説明

日本オクラロ株式会社により出願された特許

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【課題】光導波路の結合にずれが生じないレセプタクル型光装置を提供する。
【解決手段】
本願発明のレセプタクル型光装置は100は、発光又は受光する光デバイスを有する光素子モジュール101と、光素子モジュール101を収納する筐体102とを備え、光コネクタの一部が筐体102の内部に挿入されて、光コネクタが接続される。筐体102には、光素子モジュール101の所定の位置を基準にして、光コネクタの一部及び光素子モジュール101が揺動可能な内部空間が形成される。さらに、レセプタクル型光装置100は、光コネクタの一部及び光素子モジュール101を、一体的に、所定の位置で揺動可能に支持する支持部材103を備える。これにより、レセプタクル型光装置100は、光コネクタと光素子モジュール101とを一体的に揺動させることで、光導波路の結合にずれが生じないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体光素子を形成する活性層の材料系を問わず、経時的に発振波長が変動しない高信頼性を有するDWDM光伝送用レーザと、高速動作が可能な低容量な外部変調器とを両立する変調器集積レーザを高歩留・低コストで実現する。
【解決手段】レーザ部と変調器部のメサ構造を異なる構造にする。すなわち、レーザ部はメサ周囲が空気であるリッジ導波路構造、変調器部はメサ周囲を有機絶縁物で埋め込んで平坦化したリッジ導波路構造とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子106だけではなく外部変調器107の光素子1071の経年劣化を補償する。
【解決手段】光送信モジュールにおいて、外部変調器107のフォトカレントと発光素子106の後方出力とをモニタし、比較部103においてフォトカレントが一定になるようなに両者を比較し、レーザ電流制御ブロック104が発光素子106に供給する電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバケーブル20が敷設された中で、それぞれの光ファイバケーブル20の一端と他端の対応関係を迅速に認識することができるリーダライタ10を提供する。
【解決手段】本発明のリーダライタ10は、光ファイバケーブル20の端部に取り付けられているICチップ23内のデータの読み出しを指示する信号を、当該光ファイバケーブル20を介して受信した場合に、無線通信によりICチップ23からデータを読み出し、読み出したデータを当該光ファイバケーブル20を介して送信する。また、リーダライタ10は、光ファイバケーブル20を介してRFタグ内にデータを書き込む旨の指示および書き込みデータを受信した場合に、書き込み指示および書き込みデータを無線通信によりICチップ23に書き込む。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、p型ドーパントであるCをドーピングした時における活性層近傍の結晶性劣化を低減し、p型ドーパントであるZnのアンドープ活性層への拡散を抑制し、急峻なドーピングプロファイルを実現することである。
【解決手段】CドープInGaAlAs上側ガイド層とアンドープ活性層との間に結晶性の良好なZnドープInGaAlAs層を設けることにより、活性層近傍において、結晶性が低下しているCドープInGaAlAs層の影響を低減する。またCドープInGaAlAs層によりZnドープInPクラッド層からのZn拡散を抑制する。 (もっと読む)


【課題】2線式通信システムの電気的特性およびタイミング特性を最適化する方法を提供する。
【解決手段】マスタ・ステーションは、最適化手法を実施する回路群を包含する。そのようなシステムでは、最適化は、プルアップ抵抗を調整し、可能な最良のクロック周波数を設定して、データ/クロックの高電圧および低電圧レベルが確実に所定の仕様内に収まるようにすることで達成される。最適化手順は、スレーブ・ステーションの追加または削除、データ/クロックラインの変更、もしくは2線式通信システムの電気的特性およびタイミング特性に影響する可能性がある何らかの変更などの変更が、システムに導入されるたびに、ユーザまたはシステムによって呼び出される校正フェーズで実行される。 (もっと読む)


【課題】
電源をOFFした場合に、温度制御回路が動作しておらず、シャッターの動作が十分遅くても、短波長側の隣接波長への干渉を抑制する光送信器および光送信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
電源電圧があるレベル以下になったことを検出し、順方向バイアス電流の供給を速やかに遮断する。電源1の電圧が低下したことを電源電圧検出部10が検出し、スイッチ制御部11により遮断用スイッチ12をOFFすれば、順方向バイアス電流はLD3に供給されない。このスイッチ制御回路はロジックのみで構成できるため、アナログ定電流源2およびシャッター制御回路9よりも十分速い動作が可能であり、波長がシフトした光出力がレーザダイオードモジュール7の外部に出ることはない。 (もっと読む)


【課題】遠視野像の乱れ及び光軸ずれ発生の抑止。
【解決手段】活性層を含む多層成長層を有する半導体基板を準備する工程、多層成長層上にマスクを形成してドライエッチング及びウエットエッチングによってストライプ状のリッジを形成する半導体レーザ素子の製造方法である。ドライエッチング時に発生する裾引き部をウエットエッチングによって小さくするため、活性層上にp型AlGaInP層、エッチングストップ層、p型Alx=0.7GaInP層、p型Alx=0.6GaInP層、p型GaAs層を順次重ねた構造とする。裾引き部はアルミニウムの混晶比が高いp型Alx=0.7GaInP層で形成される。従って、ウエットエッチング時、p型Alx=0.7GaInP層はp型Alx=0.6GaInP層に比較して早くエッチングされるため、裾引き部は小さくなり、半導体レーザ素子の遠視野像は乱れなくなり、光軸ずれも発生しなくなる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子及びワイヤの保護と装置の軽量化。
【解決手段】板状のベース部及びベース部の一面に突出し一側面が平坦な固定面となるヒートシンク部並びに固定面の両側からそれぞれ外れたベース部の一面に突出して設けられる一対の保護体部とを有する導電性のステムと、ベース部に絶縁されて支持される第1のリードと、ベース部に支持されるステムと等電位になる第2のリードと、レーザ光を前記一面に交差する方向に出射するように前記固定面にサブマウントを介して接続される半導体レーザ素子と、半導体レーザ素子の一方の電極と第1のリードを電気的に接続する接続手段と、半導体レーザ素子の他方の電極と第2のリードを電気的に接続する接続手段とを有し、前記各接続手段は前記接続手段の全体が導電性のワイヤで構成される構造または前記接続手段の一部が導電性のワイヤで構成される構造となり、一対の保護体部とヒートシンク部で囲まれる空間領域に半導体レーザ素子及びワイヤが位置している。 (もっと読む)


【課題】 受光素子モジュールで、インピーダンス整合を取りつつも、省電力化を図る。
【解決手段】受光素子11と、受光素子11からの電気信号を増幅する増幅器12は、ステム14に搭載されている。ステム14とフレキシブル基板20との間には誘電体板18が配置されている。増幅器12からの電気信号を基板20に伝達するために、ステム14及び誘電体板18を貫通するリードピン15dが設けられている。増幅器12は、その出力に容量成分を含み、その出力インピーダンスが基板20とインピーダンス整合するインピーダンスより高いインピーダンスである。また、誘電体板18の厚さdは、リードピン16dのインダクタンス成分として増幅器12の容量成分を打ち消す誘導インダクタンス成分を含み、且つ基板20とのインピーダンス整合をとることができる厚さである。 (もっと読む)


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