説明

日本オクラロ株式会社により出願された特許

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【課題】半導体パッケージを含むプリント配線基板上に実装された電子部品への機械的ストレスを低減する放熱構造を提供する。
【解決手段】放熱構造を、プリント配線基板1の上に実装された半導体パッケージ2と、その半導体パッケージ2の上面に配置した熱伝導シート3と、その熱伝導シート3から伝わる熱を受け大気中に放出するための放熱フィン4を設けた金属ケース5とで構成し、金属ケース5においては、熱伝導シート3との接触部に凹凸構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】遠視野像をガウシアン形状にできる半導体レーザ素子の提供。
【解決手段】n型のGaAs基板と、GaAs基板の第1の面に順次形成されるn型のクラッド層、n型の下ガイド層、活性層、p型の上ガイド層、p型の第1クラッド層、p型のエッチングストッパ層、p型の第2クラッド層及びp型のコンタクト層と、コンタクト層及び第2クラッド層に設けられ底面がエッチングストッパ層となる平行に延在する2本の溝とを有し、溝間にはメサ第2クラッド層及びメサコンタクト層によってメサが形成されている。溝間のメサコンタクト層の幅aはメサ第2クラッド層の幅(メサ幅W)よりも小さく、かつメサコンタクト層の縁の外側には所定長さ(b)に亘ってメサ第2クラッド層の上面が露出している。メサコンタクト層の側面から溝及び溝の外側に位置するコンタクト層上に掛けて絶縁膜が設けられている。メサコンタクト層の上面及び絶縁膜に掛けてp電極が形成され、GaAs基板の第2の面にはn電極が形成されている。 (もっと読む)


【課題】偏光角のばらつきが少ないマルチビーム半導体レーザ素子の提供。
【解決手段】n型の半導体基板と、基板の第1の面に積層されるn型クラッド層、活性層、p型クラッド層、コンタクト層と、基板の一端から他端に亘りかつコンタクト層からp型クラッド層の所定深さに形成される複数本の区画溝と、隣接する区画溝によって挟まれる各区画部分に形成され基板の一端から他端に亘りかつコンタクト層からp型クラッド層の所定深さに形成される2本の分離溝によって挟まれたストライプ状のリッジと、各リッジのコンタクト層の両側面から分離溝を越えて区画部分の端に至る部分を覆う絶縁層と、基板の第2の面に設けられる第1の電極と、各区画部分においてリッジ,分離溝及び分離溝の外側の多層半導体層上に亘って設けられる第2の電極とを有し、第2の電極は下層の第2の電極層と、上層の第2のメッキ層とからなり、第2のメッキ層はリッジ部分に対応する箇所が最も厚くなり区画溝に向かって徐々に薄くなる円弧状断面となっている。 (もっと読む)


【課題】
シングルドライブ型LN−MZ変調器を用いた光デュオバイナリ送信器の自動バイアス制御を行う技術を提供する。
【解決手段】
マッハツェンダ型光変調器22に入力される電圧信号の振幅を低周波信号で変調し、光変調器22の光出力を光検出系30により検出する。バイアス制御系40では、この光出力信号から電気信号振幅変調の低周波信号成分を検出して、当該低周波信号成分が最小値または最大値になるように、光変調器に印加する直流バイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら、低光損失で十分な波長シフト量が得られる波長調整方法を提供する。
【解決手段】ゲイン部106と位相調整領域107を有するゲインチップ、位相調整領域に正方向電流を流す電流源601、位相調整領域に負方向電圧を印加する電圧源603、波長シフトの方向に応じて電流源あるいは電圧源を選択的に駆動する制御部601を有する。制御部は、電流源及び電圧源がオフのときのレーザ波長に対して短波長側に波長シフトさせるときは電流源を駆動し、長波長側に波長シフトさせるときは電圧源を駆動する。 (もっと読む)


【課題】誤挿入の虞のないプラガブルモジュールおよびプラガブルモジュールシステムを提供する。
【解決手段】第1の伝送レートを第2の伝送レートに変換して送信する送信機と、第2の伝送レートの受信信号を第1の伝送レートに変換する受信機とを含み、ホスト装置に挿入することによって、送信機と受信機と、ホスト装置とを接続するため、挿入方向に垂直な面内に、凸部からなる第1の誤接続防止部と凹部からなる第2の誤接続防止部とを形成されたプラガブルモジュールにより、達成できる。 (もっと読む)


【課題】水平共振器面発光レーザにおいて、ファイバ等との光結合損失の少ない円形狭出射ビームを得ることのできる素子構造を提供する。
【手段】第一の手段は、45°に傾斜した平面反射鏡と楕円形の裏面レンズが集積形成された構造の水平共振器面発光レーザとすることである。第二の手段は、45°に傾斜した円柱表面形状の反射鏡と円柱表面形状の裏面レンズが集積形成された構造の水平共振器面発光レーザとすることである。これらの手段によりレーザビームの水平成分と垂直成分を独立に整形することが可能となるので、円形狭出射ビームを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】裏面入射型APD、表面入射型APDとも内側の第1メサの径より、ミラーの外径または受光径が小さい。一方、APDの応答速度を向上するためには、素子容量を低減することが必要である。
【解決手段】半導体基板上101に第1の導電型の半導体結晶層と第2の導電型の半導体結晶層とからなるpn接合を含む複数の半導体結晶層からなり、且つ上部に第1のコンタクト層108を含むメサ110が形成され、pn接合に電界を印加する複数の電極が接続され、メサを埋め込む埋め込み層111上に第2のコンタクト層108aを形成し、第2のコンタクト層108aと第1のコンタクト層108とを介してpn接合に電界を印加する半導体受光装置により、達成できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は低抵抗で高信頼な窒化物半導体レーザを提供するものである。
【解決手段】 埋め込み層を選択成長により形成し、p型クラッド層の構造を逆台形状とすることにより、p型クラッド層の抵抗、p型コンタクト層の抵抗を低減する。また素子の長期信頼性に対しては、埋め込み層を半絶縁の高抵抗層とすることにより、リーク電流の増殖を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電極膜の応力による結晶破壊の虞をなくし、信頼性に優れた半導体光装置を提供する。
【解決手段】半導体基板に形成された活性面にほぼ垂直方向または平行方向に発光または受光する半導体光装置において、活性面側に形成され、活性面と接続された電極は、その端部においてステップ形状またはテーパ形状を有する半導体光装置により、解決できる。半導体光装置の電極は、接着層/拡散防止層/Auの3層で形成され、ステップ形状またはテーパ形状は、Au層の膜厚差または接着層/拡散防止層/Auの膜厚さにより、形成される。 (もっと読む)


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