説明

六菱ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】 ロールが変形又は変位しても、ハウジングユニット内に、空気、水、ダストおよび水蒸気が浸入しない軸受装置を提供するを提供する。
【解決手段】 圧力調整型軸受装置10は、一端部に開口を有し、他端部が閉じられた有底筒状のハウジングユニット15を有する。このハウジングユニット15内には、前記開口から突出するように設けられるロール11を回動可能に支持する軸受部材16が設けられている。ハウジングユニット15の開口は、シール部材18により封止されており、ハウジングユニット15内は、ダイヤフラム17により開口側の空間である第1空間25aと他端部側の空間である第2空間25bとに分断されている。 (もっと読む)


【課題】鋳鋼片に付着したバリを効率よく除去して、当該鋳鋼片を効率よくガス切断する。
【解決手段】厚みが5〜400mmであり、かつ温度が100℃以下の鋳鋼片に対して、気化フラックスを含有する燃焼ガスと酸素をガス切断トーチ10から吹き付ける。気化フラックスを含有する燃焼ガスは0.02〜0.11MPaの圧力で鋳鋼片に吹き付けられ、酸素は0.3〜1.0MPaの圧力で鋳鋼片に吹き付けられる。鋳鋼片の厚みが5〜50mmの場合、ガス切断トーチ10の切断速度は、鋳鋼片の幅方向に300〜600mm/分であり、鋳鋼片の厚みが50mmより大きい場合、ガス切断トーチ10の切断速度は、鋳鋼片の幅方向に100〜300mm/分である。気化フラックスには、P、Si、K、Na、B、ハロゲン族元素などの切断改善元素が含まれている。 (もっと読む)


【課題】
単純な構造でありながら、圧延ロールの変形に対応できる圧延ロールの水切り装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る水切り装置100は、圧延ロールRの表面に付着した冷却水を除去する水切り装置である。水切り装置100は、圧延ロールRに対して略平行に延設された可動基材3と、可動基材3の圧延ロールR側の縁端に取り付けられたラバー部材4と、可動基材3を圧延ロールRの方向へ進退可能に保持する保持部材2と、可動基材3を圧延ロールR側へ付勢する複数の付勢部材6と、を備えている。そして、複数の付勢部材6は、可動基材3に沿って連続的に配設され、それぞれ独立して可動基材3を圧延ロールR側へ付勢する。 (もっと読む)


【課題】 手間が掛からず短時間に、しかも、強固に管の内孔を密封閉塞することができる管用閉塞栓を提供すること。
【解決手段】 既設配管12内に挿入される第1閉止板14と、第1押え板15とを互いに間隔を隔てて対向して配置し、第1閉止板14と第1押え板15のそれぞれの外周縁部間に、第1環状パッキン13を配置し、第1閉止板14に結合して設けたボルト軸部17を、第1押え板15、内側締込み管19、フランジ部材20、外側締込み管21に挿通して、ボルト軸部17にナット23を螺合して締め付けることによって、第1環状パッキン13を、第1閉止板14と第1押え板15との間に挟み込み、第1環状パッキン13を管12の内周面12aに圧接できるようにした管用閉塞栓11であって、フランジ部材20は、管12の端部に設けられているフランジ部26に対して管軸と平行するボルト27によって締結される構成。 (もっと読む)


【課題】目開き等に対する変位追従性が損なわれ難い止水構造を構築する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一躯体2aと第二躯体2bとを連設して構成する地中構造物1の止水構造10を構築する方法であって、第一躯体2aを構築する第一躯体構築工程と、第一躯体2aに設けたシール取付面にシール部材11を固着するシール取付工程と、シール取付面に対向するように継手端面プレート12を配置し、シール取付面と継手端面プレート12との間でシール部材11を圧縮するとともに、シール部材11の圧縮状態を維持すべく継手端面プレート12と第一躯体2aとの離隔距離を一定に保持するシール圧縮工程と、第一躯体2aの隣に第二躯体2bを構築し、継手端面プレート12を第二躯体2bに固着する第二躯体構築工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易な止水構造および大断面トンネルの構築方法を提供することを課題とする。
【解決手段】隣り合う二つのトンネル函体10,10のうち、一方のトンネル函体10(10a)の他方のトンネル函体10(10b)に対向する外表面10’に推進方向に沿って設けられる直線状の弾性シール部材20を備え、弾性シール部材20は、ベース部21と、このベース部21と一体的に形成され先端が大断面トンネル1の外側に向いたリップ部22とを備えてなり、リップ部22は、大断面トンネル1の外側の圧力によって他方のトンネル函体10の外表面10’に向かって弾性的に付勢されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な加工工程で、部品公差および組立公差による寸法のばらつきによる干渉を引き起こすことなく、内側に配される回転摺動部への土圧の伝播を抑制する。
【解決手段】土圧伝播抑制リング体10を、装着側対象物であるスペーサ8に保持するための弾性体よりなる第1リング部12と、該第1リング部12の側面に固着され、前記相手側対象物との間で相対回転可能な金属よりなる第2リング部13とを備えるものとし、第2リング部13の表面粗さを、相手側対象物に接した状態でも漏水を許容する程度の面粗さにする。 (もっと読む)


【課題】地震時には応力集中すると考えられるシールドトンネルと到達立坑1との接合部の耐震性能を向上させる。
【解決手段】到達立坑1にはシールド掘進機2を受け入れる受け口筒11を設置し、受け口筒11の内面にはリング鋼板12を取り付ける。受け口筒11の地山側には切削が容易な材料で土留壁13を構築する。土留壁13に到達したシールド掘進機2によって、土留壁13にはシールド掘進機2の外径よりも大きい内径の切削部を形成する。その後、シールド掘進機2のスキンプレート21先端をリング鋼板12で包囲された空間の内部で停止させ、リング鋼板12の内面に溶接した止水鉄板15によってスキンプレート21の先端とリング鋼板12の間を溶接し閉塞して止水機能を持たせる。リング鋼板12と鍔板16と各鍔板16に平行して溶接した延長板と、延長板から直交方向に張り出して蓋板14、および蓋板14の先端の間に張り渡した可撓帯3によって閉塞した緩衝室31を形成する。 (もっと読む)


【課題】 シリコンウエーハの研磨装置に使用して、優れたシール性を確保できるロータリジョイントにおける軸シール方法を提供する。
【解決手段】 複数の環状部材13を軸方向に積層して筒体10を構成する。各環状部材13に径方向流路13aを設ける。筒体10の内側に回転自在に嵌合する軸体20に、複数の環状部材13に対応する複数の軸方向流路21を設ける。隣接する環状部材13,13間に押圧保持された軸シール部材30により、軸体20の外周面との間をシールする。軸シール部材30として、環状の保持部の内面側に、環状のリップ部が軸方向へ傾斜して一体的に設けられた単一リップ構造のゴムシールを用いる。 (もっと読む)


【課題】オイルエアの漏れを抑制し、オイル回収率を高める密封構造及び転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】オイルシール8のシールリップが、密封される空間SPに向かって延びるように転がり軸受装置2に装着される。オイルエアが供給される空間SPの内圧によりシールリップは相手方の部材(ラビリンスリング7)に押し付けられ、シール性能が高められる。また、環状のオイルシール8は周方向において切断された箇所があり、その両端面が互いに圧接された状態で装着される。内圧が過大になれば、両端面は押し開かれて圧力を逃がすことができる。 (もっと読む)


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