ冷媒Aを送り出す抽気用ポンプ71と、抽気タンク61から蒸発器31への冷媒Aの流れを遮断可能である遮断弁72と、冷凍機1内に存在する不凝縮ガスGを抽気タンク61へ抽気するための抽気手段73と、抽気タンク61に充満されて溢れ出す冷媒Aを流入させるための補助タンク62とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容易に製造できるとともに、良好な電気的特性及びガス拡散性を有し、優れた発電特性を有する固体酸化物形燃料電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池1は、燃料極5の内表面から、燃料極5と固体電解質層7の界面までのガス透過率が、1×10-4ml/cm2secPa以上な構成とする。これにより、反応場となる固体電解質層7近傍までガスが効率よく供給することができる。さらに、燃料極5は、25℃において3000S/cm以上の電気伝導率を有することとする。これにより料極4の電気抵抗が小さく、発電ロスを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを都市ガス導管に注入する場合に好適なバイオガス精製技術を提供する。
【課題手段】メタン発酵槽4出ガスは貯留タンク9に一旦蓄えられた後、貯留タンク3a出の水素を含むガスと混合され、精製装置5に導入される。ここで混合ガスは、高圧状態で吸収塔(図示せず)上部から噴霧される水と向流接触する。吸収塔内の混合ガスは、水に対する溶解度の相違により分離される。二酸化炭素及び硫黄系不純物は水に吸収され、メタン、水素、酸素は吸収されることなく気体のまま精製装置5を出る。また、シロキサン化合物は高圧状態で凝縮して、高圧水に随伴して吸収塔底部に溜り除去される。精製装置5出のバイオガスは、酸素除去装置6に導入される。水素と酸素は反応器内で触媒燃焼して除去され、メタンのみが熱量調整装置7に導入され、都市ガス供給規定による熱量調整が行われる。熱調されたガスは圧力調整されたのちガス導管L0に注入され、導管内に注入される。 (もっと読む)


【課題】気相側の圧力損失が小さく、かつ液相の流量範囲を大きくとれる流体微粒化ノズル及び該流体微粒化ノズルを用いた流体微粒化装置を提供する。
【解決手段】本発明の流体微粒化ノズル1は、基端側から気体の供給を受け、先端側に気体を噴出する外筒3と、外筒3内に該外筒と同軸方向でかつ外筒3の内壁と空間を介して配置されると共に内部が中空の内筒5と、液体供給管6から液体の供給を受けると共に内筒5の上流端側に内筒5と同軸上に配置され前記液体の出口となる液体ノズル部7とを備え、内筒5の基端側は外筒3の基端よりも下流側に配置され、内筒5の先端は外筒3の先端と同じ位置又は外筒3の先端よりも上流側に配置されてなり、液体供給管6から液体ノズル部7に供給された液体が外筒3及び内筒5に供給された気体によって微粒化されて該気体に混合されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】コストダウンできるミストサウナ装置を提供すること。
【解決手段】温水を噴霧するノズル22と、ノズル22から噴霧された温水を加熱してミスト状態にするヒータ30と、ヒータ30の熱で発生したミストを温風で浴室1へ送り出す送風ファン12とを備えるものにおいて、ヒータ30が、板状のものであって、面をノズル側へ向けた姿勢でノズル22の下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】整流板を分割することにより排気捕集率を向上し、さらに整流板の洗浄が行いやすくすること。
【解決手段】
コンロ10上に取り付けられ、コンロ10上に開口された開口凹部34に整流板4を有するフード部3と、上部に送風機21を有するレンジフード1において、コンロ10は第1コンロ11と第2コンロ12の2つのコンロを有すること、整流板4は第1整流板41と第2整流板42の2つの整流板を有すること、第1整流板41は、第1コンロ11上に位置すること、第2整流板42は第2コンロ12上に位置すること、第1整流板41と第2整流板42の間に隙間Xが形成されている。 (もっと読む)


【課題】密閉された空間や狭い場所に設置する場合においても外部からの気体配管や液体配管を容易に行うことができる流体微粒化装置を提供する。
【解決手段】流体微粒化装置1は、気体と液体の供給を受け、液体を気体によって微粒化する流体微粒化装置であって、供給された気体と液体が接触して液体が微粒化されるノズル部7と、ノズル部の液体供給部7aに液体を供給する液体供給管9と、ノズル部の気体供給部7bに気体を供給する気体供給管11とを有し、気体供給管もしくは液体供給管の少なくとも一方はノズル部と間隙13を介して相対するように設置されている。 (もっと読む)


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