説明

エプコス アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【解決手段】多層構造の圧電アクチュエータ(1)は、複数の圧電体層(2)及び電極層(3)が配設された積層体により構成される。隣り合う2つの電極層(3a,3b)の間には、所望の形態でクラックを生成させ案内するための破断規制層(4)が介装されている。破断規制層(4)はバリア領域(5)を有しており、このバリア領域(5)では、当該バリア領域(5)を通過する連続的な導電経路の生成、または当該バリア領域(5)を通過するクラックの生成が妨げられる。例えば、バリア領域(5)は、破断規制層(4)におけるその他領域(4a)に比べ、平均気孔率が小さい材料を含有している。導電経路またはクラックの生成は、バリア領域(5)に含まれる添加材料(7)によっても妨げることができる。 (もっと読む)


少なくとも1つの誘導領域1と少なくとも1つの容量領域2とを含む多層構成要素が明記される。誘導領域1はフェライトセラミックを含み、電極構造体3は誘導領域1の、外側に向く頂部に配置される。電極構造体3はインダクタンス5を有する少なくとも1つのコイル構造体4を形成する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、静電気放電パルスに対する電気部品の安定性を向上させる方法に関する。準備した電気部品は、パルス発生器から発生するエージングパルスにより予めエージングされる。電気部品の動作中に発生した静電気放電パルスによるその電気部品の電気特性曲線の劣化は、上記のようにして、その電気部品を予めエージングすることによって低減される。 (もっと読む)


電気機械変換器を作成するための方法が記載され、MST部品が容器内に配置され、容器は被覆層によって閉じられ、被覆層には少なくとも1つの切抜部が設けられ、切抜部は、被覆層に面するMST部品の上部側に内側領域および外側領域の両方が接続されるように、被覆層を内側領域および外側領域に分割し、外側領域が接着したままの状態で内側領域が剥離される。
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加熱装置及び加熱装置を製造する方法が明記される。加熱装置は、媒体の案内に適し且つ外面を有したパイプ(10)と、このパイプ(10)の外面上における少なくとも1つの射出成形の成形体(20)とを備える。成形体(20)は電気抵抗に関し、正の抵抗温度係数を有した材料を含み且つパイプ(10)の外面に適合している。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の振動は大きく影響を受けない状態にある装置。
【解決手段】装置は、複数の電極層を有する圧電素子1のサスペンションと接触のために開示される。装置は、導体トラック3が配置される基板2を有する。圧電素子1は基板2の上に懸架され、その端領域の少なくとも2つにおいて電気的に接触され、素子は振動節4a、4bを有する。圧電素子1は基板2から離れて位置し、サスペンションによって圧電素子1の振動は大きく影響を受けない状態にある。 (もっと読む)


【解決手段】キャリア(1)上に、接着層(4)、ASICチップ(2)及びセンサチップ(3)が上下方向に配設される。これらのチップを電気的に接続するためのチップ間接続部材(5)が設けられると共に、ASICチップ内の集積回路を外部と電気的に接続するためのASIC用接続部(6)が設けられる。 (もっと読む)


【解決手段】圧電素子は、少なくとも2つの第1電極(21)と、少なくとも1つの第2電極(22)とを有した電気機械変換部(1)を備える。この第2電極は、前記少なくとも2つの第1電極(21)の間に配置されている。また、電気機械変換部(1)は、第1主要面(10)と、前記第1主要面(10)の裏側となる第2主要面(11)と、第1側面部(12)とを備えている。第1主要面(10)の第1部分領域(31)と、第1側面部(12)において第1主要面(10)の第1部分領域(31)に隣接する部分領域(40)とには、第1金属被覆層(30)が連続的に設けられている。ここで、第1側面部(12)の部分領域(40)は、第2主要面(11)の周縁部(51)から絶縁可能な距離(D)をもって離間すると共に、前記少なくとも2つの第1電極(21)と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】圧電素子の共振周波数の調整方法において、該素子は三つの空間方向に延びるトランスデューサを含み、共振周波数は前記三つの空間方向のうちの少なくとも一つの方向の延長、及び/または材料に依存する弾性係数に依存する。前記トランスデューサは、少なくとも二つの第一電極と、二つの第一電極の間に配置された少なくとも一つの第二電極を備えた層構造を含む。同方法において、直流電圧が、前記少なくとも二つの第一電極及び少なくとも一つの第二電極のうちの少なくとも一つに印加されて、前記の一つの空間方向の延長、及び弾性係数の変化によって共振周波数の変化が生じる。加振周波数をもつ制御電圧が印加されるが、該加振周波数は前記修正された共振周波数に実質的に一致する。こうして圧電素子の振動が生起される。 (もっと読む)


回路基板は、回路担体と、非導電性材料からできており、有機物質を含み、回路担体上に配置される被覆層と、被覆層上に少なくとも部分的に配置される第1の金属化層とを含む。第1の金属化層は可撓領域を有する。
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