説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】搭載基板とLEDチップとの間に形成された中空部内の封止雰囲気に含まれる不純物により構成部材が侵されて劣化するのを防止可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、搭載基板11と、搭載基板11にフリップチップボンディングされたLEDチップ20と、搭載基板11上に形成され、LEDチップ20を封止するガラス材料から成るガラス封止部30と、搭載基板11とLEDチップ20との間にガラス封止部30のガラス材料が進入していない空隙である中空部31と、中空部31と連通するように搭載基板11の板厚方向に貫通形成された注入孔32と、中空部31の内部に充填されたガラス層から成るガラス充填部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】線状光源装置の湾曲を抑制すること。
【解決手段】線状光源装置1は、細長い長方形状の配線基板10と、配線基板10上に直線状に配置された発光素子11と、各発光素子毎に配線基板10上に配置されたリフレクタ12と、発光素子11を封止する封止樹脂13と、リフレクタ12上に配置された蛍光体板14と、によって構成されている。各リフレクタ12にまたがるようにして蛍光体板14を設けたことにより、封止樹脂13の熱収縮による配線基板10への応力が緩和され、線状光源装置1の湾曲を防止することができるとともに、線状光源装置1の色むらを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】作動時におけるガス発生剤の着火性が良好で、かつ、燃焼ガスと加圧ガスとを均等に混合させた状態で、外部に吐出可能なハイブリッドインフレーターを提供すること。
【解決手段】ハイブリッドインフレーター1は、略中央に略円筒状の内側壁15からなるガス混合室37を配置させ、ガス混合室37の外周側を全周にわたって囲むように、内部に加圧ガスPGを封入させたガス封入室22を、配置させている。ガス封入室22が、単独ガス封入部23と、加圧ガス雰囲気下でガス発生剤を内部に充填させたガス発生剤収納部27と、を備える。単独ガス封入部23とガス発生剤収納部27とは、燃焼ガスを単独ガス封入部23内に流入可能な流入部35を有した区画壁17によって区画される。単独ガス封入部23とガス混合室37とを連通する連通孔38が、内側壁15の周方向に沿った方向側で流入部35から離れて配置されている。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置10のサンドイッチ成形用ノズル30は、コア層と表皮層とを形成するための樹脂材料を容易に変更することができる。
【解決手段】サンドイッチ成形用ノズル30は、金型MdのキャビティCtに接続されるノズル孔32dと、第1または第2射出ユニット60A,60Bから供給される異なった樹脂材料を流す第1および第2樹脂通路35A,35Bとを有するノズル本体31と、ノズル孔32dと金型Mdとの接続箇所を通る軸を中心に、ノズル本体31を回転可能に支持するノズル軸支機構51とを備えている。ノズル軸支機構51は、ノズル本体31が軸を中心に回転することで、第1樹脂通路35Aおよび第2樹脂通路35Bが第1および第2射出ユニット60A,60Bに接続される箇所が入れ替わるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス封止部の表面に凹みが生じるのを防止可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、搭載基板11と、搭載基板11にフリップチップボンディングされたLEDチップ20と、搭載基板11上に形成されてLEDチップ20を封止する板状のガラス材料から成るガラス封止部30とを備える。ガラス封止部30は、ガラス材料の粉末体の間に微細な空隙が略均一に分散配置されて粉末体同士が連結した状態になっており、ガラス封止部30の表面には微細な凹凸30aが略均一に分散配置されている。 (もっと読む)


【課題】十分な絶縁耐圧を確保し、高い放熱性を有し、ノイズの放射を低減することが可能なLED照明装置を提供する。
【解決手段】
配線基板24は、絶縁性を有する基材24aと、基材24aの上面側の略全面に形成された第1導電パターン24bと、基材24aの下面側の略全面に形成された第2導電パターン24cとを備える。第1導電パターン24bの一部は、3個のLEDを接続する回路配線となり、基材24aの厚さは1mm以上に形成され、第1導電パターン24bとヒートシンク11との沿面距離Lは6mm以上に形成され、第2導電パターン24cはヒートシンク11に接触して電気的に接続され、ヒートシンク11は電源回路基板17のアースに接続され、第1導電パターン24bと第2導電パターン24cとにより寄生容量が形成されている。 (もっと読む)


【課題】導光板と組み合わせて面状光源装置を実現するための線状光源装置において、導光板への熱伝導を抑止すること。
【解決手段】線状光源装置1は、細長い長方形状の配線基板10と、配線基板10上に直線状に配置された発光素子11と、各発光素子毎に配線基板10上に配置されたリフレクタ12と、発光素子11を封止する封止樹脂13と、によって構成されている。リフレクタ12は配線基板10長手方向に発光素子11を挟んで2つの部分12a、bで構成され、そのそれぞれの上面14a、bに凸部18を有している。また、リフレクタ12とそれに隣接する他のリフレクタ12との間の配線基板10上、および配線基板10の端部上には、スペーサ17が設けられている。スペーサ17の高さは、配線基板10の発光素子11実装側表面からリフレクタ12の凸部18最上部までの高さと等しい。 (もっと読む)


【課題】発光スペクトルの幅が広く、発光効率の高いIII 族窒化物半導体発光素子を実現すること。
【解決手段】実施例1のIII 族窒化物半導体発光素子は、サファイア基板10を有し、サファイア基板10上にnコンタクト層11、ホールブロック層12、発光層13、pクラッド層14、pコンタクト層15が順に積層されている。ホールブロック層12は、厚さ100Åのn−AlGaNからなる。発光層13は、InGaNからなる井戸層130と、GaNからなる障壁層131とを1ペアとして、4ペア繰り返し積層したMQW構造である。井戸層130は、nコンタクト層11に近い側から順に井戸層130−1、130−2、130−3、130−4として、井戸層130−i(1≦i≦4)のIn組成比をxi(単位は%、以下も同様)とすれば、x1>x2>x3>x4となるよう井戸層130−1〜130−4は構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒータ機能を損なうことなくコスト低減を図る。
【解決手段】ステアリングホイール12のリム部13は、骨格部分をなす環状のリム部芯金20と、リム部芯金20の周方向の少なくとも一部の周りに設けられたヒータエレメント40と、ヒータエレメント40を被覆する少なくとも一層の被覆部35とを有する。ヒータエレメント40は、断熱部として機能する可撓性の断熱シート41と、断熱シート41上に重ね合わされて熱伝導部として機能する熱伝導シート43と、断熱シート41及び熱伝導シート43間に配置され、かつ通電により発熱する発熱体45とを備える。ヒータエレメント40は全体として平面状をなしており、リム部芯金20の外形形状に沿って撓ませられた状態で、断熱シート41の発熱体45とは反対側(内側)の面においてリム部芯金20に貼付けられている。 (もっと読む)


【課題】ガラスランを保持するストッパ部材がガラスランから脱落しないガラスランを提供する。
【解決手段】ドアフレームのコーナー部にガラスラン10を保持するストッパ部材60を取付けるガラスランにおいて、コーナー部の上辺部側において、底壁40の外面から上方へ底壁リップ42を延設し、底壁リップ42の両面に底壁取付リブ43を形成する。ストッパ部材60は、断面略コ字形に形成され、ストッパ部材底壁63は、底壁リップ42を収納するストッパ部材底壁凹部66を形成し、ストッパ部材底壁凹部66の少なくとも一方の面からストッパ部材底壁係止片67を設け、ストッパ部材底壁係止片67の先端を底壁取付リブ43に係止させた。 (もっと読む)


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